AFRICADIARY
http://www.asukafrica.com/africadiary/
獣の女医のアフリカ日記
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2011-07-23T19:48:30+09:00
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幼児の「チョウセンアサガオ」による毒物中毒
http://www.asukafrica.com/africadiary/archives/002627.php
これは小さい子供のいる親に読んでいただきたい情報です。 2週間前に我が家の息子(1歳9ヶ月)が「チョウセンアサガオ」(Datura stramonium)による毒物中毒になりました。ナイロビでもとてもよく見られる花で、つぼみが夜に咲くことからケニアでは一般的に「ムーンフラワー」と呼ばれています。しかし、その毒性については知っている人は少ないのではないかと思います(実際に私も今回の事件以前は猛毒だとは知りませんでした)。チョウセンアサガオはその美しさから日本を含む世界各国で観葉植物として植えられています。小さい子供のいる家庭でこのような事件が二度と起こることがないようにとこれを書く事にしました。専門用語はうまく日本語に訳せないので、下にちゃんとした英語のバージョンもあります。 6月30日の夜、息子は痙攣、意識不明、手足が使えなくなり、座る事も立つ事も歩く事も出来なくなり、ナニュキからナイロビのICUに真夜中駆け込みました。寝ていた息子の手足が突然痙攣し始めて、揺さぶっても叩いても目を冷まさない。やっと目を開けれるようになっても、光にも物にも反応せず目が見えていない。手足は痙攣を続けるだけ。座らせると、横倒れして手も足も使えず。15分ほどするとやっと声に反応するようになったが、目が見えないらしく手を延ばして私の顔などを触ることが出来ず、空中で手を動かしている(光には反応するようになったが瞳孔が開き切っていて焦点が合わせられないよう)。さらに手足を自分で動かそうとすると痙攣が始まり、ものすごい力で手足を八ノ字に動かし、頭も後ろに反り返る。緊急でナイロビのICUに駆け込むまでのナニュキからの3時間は痙攣を起こさないように、私が息子の手足を押さえつけての移動。光、音、衝撃などで手足の痙攣が起こる。ナニュキでは平熱で心拍数も平常だったが、ナイロビに到着する頃には39度近くまで発熱(心拍数は平常)。痙攣はナイロビに着くまでに少しずつ頻度が減り、翌朝7時近くになった頃には痙攣はほとんど見られなくなる。朝方には腕が使えるようになり、昼には自分で立ち上がれるようになる。それでも足もうまく使えず、ポリオ患者の歩き方に似た歩き方をしてバランスが取れない。午後になると両足が内側向きになった歩き方まで進歩したが、まだ停止すると後ろにヨロついて倒れそうになる。瞳孔が開き切っていたのが午後になって平常に戻り、視力も回復する。歩行は毎日回復し、4日目には普段と何も変わらず走り回れるようになるまで復活する。退院した時には後遺症はなし。 息子は以前もナニュキの庭にあったチョウセンアサガオの実を口に入れようとして怒った覚えがあるので、たぶん今回は誰も見ていない一瞬で種を口に入れたか、もしくは花・茎・実を触った手を口に入れたかのどちらかだと考えられます。このチョウセンアサガオはナイロビ中でよく見られる奇麗なラッパみたいな花が咲く木ですが、花・茎・実・種に猛毒アルカロイド成分が含まれていることは私も知りませんでした。チョウセンアサガオによる毒物中毒の症状は、「嘔吐、口渇、めまい、頻脈(脈拍の増加)、歩行困難、幻覚、言語障害、散瞳(対光反射の消失)重症では、高熱、痙攣、 昏睡」で、すべて息子の症状に当てはまっています。 チョウセンアサガオは、日本ではマンダラゲ(曼陀羅華)、キチガイナスビの異名を持ち、全草にアルカロイドを含み幻覚誘発剤として古代から利用されていたそうです。1804年10月13日、世界初の全身麻酔による乳癌摘出手術に成功した江戸時代の医学者の華岡青洲が妻や実母までも犠牲にして完成させた全身麻 酔薬「通仙散(つうせんさん)」には、主成分としてインド産のチョウセンアサガオの葉が使用されたそう。そして、近年ではオウム真理教が「ダツラの技法」と称して信者を洗脳、自白させるために使用した。ハイチではチョウセンアサガオはVOODOOの儀式の為に使われ、ゾンビと呼ばれる状況はチョウセンアサガオの幻覚作用の為だとか。調べれば調べるほど、チョウセンアサガオについての恐ろしい事実が出て来ます。 もし小さい子供がいる家庭の庭にこの木が生えている時は、今回のような事件が起きる前にすぐに除去した方がいいかと思われます。大人の中毒量は、種子(2〜30粒)、果実(3〜5個)、花(1〜30g)らしいので、息子は種を一つ口に入れたのかもしれないし、ただ単に花をむしった手を口に入れたのかもしれません。どちらにしろ1歳児にとって、少量でもかなりの猛毒であることは確かです。 その他のナイロビでよく見かける毒性の花は、下の英語バージョンの方で詳しく説明していますので読んで下さい。絶対にこれらの花は、身近で見たことがあると思いますので気をつけて庭をチェックして下さい。 プリントアウト用の英語パンフレットは、ここからダウンロード可能。 Download file シロバナヨウシュチョウセンアサガオの毒性 シロバナヨウシュチョウセンアサガオは、その全部位に毒性が有り、人間や家畜、ペットなどを含む動物が摂取すると命に関わる恐れがある。地域によっては栽培や売買が禁止されている。また、この種が自分の庭に生えているのを発見した時は、取り除く事が推奨されることがある。活性成分はトロパンアルカロイドのアトロピン、スコポラミン、ヒヨスチアミンであり、これらはせん妄発生物質deliriant、抗コリン作用薬に分類される。気晴らしの為に不用意に摂取し、中毒状態になり、多くの場合入院したり、場合によっては死亡することがある。典型的な中毒症状は、せん妄、異常高熱、頻脈、異常な(場合によって暴力的な)行動、散瞳とそれに伴う羞明である。これらの症状が数日間続く。顕著な健忘もよく報告されている。過剰摂取、中毒の解毒剤としてフィゾスチグミンが選択されている。 <こちらから引用> その他のナイロビ近辺で見れる毒性の花 Brugmansia spp. (Angel’s Trumpet) チョウセンアサガオを同じアルカロイド性の毒でDaturaと同じ症状です。違いは、Daturaの花が上向きに咲いていて、Brugmansiaの花が下向きに咲くだけの違いだそう。 Ricinus communis (Castor Oil Plant) 自然界で一番猛毒な成分RICIN以外にも猛毒アルカロイドも含む、カスタープラント。子供の致死量は種2粒です。 Acokanthera schimperi (Poison Arrow Tree) これはマサイたちが毒矢に使っているアコカンテラという木です。木全体に心臓止める毒があり、かじるだけでも危険です。 Gloriosa superba (Flame Lily) 私の一番大好きな花で、マサイマラで雨期になって見つかると花瓶に飾っていたファイアー・リリー。根っこにかなりのアルカロイド成分が含まれていて猛毒です。 Amaryllidacea...
admin
2011-07-23T19:48:30+09:00
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クロサイの森の危機!
