追跡犬ユニット・パトロールカー募金

創立からの8年間、マラコンサーバンシーのレンジャーたちは、毎日マサイマラ国立保護区の一部の面積約510平方キロメートル「マラトライアングル」と呼ばれる動物保護エリアのパトロールを続けて来ています。ここで問題になっている密猟は、「ブッシュミート・トレード」(野生動物の肉市場)。マラコンサーバンシーが管理をし始めた以前は、密猟者たちのせいで無法地帯になっていたマラトライアングルでは年間2000頭以上のレイヨウ類の肉が市場に流れていたと言われています。

レンジャーたちによる密猟対策パトロールは、車を使ったパトロールと、徒歩で森林などに入るパトロールの2種類。パトロールは毎日保護区の違うエリアや、マラトライアングルと隣接した隣国タンザニアのセレンゲティ国立公園北部のエリアまでがカバーされていて、レンジャーたちは現在までに合計1、188人の密猟者の逮捕と、10,500個のワイヤー罠回収の実績を誇っています。
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2009年6月、密猟対策パトロールの一部として、ブラッドハウンドとハンドラーによる「追跡犬ユニット」が形成されました。追跡犬を利用するのは、嗅覚により今までブッシュに隠れ込んで探し出すことが出来なかった密猟者などを逃がさないようにする為。このブラッドハウンドたちは、マサイマラにやって来る前には米国コロラド州の警察官ジョン・ルテンバーグとリンダ・ポーターによる訓練を7ヶ月間受け、過酷なサバンナでの追跡にも的確に順応することが成功しました。そして、ハンドラーたちもここマラトライアングルで彼らの厳しい訓練と試験を受け、7月にはすでに最初の密猟者逮捕し、今後の活躍に多いに期待されています。
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現在マラトライアングル内には約20万頭のヌーの大群が滞在しています。ヌーの大群の到来と共に、密猟者たちも保護区の中に侵入し、レンジャーたちは日夜パトロールに出動しています。しかし、ブッシュに仕掛けられたワイヤー罠の数の回収と密猟者の逮捕は、パトロールカーの不足で限られてしまっているのが現実です。

現在、壮大なサバンナをレンジャー隊と追跡犬ユニットが、より広くパトロール出来る為、マラコンサーバンシーでは「追跡犬ユニット」専用のパトロールカーを購入する資金を探しています。追跡犬ユニットが独自のパトロールカーで出動することが出来ることによって、レンジャー隊と追跡犬ユニットによる密猟者が頻繁に出るエリアのパトロールが可能になります。

●銀行口座:
「マサイマラ巡回家畜診療プロジェクト」
三菱東京UFJ銀行
大森支店 普通預金
口座番号: 1299787
●郵便振替口座:
「マサイマラ巡回家畜診療プロジェクト」
口座番号 00100-0-667889
●7月から始まったヌーの大群を狙ってやって来ている密猟者との戦いの為、緊急にパトロールカーを必要としています。よって、8月からの「マサイマラ巡回家畜診療プロジェクト」の口座への寄付は、パトロールカー購入資金が集まるまで、「追跡犬ユニット・パトロールカー募金」へ送らせて頂きますのをご了承下さい。