http://www.asukafrica.com/africadiary/archives/002087.php
●●●●●2月2日のJMMの「マサイマラ・リポート」から引用●●●●● 今、マサイマラのロッジ建設の問題が、国際的にホットな話題になっている。私達が働いているマラ・トライアングルの隣になるナロックと呼ばれるエリアで、絶滅の危機に面しているクロサイの生息地の森を破壊してロッジを建設している会社があるのである。この会社はもう何年も裁判からのストップオーダーなどが出されているのにも限らず、ロッジ建設を続けている。あらゆる自然保護関係の人間が建設廃止を訴えたが、建設は止まるどころか、ついには2010年の観光客の宿泊予約を取り出してしまう始末。 問題のサイの生息地である森(煙が出ている場所と川沿いに見えているのが建設中のロッジ) マサイマラは、アフリカで唯一、人間の手が加わることのないクロサイの人口が残っている場所である。他のエリアのクロサイは、トランスローケーション(移動)で他の公園から人工的に持って来られた個体のみである中、マサイマラのクロサイは唯一オリジナルの人口であり、今現在40頭しか残っていない貴重な人口だ。そして、このロッジが建設されることで、クロサイたちが生息地として生き延び得て来た森がまた一つなくなってしまうのである。 この何年の間、ロッジ建設を反対する為に何度も裁判があった。しかし、有力政治家のプッシュが強く、裁判所のストップオーダーもむなしく、建設は続くばかり。政治家の言い分は、「このロッジの建設はケニアの観光業にとって良いことだ。クロサイの生息地だから建設をストップするなんてとんでもない」という、とんでもないもの。マサイマラは「観光」の為に作られた場所ではなく、「動物」を保護する為に作られた場所であることを全く理解していない発言である。 自然保護関係の人間がロッジ建設反対運動の限界を感じていた時、マサイマラに観光に来たことがある一人のアン・ローズというイギリス人女性が、個人でオンラインの FACEBOOK を使って、マサイマラの自然を守ろうと呼びかけを開始したのである。彼女は政治家にコネクションがある訳でもないし、ケニアにコネがある訳でもない。観光客である彼女のスタンスはただ一つ。「私はこの会社の建てるロッジには泊まらない」というシンプルなもの。そして、10,000人の署名を集めて会社と政府に送るのだと言う。この署名運動には、かの有名なBBCの自然番組「ビッグキャット・ダイアリー」のプレゼンターであるジョナサン・スコット氏なども参加し、イギリスをベースに広がって行った。そして、先日にはイギリスの新聞 Telegraph に大々的にこの問題が取り上げられたのである。 イギリスの観光客を相手にしているロッジにとって、このメディアでの自然破壊の暴露はとても痛いダメージである。そして、これには何年もロッジ建設の反対運動を続けていた自然保護関係の人たちも、びっくりしてしまった。なにしろ、自分たちが出来なかった「ロッジの自然破壊問題の暴露」をたった一人の女性がやりとげてしまったからである。 しかし、ロッジの建設はまだ止まってはいない。このまま署名運動が終わってしまえば、何もなかったようにロッジ建設は続くだろう。私も自分たちがいる川の反対側から自然破壊の現場をこの目で見たくて、先日ロッジ建設場を訪れてみた。マラ川の向こうでは大勢の従業員の姿が見え、チェーンソーの音やらトンテンカンテンという金槌の音やらの騒音が森に響いていた。また動物たちの住処の静かな森が人間たちに占領されてしまうかと思うと、私は悲しい気持ちになってその場を去った。そして、アン・ローズさんが立ち上げたサイトには、私が見たのとまったく同じ風景を写した悲しい写真が載っていた。 もし私がサインすることで、この建設が止まるのなら・・・という思いで、自分もアン・ローズさんの署名運動のサイトに自分も署名することにした。観光でケニアに来る人は、野生動物を見たい為にやってくる。それなのに自分たちが泊まるロッジのせいでクロサイが絶滅してしまう可能性があることを知ったら、どれだけ悲しい気持ちになるだろう?お金儲けの為ならクロサイの生息地だろうが気にしないというスタンスのロッジに泊まりたいと思うのか?そんな観光客はいないだろう。ツアー会社や政治家にも、ケニアに観光に来る一人一人の気持ちを伝えたい。アン・ローズさんのそんな思いから始まった第一歩。一人の人間が勇気を出して始めた運動が、マサイマラのクロサイの森を救えるかもしれない。 そんな彼女に共感を受ける方がいたら、一人でも多く日本の声を届ける為、オンライン署名にサインして下さい!(匿名希望でも署名出来ます) ●●●●●2月2日のJMMの「マサイマラ・リポート」から引用●●●●● 先週のJMMの記事で書いた、「クロサイの森の危機」が発行されてから、日本からの署名(日本人で外国に住む方も含めて)がアン・ローズさんの「I will not safari with Somak」の署名サイトに集まっている。「サファリに来ることでクロサイが絶滅してしまうのなら、ケニアなんか行きたくありません!」や「サファリの意味がありません!というコメントを読んだ時には、その思いが分かるだけに私まで心が痛んでしまった。 現在で全世界から「クロサイの森を守って欲しい!」と願う人たちからの署名の数は、2,445にもなっている。そして、署名のコメントを読んでいて、ケニア人が結構いるのには驚いた。今までだとサファリビジネスや環境保護問題は、外国人が訴えるばかりで、ケニア人はあまり興味をしめす人は少なかった。しかし、この5年ほどであろうか、年々多くのケニア人の間で自国の自然や動物を守りたいというスタンスを取る人が増えて来ている。マウの森林破壊など、ケニアの若者の間で熱く口論される時代が来るとは、ちょっと昔までは想像も出来なかったかもしれない。これは、インターネットがケニアの若者の声を世界に届かせることを可能にしたのが、大きいだろう。今までは政治家などがメディアをコントロールし、若者の意見は踏み消されていたのも同様だったが、時代は変わって来ているのだ。他の国にはだいぶ遅れを取ったが、賄賂をばらまいて許可取りをして好き勝手に自然破壊を起こし、その事実を隠し通すことは、ケニアでも出来なくなっているような気がする。 2010年1月18日に出た問題の会社のプレス・リリースのレターや、ナロック州のワーデンのリポートを読むと、実際にマサイマラで働く私としては疑問を感じない訳にはいかない。プレスのレターには、「ロッジ建設サイトにはサイは生息していないことが証明されている」と書かれているが、これは「ロッジ建設が開始して以来、このエリアでクロサイは見られていない」の間違いではないのだろうか?イギリスの新聞「Telegraph」には、「クロサイのモニタリングチームのデータによると、2008年6月にロッジ建設が開始された時点では5頭のクロサイがこのエリアで見られているが、去年の6月と12月のセンサスではクロサイは1頭も発見されていない」と書かれているが、実際のデータを見てみると、事態はもっと深刻である。 マサイマラ全体で40頭のクロサイが生息しているが、そのうち約10頭は私たちのいるマラ・トライアングル(面積510平方キロメートル)に生息している。すなわち、問題の森があるナロック州には、30頭のクロサイが生息していることになる。そして、2006年2月には、この森でカウントされたクロサイの数はナロック内のクロサイの40%にも当たる12頭がカウントされているのだ。その数はロッジ建設が開始された2008年6月には4頭にまで減ってしまい、同年7月と8月には3頭しかカウントされていない。2009年に入ると、1月に2頭、2月に1頭カウントされていて、その後7月に1頭カウントされるまでは、3月から6月の期間は森からクロサイの姿は消えている。そして、2009年7月の1頭が最後に、現在までこの森でクロサイの姿は見られていない。「クロサイの森を破壊するな」とバッシングを受ける以前は、ロッジの名前は「ASHNIL EMUNY MARA CAMP」と宣伝されていた。「EMUNY」は、マサイ語で「サイ」という意味である。クロサイが生息していないと言い切るのなら、なぜロッジの名前に「サイ」が入っていたのか・・・? プレス・レターに書いてある「ワーデンのリポートではロッジ建設はマサイマラの自然に悪い影響を及ぼさないと証明されている」というポイントも、リポートで書かれている2008年のナロック州の保護区内のベッド数のデータを見て驚いてしまった(ロッジの数では実際の宿泊数が分からないので、「Bed Capacity」(ベット数)を元に問題を指摘したいと思う)。リポートでは、マサイマラ全体のベット数は、「3,248」で、ナロック州の保護区内のベット数は「570」とされている。この数を元に「ロッジが建設されることでマサイマラの自然に悪影響は及ばない」という議論付けがされているが、これはマサイマラの現状を知らない人を混乱させる物の書き方である。 2009年のデータによると、マサイマラ全体のベッド数は「3,473」。そのうち、ナロック州の保護区内のベッド数は「1,151」である(どこから570が出て来たのかは分からない)。そして、忘れていけないのが、保護区の外にあるが「保護区内」でゲームドライブするロッジのベッド数である。リポートでは、「Siana Springs Masai Mara Conservancy」、「Majimoto Group Ranch」、「Olkinyei Conservancy」、「Olderkesi」などと細かくベット数をエリアごとに個別に書かれているが、これらの宿泊客はすべて保護区内でサファリカーを走らせることになるのである。このように外に建っているが、サファリで保護区を使用しているロッジのベッド数は、さらに「1,018」もある。したがって、ナロック州の保護区を利用する観光客のベッド数は、「2,169」もあることになるのである。決して「もっとロッジ施設が必要」という数ではないだろう。 平均宿泊%を元に計算すると、ナロック州の保護区は公園費を年間1,535,663,588シリング(20、475,514米ドル(約1、832、558、548円)を観光客から得ていることになる。。去年このナロック州の保護区の公園費を集めていた会社は、この問題の会社であることは、あまりケニア以外では知られていない事実である。公園費を集めていたツアー会社が、裁判所のストップが出ているのにも限らずロッジ建設を続けている・・・。この事実に何かふに落ちないのは私だけなのか?先月までは「2010年2月1日にオープン予定」とHPで宣伝されていたが、今日同じHPを見ていると「2010年3月末にオープン予定」と変更されていた。一人の観光客であるアン・ローズさんの熱い思いで始まった運動が、なんらかの影響を与えていることを祈る。 ●●●●●2月24日のJMMの「マサイマラ・リポート」から引用●●●●● JMMの記事でも何度か指定しているマサイマラの問題、「クロサイの森の危機」...
admin
2010-02-03T19:06:32+09:00
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追跡犬ユニット・パトロールカー募金
http://www.asukafrica.com/africadiary/archives/001892.php
創立からの8年間、マラコンサーバンシーのレンジャーたちは、毎日マサイマラ国立保護区の一部の面積約510平方キロメートル「マラトライアングル」と呼ばれる動物保護エリアのパトロールを続けて来ています。ここで問題になっている密猟は、「ブッシュミート・トレード」(野生動物の肉市場)。マラコンサーバンシーが管理をし始めた以前は、密猟者たちのせいで無法地帯になっていたマラトライアングルでは年間2000頭以上のレイヨウ類の肉が市場に流れていたと言われています。 レンジャーたちによる密猟対策パトロールは、車を使ったパトロールと、徒歩で森林などに入るパトロールの2種類。パトロールは毎日保護区の違うエリアや、マラトライアングルと隣接した隣国タンザニアのセレンゲティ国立公園北部のエリアまでがカバーされていて、レンジャーたちは現在までに合計1、188人の密猟者の逮捕と、10,500個のワイヤー罠回収の実績を誇っています。 2009年6月、密猟対策パトロールの一部として、ブラッドハウンドとハンドラーによる「追跡犬ユニット」が形成されました。追跡犬を利用するのは、嗅覚により今までブッシュに隠れ込んで探し出すことが出来なかった密猟者などを逃がさないようにする為。このブラッドハウンドたちは、マサイマラにやって来る前には米国コロラド州の警察官ジョン・ルテンバーグとリンダ・ポーターによる訓練を7ヶ月間受け、過酷なサバンナでの追跡にも的確に順応することが成功しました。そして、ハンドラーたちもここマラトライアングルで彼らの厳しい訓練と試験を受け、7月にはすでに最初の密猟者逮捕し、今後の活躍に多いに期待されています。 現在マラトライアングル内には約20万頭のヌーの大群が滞在しています。ヌーの大群の到来と共に、密猟者たちも保護区の中に侵入し、レンジャーたちは日夜パトロールに出動しています。しかし、ブッシュに仕掛けられたワイヤー罠の数の回収と密猟者の逮捕は、パトロールカーの不足で限られてしまっているのが現実です。 現在、壮大なサバンナをレンジャー隊と追跡犬ユニットが、より広くパトロール出来る為、マラコンサーバンシーでは「追跡犬ユニット」専用のパトロールカーを購入する資金を探しています。追跡犬ユニットが独自のパトロールカーで出動することが出来ることによって、レンジャー隊と追跡犬ユニットによる密猟者が頻繁に出るエリアのパトロールが可能になります。 ●ネットによるマラコンサーバンシーへの寄付先 ●銀行口座: 「マサイマラ巡回家畜診療プロジェクト」 三菱東京UFJ銀行 大森支店 普通預金 口座番号: 1299787 ●郵便振替口座: 「マサイマラ巡回家畜診療プロジェクト」 口座番号 00100-0-667889 ●7月から始まったヌーの大群を狙ってやって来ている密猟者との戦いの為、緊急にパトロールカーを必要としています。よって、8月からの「マサイマラ巡回家畜診療プロジェクト」の口座への寄付は、パトロールカー購入資金が集まるまで、「追跡犬ユニット・パトロールカー募金」へ送らせて頂きますのをご了承下さい。...
asuka
2009-07-27T17:52:24+09:00
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マサイマラでのボランティア
http://www.asukafrica.com/africadiary/archives/001840.php
いろんな方から、「ボランティアをしたい」、「実習をしたい」のような内容のメールを受け取ることがありますが、私は基本的にボランティアや実習生を受け入れていません。それは、何もないサバンナのど真ん中では宿泊、食事、セキュリティー、移動など、すべて私が面倒を見ないといけないことになってしまい、そのような面倒を見ることが出来ないからです。 私の働いている場所は、このような何もない場所です。もちろん歩いての移動は出来ませんし、夜間だって危険な動物が出たりすることもあります。食材だってナイロビまで5時間半運転して行かないといけないし、病気になっても一番近い病院がある町は車で3時間かかります。そんな環境で誰かを受け入れるということは、私が生活、健康、セキュリティーなど、すべての責任を取らないといけないことになってしまいます。 よって、今までに見学を受け付けた方は自分でマサイマラに車をハイヤーするか飛行機かやってきた方で、個人でロッジに泊まり、私の仕事現場を訪ねてくれた方のみです。ボランティアにくる方が自分ですべてアレンジして来てくれるなら問題はないのですが、私の仕事場の近くにあるロッジは、一人一泊350ドル〜900ドルぐらいまでの範囲の料金をチャージしている施設ばかりなので、そう簡単に泊まれる宿泊施設ではありません。さらに車はつねにうちのスタッフと仕事道具で満席になっているので、誰かを受け入れるということは、他にその人を乗せる車をハイヤーしないといけないことになります。そして四駆でしか行けないエリアで活動していることが多いので、ミニバスで来られると泥にスタックしてしまう可能性大という問題もありますし(四駆のハイヤーは高額)、私が働いている場所は国立保護区なので、ボランティアと言っても外人は滞在するだけで入園料が一人一日60ドルかかることも忘れてはならないでしょう。 ナイロビのツアー会社で働いている友だちに国立保護区の滞在費と車のハイヤー代の相場を聞いてみたので、これを参考にしてください。 Download file 個人的にこれをクリアーしていらっしゃる方なら、いつでも短期ボランティアならウェルカムです。とは言え、一番安いキャンプで滞在してもらっても個人でやってくるとしても、2週間でケニア内の滞在費だけでとんでもない金額になってしまうので、たぶん学生さんには無理な金額でしょう。さらに私の仕事はフィールドワーク、事務、プロジェクト資金集め、ナイロビでの仕事など日によって違い、毎日どのような仕事をしているか決まっていません。なので、1週間ボランティアに来てもらっても、運が悪ければ丸々1週間ナイロビで買い出しに走り回っているだけかもしれないし、もしかしたら突然の出張でマラにいないかもしれないので、全く滞在が無駄になってしまう可能性も少なかれあるでしょう。 私も昔からよくお金を払って現地で働いている方について見習いを取る形を取っていました。今回の南アの研修も3週間で4000ドル近くかかったけど、学んだことはとても多く、とても為になりました。勉学の為に行ったので、すばらしい経験をさせてもらったと思っています。そこで、私のプロジェクトを見学したい人たちに対しても、「面倒を見れません」と断ってしまうより、本気で現地で環境保護や動物保護を勉強したいと思っている人に現場を見る機会を与えてあげることは出来ないかを、同じ動物保護関係の仕事をしている仲間や、野生動物研究者たちと考えてみることにしました。 いろいろ話した結果、アメリカなどでやっているように、ボランティアに参加費を出してもらうなら、受け入れ態勢を作ることも出来るだろうということになりました。本気で何かを学びたいと思う人たちがいらっしゃるのなら、ボランティア・グループの面倒を見るスタッフも雇い、講義をしてくれる研究者のアポも取り、保護区の為になる仕事などに参加出来るよう、そして、宿泊出来る形を作り、車もハイヤーするなどをして、こちらでも本気でボランティアを受け取る体制を作り出すことを考えています。参加費は、ほとんどがボランティアの滞在費をカバーする費用(公園料、キャンプ場代、移動費、食費など)、講義などをしてくれる方への支払いとして使われます。そして、残った小額は、マサイマラでのいろいろなプロジェクトの活動費への寄付させていただきます。 私の元には、「海外で見習いをしたい」や「将来的には海外で働きたい」や「海外の獣医の仕事をしたい」などいろいろなメールが来ます。もし、本気で海外の自然保護や動物保護の仕事に関わって行きたいと将来的に考えている人たちがいるのなら、そういう人たちに視野を広げる為の勉強と現場の見学をオファーすることは出来ます。海外で学ぶ機会をオファーするのなら、現場実習以外にも、宿題、課題、データ採集、ディベートなどもガンガン入れて、かなり厳しいカリキュラムを組む予定ですので、気合い入れて来て欲しいです。一番最新な動物保護問題などを現場の人の立場から説明してもらえるという、絶対にあり得ない機会も作ってあげることも可能です。そして、カリキュラムは最前線で動物保護や野生動物研究をしている人たちも入れて作りたいし、いろんな国の人も受け入れたいので、すべて講義は英語で行われることを了承下さい。 ●●●●●ボランティア内容●●●●● ● Field Dog Vaccination ジステンパーと狂犬病のワクチン・キャンペーン マサイマラの肉食獣をジステンパー・ウィルスから守る為、そして、マサイの子供たちを狂犬病の危険から守る為に始めた、ワクチン・キャンペーン。このプロジェクトは隣国タンザニアのセレンゲティ国立公園で長年に渡って野生動物のジステンパーと狂犬病の撲滅運動と研究をし続けているイギリスの疫病学者クリーブランド博士とコラボレーションで行っています。 2008年〜2009年は、8635匹の犬と388匹の猫をマサイの村を回ってワクチン投与しました。だいたい朝7時にフィールドに出て夕方5時ぐらいまでサバンナの中のマサイの村を回っています。その際に各村の家畜のデータ採集、肉食獣の被害のデータ採集、家の作りなどのインタビューとデジカメ写真での証拠取りとGPSのデータ採集もしています。ワクチンを打った犬の飼い主、犬の性別、年齢、病気の有無、ワクチンの歴史などのデータ採集も大切な仕事の一つです。 Mara Dog Vaccination 2008 Annual Report (by Dr.Asuka Takita) Download file ● Game Count 野生動物人口検査 国立保護内の野生動物(レイヨウ類)の人口検査。アメリカのミシガン大学の動物研究者から、野生動物人口検査方法やデータのアナリシスの仕方などをフィールドで学びます。フィールドで集めた人口検査からのデータやGPSデータは、GIS((Geographic Information System地理情報システム)(地理的位置を手がかりに、位置に関する情報を持ったデータ(空間データ)を総合的に管理・加工し、視覚的に表示し、高度な分析や迅速な判断を可能にする技術)を使い、国立保護区の管理施設の今後のマネージメントデシジョンの参考として使用されます。 ● Hyena Identification and Behavioral...
asuka
2009-06-03T01:27:43+09:00
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中古カメラと動物保護
http://www.asukafrica.com/africadiary/archives/001722.php
●●●●●現在ケニアに寄付されたカメラを持って行ってくれる方を探しています。カメラの台数より輸送してくれる方の数が少ないことから、現在ある台数を輸送し出来るまで寄付カメラを受け付けるのをストップしている状況です●●●●● あなたの中古カメラを動物保護に役立てませんか? マラ・コンサーバンシーでは、去年からレンジャーたちがパトロール中に使う為、中古デジカメを探しています。現在、寄付されたデジカメは、密猟の証拠写真、野生動物の怪我や病気、コミュニティーの家畜の被害、観光客のアニマル・ハラスメントなどの動かぬ証拠を納める為に役に立っています。本来ならフィールドで起こる出来事や事件は証拠写真などがない為にうやむやにされてしまうことがほとんどのところ、サバンナの中でデジカメが大活躍しているのです。 求めているデジカメは「中古」です!! もし家の戸棚の中に何年も使ったことのない古いデジカメなどを眠らしている方がいらっしゃったら、野生動物保護の手助けという形でデジカメを活躍させてあげませんか? ちなみに私の冬眠していた古いカメラは、保護区外で家畜被害を撮るのに使われています。密猟の罠の写真やら、病気や怪我した動物の写真も撮って来てくれ、現場での状況判断にすごく役に立っています。 ●密猟対策パトロール● カバの干し肉を持つ密猟者たち。 保護区内からパトロールで回収されたワイヤー罠。 肉を削ぎ取った後のヌーの死骸の前に座る密猟者たち。 インパラの死骸をかつぐ、10代の密猟者たち。 まだ生きているヌーの足からワイヤー罠を外すレンジャーたち。 密猟されたライオンの毛皮。 密猟されたヒョウの毛皮。 密猟者から没収された毒矢とシマウマの毛皮。 ●観光客によるアニマル・ハラスメントの監視● 1頭のチーターの回りに集まる9台の観光バス。 ヌーの河渡りを妨害する観光客。 ゾウの近くで下車して写真を撮る観光客。 ●保護区内の動物のモニタリング● 槍で腹部を刺され死んだゾウ。 ロッジの汚水タンクに落ちて怪我をしたゾウ。証拠写真と共にロッジに抗議をし、野生動物が歩くエリアの汚水タンクは閉鎖された。 落雷によって36頭一度に即死したヌーたち。保護区でこんな惨事が起こったのは初めてのこと。 殺虫剤のフューラダンのせいで手足が麻痺したライオン。レンジャーが死の1日前に撮った写真。 弓矢が刺さったシマウマの子供。 犬に片目を潰され、保護されたイランドの子供。 ダニ症によって死んだチーターの死体。サンプルと病状写真を政府獣医に提出。 ダニ症によって死んだ何百頭ものヌーの子供の1頭。この写真とサンプルを提出し、政府獣医が呼ばれた。 ●保護区外の野生動物と家畜のモニタリング● 1頭のヒョウによって殺された羊たち。 畑を荒らすヒヒを捕獲して殺す為の罠。 ●●●●●●●●●●●●以下の方を探しています●●●●●●●●●●●●● 1. 中古カメラを寄付して下さる方 2. ケニアに旅行に来られる方で、寄付された中古カメラをケニアに持って来られる方。 もしご協力いただける方がいたら、drasuka@hotmail.comまで御連絡下さい!! メールの件名は、「中古カメラ寄付」にして、300KB以内(大きさ400x300ぐらい)の画像で中古カメラの写真を添付して頂けるととても助かります!...
asuka
2009-02-07T17:35:01+09:00
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サバンナを守る人たちの仕事風景
http://www.asukafrica.com/africadiary/archives/001504.php
野生動物を守る為、毎日フィールドに出ているレンジャーたちや、その彼らが仕事ができるように陰で支えている人たちの仕事風景を見てあげてください! 逮捕した密猟者たちを車まで誘導するレンジャーたち。 首の回りに自分たちが使っていた SNARE (ワイヤー罠)をかけられる密猟者たち。 密猟者が目撃されたエリアに夜間襲撃をかける(日没前の作戦会議)。 ケニア政府の野生動物獣医と共に怪我したゾウの治療を助けるレンジャーたち。 サバンナの密猟対策パトロール中のレンジャーたち。 抜群の運転スキルを持つパトロールカーのドライバー。 逮捕した密猟者に手錠をかけるレンジャー。 カバの干し肉を運び出す途中だった密猟者たち。 丸一日の追跡の後、密猟者を逮捕したレンジャーたち。 毒殺されたライオンのサンプル採集をするケニア政府野生動物獣医さ ん。 野生動物獣医さんをサポートするレンジャーたち。 毎月一度、マサイが保護区の中にある岩塩を家畜に食べさせる為に入園を許可される日があります。 その日はライオンなどに家畜が教われないよう、レンジャーが家畜を守ります。 パトロールカーが通り過ぎると、かならずお互いの情報を交換します。 パトロールは車と徒歩、両方で行われます。 密猟者の残した形跡を読むレンジャーたち。 密猟者が住んでいたキャンプを発見するレンジャーたち。 木の上に干されたシマウマの肉を下ろすレンジャー。 密猟者たちが干したシマウマの皮を見せるレンジャーたち。 パトロール中の作戦会議。 サバンナを毎日走り回ってパトロールするレンジャーたち。 警察に輸送される前にコンサーバンシーで事情聴取を受ける密猟者た ち。 手元にはカバの背中から抜き出された槍。足下にはブッシュから回収したワイヤー罠の山。 パトロール中に発見された、槍で殺されたゾウ。 保護区のライオンに家畜を殺された地元住民に対して、「家畜の損害賠償」を支払うレンジャー。 レンジャーの活動を支えるのに欠かせないその他のスタッフの仕事ぶりも見てあげてください! 観光客の歓迎するオロロロ・ゲートのスタッフたち。 観光客の車やパトロールカーが通れる道をメンテするロード・チーム。 各レンジャーポストとフィールドチームの連絡に欠かせない無線コールのスタッフ。 レンジャーの車の無線やオフィスの電気回線を直すメインテナンス・ス タッフ。 オペレーションがうまくいく為には欠かせない、オフィス・スタッフたち。 (Copy Right by Alison...
asuka
2008-07-05T20:31:08+09:00
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マラコンサーバンシー月末リポート
http://www.asukafrica.com/africadiary/archives/001503.php
面積520平方キロメートルのマラトライアングルは、2001年から非利益組織の「マラコンサーバンシー」によって管理されていて、野生動物の保護、雇用、整備、警備、公園料の徴収、運営など保護区管理にまつわるすべてを任されています。 マラコンサーバンシーに雇われているのは、マラトライアングルと隣接するマサイランド(マサイの住むエリア)出身のレンジャー以外にも、アドミニストレーション、自動車修理、道路工事のスタッフも入れ、総勢80人。 レンジャーたちが野生動物を守り、密猟者たちと戦う為には、いろいろなスタッフの助けが必要です。レンジャーの車を整備するメカニック。レンジャーの無線通信をするコントロールタワーのスタッフ。レンジャーの車が通ることが出来る道を作るスタッフ。毎日動物の動きをチェックし、観光客が野生動物の生活を邪魔しないように管理するスタッフ。観光客から公園料を受け取るスタッフ。誰の力が欠けても、保護区とその野生動物を守っていくのは不可能になってしまいます。 日本のみなさんの寄付がなければ、2月の時点でマラコンサーバンシーのレンジャーたちは全員解雇され、マラトライアングルは密猟者の天国になってるのも同然。日本からの支援が始まってからのマラコンサーバンシーの活動は、「マラコンサーバンシー月末リポート」に詳しく載っていますので、ぜひ読んでください!(PDFファイルでダウンロード出来ます) 2008年1月 Download file 「2008年1月の選挙後の大惨事の後の観光客の大幅の減少に伴いマラコンサンバーシーの収入が激減しました。50%の減少だと予想されていた観光客の数は、実際には80%近い減少でした。今後の何ヶ月を生き延びる為に私達はオペレーション経費の大きなカットをせざるを得ません。以下の項目の経費がカットされました。 ・資本支出の停止 ・新規のプロジェクトの制限 ・道路修理用グレーダーの停止 ・道路修理用トラクターの停止 ・マサイに対する家畜の損害賠償支払いの停止 ・コミュニティースカウト(保護区の外をパトロールする人たち)のカット ・アンチハラスメント用の車の停止(3台中、2台停止) ・密猟者逮捕の為の夜間パトロールの全面停止 ・密猟対策パトロールのエリアの大幅な減少 ・保護区外のパトロールの減少 ・正規スタッフ以外、すべてのテンプ・スタッフの解雇 ・スタッフの食費カット」 2008年2月 Download file “We have been very fortunate in receiving support to meet our projected shortfall and would like...
asuka
2008-07-05T20:17:11+09:00
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マサイマラ・レンジャー基金
http://www.asukafrica.com/africadiary/archives/001390.php
2008年2月から始めたマラコンサーバンシーのレンジャーをサポートする、「マサイマラ募金」。現在までに募金して頂いた方のお名前をリストアップしました。みなさまのおかげでレンジャーたちの3月、4月、5月の給料は、日本からの募金でカバー出来ることが出来ました。ご協力、本当にご協力ありがとうございます! ★★★★★★★★★★★★★★現在マラコンサーバンシー宛に集まった金額★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ * 2010年7月1日現在の延べ寄付金額 ・・・・・ 15,466,586円 * 第1回目の募金(2008年2月25日) ・・・・・2,535,758円 * 第2回目の募金(2008年3月31日) ・・・・・2,586,250円 *第3回目の募金(2008年5月15日) ・・・・・2,003,599円 *第4回目の募金(2008年7月7日) ・・・・2,515,269円 *第5回目の募金(2008年8月20日) ・・・・・2,458,854円 *第6回目の募金(2008年12月15日) ・・・・・678,824円 *第7回目の募金(2009年5月29日) ・・・・・982,905円 *第8回目の募金(2009年10月16日) ・・・・・694,466円 *第9回目の募金(2010年4月20日) ・・・・・1,010,661円 *第10回目の募金(2011年1月5日) ・・・・・242,397円 *第11回目の募金(2011年12月31日) ・・・・・377,230円 * 現在までのマラコンサーバンシーへの寄付金の合計 ・・・・・16,086,213円 * 皆様のご協力のお陰で目標金額に到達するが出来き、とても感謝しております!! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 引き続き、マサイマラの野生動物を頑張って守ってくれているレンジャーたちや追跡犬ユニットに対して出来る限りのサポートをしてあげたいと思っていますので、今後もよろしくお願いいたします! みなさまの寄付でスポンサーされている、マラコンサーバンシーのレンジャーたち。 「マサイマラ基金(マラコンサーバンシー)への募金して下さった方たちのリスト」 須藤正之、勝田剛生、戸井章子、宮里かをり、上野恵子、スズ中マサル、大島登、菅付直樹、法月まどか、粕谷和代、細井伸一郎、野口百合、大戸衣子、阪口祐香、藤川聖子、濱之上徹、波多野智造、谷川篤史、阪本明久、石井むつみ、磯島宏美、坂口佳史、麻野いずみ、タナベナオト、樋口清香、前山聡史、茂山雄樹、宮崎明美、増森珠美、松下伊代子、石田喜久子、平松直美、平岡恵子、龍野照恵、山田香菜子、原豊子、佐藤孝子、平良英子、森藤侃子、佐久間知恵子、早田光子、吉田豪、出道直子、菊川秀子、永井泰代、古郡通雄、藤田高士、小田切恵子、杉山覚、岩崎萌海、中西陽子、宮本マサヨ、菊地節子、上野恵子、村野昭子、澤田茂子、田村典子、池田純子、武田美代子、高田一有、松永智代、金山ノリ子、矢部智子、引間和人、今浜明子、木村まり、近藤敬一、小林結実、荻野容子、原桂子、勝又まさ子、出村和子、伊藤るみ子、伊藤幸世、布施和美、島村由美子、小川和子、吉田明子、益田成朗、八束美千子、角美佳代、片倉久美子、米山英美、野呂陽子、山崎洋子、若浜明子、金山隆子、奥山由香里、前田晴美、馬場佐千子、山田久邇枝、小室清己、泉山昌洋、岡松典子、小谷知子、畠山久美、相武範昭、枡澤由紀子、山添和明、橋爪和夫、佐藤幹雄、石塚明代、中畑雅、橋本愛子、宇佐美祐介、林美子、中村ジュン子、角磐雄、竜崎栄信、安川香澄、泉祥子、中谷涼子、増田良夫、堀眞美、中川郷子、久我淳、杉山節子、高橋優子、山口直子、会津麻由加、小湊由紀子、森田澄子、太田慶子、中谷陽子、大石真理子、草刈紫乃、坂本礼子、岡本健次、川上鮎美、石倉都子、今井邦人、早山芙由子、中山恵、鈴木積、新井貴美代、榊原純子、平井衣、大橋勝、松平寿美枝、宮崎英美、福富雅子、鈴木美枝子、岡本光、荒生優、安江明子、磯野圭作、石見和顕、茂山雄樹、村田弘美、若林知子、丸山卓二、柿崎孝、作山克美、山川泰弘、北村光、梨本恵子、加藤孝和、平井三恵子、金村正、飯田豊子、平山裕子、長島智栄子・正樹、らーめん一番星、青柳正彦、勝田美穂子、楠本優子、小林正子、塩山潤子、小林睦史、関本典子、飯塚十美子、秋葉歩美、原田知子、松本由姫子、久澄信一、土居礼子、山領和紀、由井美佐子、黒澤千賀子、松本秀一、上村亜希子、山岸紀久雄、高草木瑠美子、荒木和男、涌田孝江、青柳俊介、小島信子、池田要、鈴木彬子、栗田諒一、進藤知子、阿木和子、柴田典子、勝田剛生、左合小愛、川村奈央、大嶋登、大谷いづみ、新津千春、上杉啓、小出久子、安田喜美、市川美知代、島津ゆきえ、丸優コトブキ建設、田中圭子、湯本邦久、北嶋智子、齋藤哲、鈴木とく子、森田和枝、阪口郁子、川口裕子、長尾スミ江、瀬谷利花、松本聡、茂山雄樹、高木直子、飯田奈保、長田益光、山田弘行、間宮英子、真辺利章、安原美保、齋藤ひかり、菰方紀夫、吉村友雄、西川忠大、埼玉県立常盤高校、長島智栄子・正樹、安田喜美、原修一、外村民彦、佐藤保子、宇野裕美、二田眞知子、原崎聖子、服部眞彰・祥子・萌、高木貴子、久山明生、相原明奈、川崎郁恵、吉原千里、野田久瑠美、上久保昭二、上久保美香、上久保美智子、齊藤皓彦、齊藤香子、与座由花、前野みのり、石見好夫、恵子、佐々木実、田中甫・展子、北村民子、小林朱美、村井理江、廣川由美、片山雅貴、松井通子、尾関寿英、井下祥子、鈴木美枝子、長縄広宣、田中仁美、原由里子、寄藤文平、加藤弓恵、山下愛子、牧野俊一、津田修身、石塚裕子、平岡啓祐、平野操、小島歩、古川道子、前田久美、渡邉さつき、加藤さやか、島村由美子、小坂弘義、宮後直、加藤マキエ、後藤貴子、太田公子、西龍治・久美子、大嶋登、藤原一弘、井上みゆき、村田雄二、田畑一久、伊関登紀子、佐藤道子、朝原美華、上野恵子、大崎弥枝子、小野寺誠、朝倉晴美、岡本淳史郎、井上みゆき、松井恵津子、勝田剛生、小坂弘義、丸優コトブキ建設、大嶋登、金丸和生、堀籠磯子、拓植光子、西沢美弥恵、太田加津良、成田譲、勝田剛生、島津ゆきえ、安藤智子、板倉哲郎、西田広彦、櫻田捷洋、谷秀樹、田中弘道、丸山卓二、倉沢めぐむ、水野正行、廣江頼紀、小島宏美、五十棲宣雄・仁子、川西武部家女子、山本真理子、成石知仁、鈴木美枝子、田中真知子、渡辺冬子、朝倉育代、高橋郁子、三木亮太、松下伊代子、小田切恵子、富田明弘、金山ノリ子、椎野寿子、小口美抄枝、前田紀洋美、高井鴎、谷口真理子、佐藤孝子、吉田明子、佐合小愛、石橋幸枝、山口ちえ、長谷川正弘、細井包子、平洋二、堀尾昭子、今井敏夫、小坂弘義、鈴木秀一、落合俊恵、野中久子、村上節、小林ミチル、山下要子、大嶋登、黛安希子、遠近良久、須田綾、栂原月代、高木毅、細井伸一郎、武重芽理、横浜市立松本中学校生徒会、新井恵美子、横山利江、水野明代、榊原純子、小島宏美、勝田剛生、青木加代子、遠近桂子、志方孝子、緒方詮子、渡辺敦子、中谷涼子、坂口佳史、平岡恵子、佐藤恭子、鈴木美枝子、緒方久子、塩沢純一、小坂弘義、木村聖子、大嶋登、上野恵子、鎌田桂子、淡路隆治郎、松本聡、小島宏美、中谷涼子、飯田藍、丸優コトブキ建設、井上みゆき、坂口佳史、岩下泰三、坂口博文、鈴木美枝子、三浦清香、天羽崇、八木達哉、江渕桂子、大嶋登、中西富士子、井上みゆき、坂口佳史、小坂弘義、島津幸枝、鈴木美枝子、丸優コトブキ建設、中谷涼子、小坂弘義、田原真梨子、ハヤマミミ、朝倉晴美、村田弘美、藤田宗昭、大嶋登、坂口佳史、井上みゆき、徳差敏明、福富雅子、山岸紀久雄、丸優コトブキ建設、奥田隆一、小坂弘義、上村亜希子、小島宏美、大嶋登、丸優コトブキ建設、井上みゆき、渡辺桂子、坂口佳史、中野多喜子、成田譲、鈴木美枝子、山領和紀、大嶋登、丸優コトブキ建設、勝田剛生、藤崎達朗、尾田くみ子、ヤマシタノブユキ、関緑、井上みゆき、坂口佳史、平田さゆり、上野恵子、松本聡、小島宏美、八木達哉、大嶋登、丸優コトブキ建設、村上祥子、井上みゆき、坂本明久、小坂弘義、杉谷美乃里、三浦清香、坂口佳史、大嶋登、丸優コトブキ建設、小林正子、村田弘美、尾田くみ子、井上みゆき、山本裕之、小島宏美、井上みゆき、小坂弘義、大嶋登、福山聡久、坂口佳史、菊地有香、井上みゆき、大嶋登、成田譲、丸優コトブキ建設、尾田くみ子、(株)グリオ、KOYAMA 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カツノブ、フクダ トシオ、オグロ シンヤ、サイトウ チサト、タカギ マドカ、ウノキ ヨシエ、カトウ エミコ、アツシ、ムラカミリュウジムショ、アオヤマ ケンジ、ナガイ マサヨ、ヨコヤマ エミコ、ヒエイ アキトシ、タカダ ユウジ、ナカムラ ヒロミ、カネコ エイキチ、オカモト ヒサノブ、アサワ マサオ、コマ マサヒロ、カメイ ノリコ、アベ トシユキ、ヒジカタ、サワイ ミチオ、ヒキチ マコト、ハヤシ ヨウコ、ナカムラ シンイチロウ、ヒラカワ シンゴ、イチカワ シンゴ、イトウ ウイチ、ハラ リヨ、オオクボ コウイチロウ、タカオカ クニコ、オオグサ ノリヒコ、カシワヤ カズヨ、アカザキ、クサカベ タカユキ、オザキ ユウジ、フナハシ リヨウ、サクラダ ヒトシ、コヤマ セイゴ、コマキ トシヤ、コンドウ サチコ、タナカ ヤスオ、イエナガ トモコ、ワキタニ ミノリ、サク ミヨコ、シミズ ユミ、ミナミ アキスケ・マラコ、スズキ ユウコ、マヤサキ トモアキ、ユザ マサヒコ、スガノ コウスケ、オオノ タイイチ、MAKINODA KIYUO、オカモト ヤスコ、ヤスムロ エイジ、アベ キヨコ、サトウ フミヨ、オオダテ ナオミ、ホンダ ミキコ、マスダ ヒロシ、イチカワフミコ、オキモト ミキ、ナガイ マサヨ、アオキ カズミ、ワダ ノブオ、タケダ セイコ、ミハシ ノブアキ、カトウ イタル、ヒジカタ、(株)トイダランド、ゴトウ ケンタロウ、バンザイ ヨウイチロウ、マウチ ヨシノリ、ハマダ マサナ、オガワ テツシ、オザキ ユウジ、ミズノ ヨシコ、ヤブカワ トモコ・ミツグ、エトウ クニタカ、アカザキ、ニシダ イチエ、イチカワ フミコ、エトウ クニタカ、ヨシムラ セイイチ、マツモト マキコ、オグチ シンジ、ウチカワ エリ、YUKIMASA、オオダテ ナオミ、カミムラ ケンイチ、フセ マサユキ、ミヤガワ アキラ、センボウ エイコ、マツバラ エツコ、キタガワ エミコ、ヨコウチ ジュンコ、イイダ ナオミ、コマツ トシユキ、ササタニ ユミコ、ヤマダ シュウヘイ、ウエダ チズル、ミヤチ ユミ、シモカキモト アキオ、マスダ ヒロシ、マスダ ヒロシ、スズキ エイイチ、ソガ トモヤス、ツジ アキコ、ソガ トモヤス、チサノ トシヒコ、イイダ ノリコ、エンドウ アイコ、AO、オノ タクヤ、アオキ カズミ、カトウ マサノリ、ヤスイ トシフミ、エトウ クニタカ、イワモト ミツヒロ、タケダ タカシ、ソガ ヤスヒコ、カワハラ ヒロミ、キタグチ ヒトミ、ハヤミズ リョウコ、アサリ タカシ、ワダ ユウイチロウ、ハヤシ ナオキ、ナカヤマ タツヒロ、ヤマワキ エツコ、アキモト クミコ、イエナガ トモコ、イシカワ シュウジ、アカザキ、ハマグチ ミチコ、ノムラ ヒデヒロ、サカモト サチコ、マツノブ アキコ、シモカキモト アキオ、キンパラ ユウコ、ミズノ エミ、ナカノ クニコ、ヤマダ タカヒロ、ハシズメ ミチ、ヨシダ マユミ、ニノミヤ マユリ 、ミヤガワ アキラ 、オザキ ユウジ、オダ モトコ、ツカモト ヒロヒサ...
asuka
2008-03-22T20:29:36+09:00
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家畜の損害賠償問題
http://www.asukafrica.com/africadiary/archives/001371.php
以前から私が問題視している、「家畜の損害賠償問題」。保護区の外に出て来たライオンやヒョウによって家畜を襲われたケースに対して支払われる、損害賠償のことです。2005年からマラコンサーバンシー(マサイマラ国立保護区の一部「マラトライアングル」の管理施設)が始めたこのプログラム。保護区の境界線から5キロ四方までのエリアに住んでいて、肉食獣に家畜が襲われたことをレンジャーに証明出来る人だけに(死体を動かさない、肉食獣特有の食い跡や足跡などが残っている場合)支払いが行われます。支払いは月末にあるので、その時期まで自分の家の回りで肉食獣が毒殺されたような形跡で死んだりすれば、損害賠償の支払いは「肉食獣のリベンジをした」ということになり、なくなります。マラコンサーバンシーは、1年間で240件もの損害賠償ケースをかかえ、200万円以上をマサイの家畜主に支払いました。これによってライオンやヒョウなどが保護区の外で毒殺や槍などで殺されることが少なくなり、プログラムは成果を見せていました。 「家畜を殺されたからって、仕返しにライオンやヒョウを毒殺するなんてひどい!」と感じる人が多いかもしれません。「なんで、マサイがライオンを殺さないためにお金を払わないといけないの?」と感じた方。まず、この写真を見て下さい。これは、年間240件の家畜被害の、ほんのちょっとの写真です。自分たちの財産を殺された家畜主が肉食獣に怒りを感じるのは、もっとものこと。だからこそ、野生動物と家畜がお互いうまく共存する方法を考えなくてはいけないのです。 ★★★ライオンによる牛の被害★★★LION ATTACK★★★ ★★★ヒョウによる家畜被害★★★LEOPARD ATTACK★★★ ★★★ヒョウによる家畜の虐殺★★★LEOPARD PLAY KILL★★★ ヒョウは、羊やヤギ小屋に侵入した後、食べる数よりも虐殺に走る傾向があり、被害を受けた村は大変な損害を被ることになる。言葉で長々と説明するより、被害にあった村での写真を見てもらえば、その破壊力のすごさが分かると思う。ちなみに、これは単独行動をするヒョウ1匹が、一晩の間に殺した家畜(主に羊とヤギ)の画像です。最後の写真など、一度に18匹のヤギが虐殺されたのに、食べられたのは1匹ぐらいです。家畜はマサイにとって、財産。保護区の肉食獣にこんな被害を被られて損害賠償払われなかったら、肉食獣を毒殺してやると思う家畜主がいるのは不思議ではないでしょう。...
asuka
2008-03-03T02:05:28+09:00
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マサイマラ国立保護区の危機
http://www.asukafrica.com/africadiary/archives/001336.php
ケニアの暴動は悲しい限りです。選挙後の1ヶ月でケニア中で1000人以上の死者が出て、家などが焼かれて家なしになった人たちも50万人以上も出ています。おとといはODMのMP(member of parliament、国会議員)が何者かに暗殺された後、アナンが同席してキバキ大統領とライラの会見があったけど、全然問題を解決しない話でガックリでした。キバキは影響を受けている地区に32この警察署を作る」などと傷に絆創膏を張るだけの問題解決法しか報道せず、根本的な問題解決方法はいっさい報道なし。しかし、ナイロビのスラムではパンガ(山刀)で群衆が人を切り刻んで家を焼き払ったりされているのに外国人や上流ケニア人社会の生活には「暴動がある場所にいかないように気をつける」など以外は、実際的な危害はありません。しかし、このケニアの失態による影響で経済は大打撃を受けています。ケニアの大切な紅茶産業ではカレンジン族の土地でカレンジンが暴れていて、切り花産業のナクルとナイバシャではキクユ族の土地なのでキクユがルオー族を殺し、観光業はお客が来ないので90%近くのビジネスがなくなり、コーストの方や多くの公園のロッジも客より従業員が多いので営業をし閉鎖してる状態です。 観光客が来なくなったマサイマラ国立保護区はパークフィーが激減し、レンジャーたちの給料や密猟対策の資金がなくなって大変です。マラコンサーバンシーは海外からの寄付などの頼らず今まで保護区の入園料のみで密猟対策や道修復などの保護区管理を続けていたので、観光客が来なくなった今、レンジャーたちも解雇され、保護区を密猟者から守りきれなくなりつつあります。2002年から970人もの密猟者を逮捕してきたレンジャーたちも資金がなくなり、今、マサイマラは密猟者が攻め込む事が可能な土地になりつつあるのです。今まで政府のお金や海外からの寄付に頼らずに入園料だけで活動をするという自立したスタンスを取っていたマラコンサーバンシーは、危機に立たされています。肉食獣による家畜被害の損害賠償も払うことがままならない中、マサイが家畜を襲った肉食獣の報復の為、ついおとといもライオンのオスが槍で殺されました。たった1ヶ月で保護区を守る資金が観光客の激減によってなくなってしまい、レンジャーもこの広大なサバンナのパトロールも出来なければ、密猟者を捕まえるオペレーションも不可能だし、密猟罠を回収することだって出来ません。 マラコンサーバンシー(保護区管理施設)がマサイマラ国立保護区を守る為に、現在、世界的に有名な環境保護リーダーの人類学者リチャード・リーキー博士とマラコンサーバンシーで、「マサイマラを救おう!」というキャンペーンを初めています。マサイマラへの観光客は約半年以上は戻って来ないと予測されています。マラコンサーバンシーとその他大勢のマサイマラを大切に思っている人たちは、その半年間の保護区管理資金 USD150,000 を集めようとしています。マサイマラに遊びに来た事のある人、そして、今後マサイマラでサファリをしたいと思う人。どうかマサイマラの動物を守るレンジャーたちをサポートしてください。密猟者たちは観光客が来なくなり、レンジャーたちも出動出来なくなり、密猟も今後エスカレートしてしまうでしょう。そんな状況にならない為、マサイマラに実際に来れなくてもレンジャーをサポートしてくれる人たちを探しています。現在のケニアには暴動があり怖くて観光に来れないかもしれませんが、実際に現地に来なくてもレンジャーをサポートしてあげることでマサイマラの保護に参加することは出来ます。マサイマラへ遊びに来ていた人たちは世界各国から来ていました。日本からもこのキャンペーンに協力していただけることを祈っています。 詳しい事情はこのサイトを参考。 こちらも。 ネットでのマラコンサーバンシーへの寄付はこちらでお願いします。 このメールをより多くの人に送るのにご協力ください! マサイマラ国立保護区を守る為のキャンペーンや資金集めに協力してくだされる団体があったら、マラコンサーバンシーまで連絡ください。 Mara Conservancy P O Box 63457 Muthaiga 00619 Nairobi, Kenya Tel : +254 20 3749 632/6, 3749655/1/4/6/8 Fax : +254 20 3749636/3740754/3740721 Email: mara@triad.co.ke Home Page もし日本の口座が必要な場合は、以下の口座への寄付も可能です。 日本の寄付口座:...
asuka
2008-02-01T02:16:59+09:00
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我が愛車の思い出
http://www.asukafrica.com/africadiary/archives/001236.php
2年間もマサイマラの道でよく頑張ってくれた、我が愛車。ごめんね〜、プロジェクトの車がないからって、無理矢理に都会の車の君を使ったりなんかして〜。マラで使わなかったら、大破することなんかなかったのにね・・・。 いきなり水の中にダイビングじゃ!(両後輪上がる) サバンナの泥から、引き出してもらう。 後輪がパンクした上にスペアまでパンクしていて、近くのロッジまで10キロほどパンクしたまま走る。結果、タイヤがシュレッダーにかかったように! 大雨で橋が流れたので、みんなしばらくここで河渡りしてた。丘の上で雨が降ると土砂崩れになり、観光客のミニバンが1台水に流された。水がバスの上まできたけど、客は無事に脱出。 ランドクルーザーの掘った輪だちは、SUZUKIには致命傷。お腹すっちゃうもんね・・・。 脱出不可能。またまた助け出してもらいます。ロープ、ジェッキ、パンクのリペアキット、エアポンプ、スパナは必須。 運転してたら、タイヤが爆発! ついに念願のオールテレインのタイヤ装着!(っていうか、今まで付けていなかったんかい?) そして、屋根の上のキャリアーもいろいろなもんを運んでくれました。 ジェーンの家を建てる木材から・・・ フェンスのワイヤーやら・・・ 私の家具やら・・・ あげくの果てには、マサイまで・・・ 車内だって・・・、 土禁どころか、羊まで運んじゃったし・・・。 後は、水も運んだし、ワラも運んだし、牛の糞も運んだな・・・(肥料)。 ガソリンも、 ガソリンスタンドでは飲ませておりませぬ。 そんなブッシュカーも2年たったら、 ハンドルから煙が出始め、 ダッシュボードが全部外され、 足回りの鉄にも亀裂が入り、 ついに・・・、 大破しちゃった・・・(涙)。 っていうか、やっぱ、この使い方は誤っても許されないっ?! すまん、我が愛車よ!!なんとかしてプロジェクトカーを手に入れて、ナイロビで隠居生活送らせてあげるからっ!...
asuka
2007-10-28T04:39:37+09:00
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マサイマラのロードコンディション
http://www.asukafrica.com/africadiary/archives/001235.php
「車が大破するなんていったいマサイマラでのドライビングとは、どういうものなの?」と不思議に思っている方へ。 溝に入ると抜けれません。 ガッチリはまって、ボディーも地面についちゃいます。 この日、この場所ではランドローバーが12台、一晩スタックしました。 木の間やら、いろんなところで脱出不可能な車が放置されております。 みんな泥から出れないので、お客を先にロッジに帰してしまい、ドライバーだけが深夜まで泥と戦うはめに。 トラックは1週間ぐらい泥から脱出出来ないこともよくある話。みんな野宿するの知ってるから雨期は運転席に鍋持ってるもん。...
asuka
2007-10-28T04:08:28+09:00
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プロジェクトカー募金
http://www.asukafrica.com/africadiary/archives/001234.php
マサイマラでの活動をスタートしようとしていた時、プロジェクトの車がないことを理由に何も始めないというのは嫌だったので、最初のうちは自分の車を使うことに了解した私。しかし、マサイマラに通い続けること1年半。そして、マサイマラに住み込んで活動をすること半年。ついに、私の愛車がマサイマラのオフロードにギブアップし、大破しました。ワクチンを打ってくれと待っているマサイたちはいっぱいいるけど、足がないので活動をストップするしかなくなりました。英語のサイト(WILDLIFEDIRECT)でプロジェクト・カーを購入する資金を集めてくれようとしている人たちが募金を集めをスタートしてくれ始めました。ちゃんとした四駆のランクルの中古(95年型ぐらい)を買う1,000,000シル (185万円)をで集めようとしています。アートを売るオークションでお金を集めてくれようとしている人とか、フリマの売り上げを集めてくれる人とか、いろいろ自分たちの出来る範囲で協力してくれています。日本の方からの応援もあると、私としてはものすごく嬉しいです!! 日本の寄付口座: 「マサイマラ巡回家畜診療プロジェクト」 三菱東京UFJ銀行 大森支店 普通預金 口座番号: 1299787 郵便振替口座: 「マサイマラ巡回家畜診療プロジェクト」 口座番号 00100-0-667889 クレジットカードの場合は、英語のサイト(http://wildlifedirect.org/blogAdmin/asuka/)経由でお願いします(「One Time Donation」の中の「Contribution Towards Purchase of 2nd Hand Project Car」という項目です)。 もし募金集めの際にパンフレットなどが必要な人がいたら、このページからダウンロードして下さい。 Download file...
asuka
2007-10-28T03:29:35+09:00
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ジステンパー・ワクチン・キャンペーン募金
http://www.asukafrica.com/africadiary/archives/001233.php
去年から続いているマサイマラ国立保護区と隣接したロルゴリアン地区からオルモトニ地区でのジステンパーのアウトブレーク。まだマサイの犬は死に続けています。「犬の為にそんなに高いワクチン代は払えない」というのが、マサイの主張。そして、「全部病気の犬が死んだ後に新しい犬を連れてくればいい」と決めてしまい、ワクチン打ちをしようとする飼い主は皆無。 私が心配なのは、マサイがそういう態度に出ることによって、野生動物の命も危険にさらしてしまうということ。ジステンパーの突然変異型ウィルスによって、過去(94年)に隣国タンザニアのセレンゲティ国立公園では1000頭のライオンが死んでます。ライオンがどのような死に方をするかは、このサイト (http://www.vet.gla.ac.uk/vetscape/vet-x/lions/)に痙攣から死に至るまでの映像が載っています。 保護区の境界線からジステンパーが発祥している地区までは、わずか35キロ?60キロ。咳や体液が触れるだけで感染するジステンパーに感染した犬が、保護区近辺の犬たちに接触するのは、時間の問題です。そして、その犬がライオン、ハイエナ、ジャッカルなどに接触するのも、また時間の問題。またジステンパーウィルスが突然変異してしまった時、先ほどの映像のように死んでいくライオンの姿をマサイマラ見ることになってしまうかもしれません。セレンゲティでライオンが1000頭死んだなら、それより小さいマサイマラではライオンはどうなってしまうのでしょう。まだ保護区近辺の犬たちは、ジステンパーにかかっていません。でも、これも時間の問題だと思います。ジステンパーはウィルス性の病気なので、感染してしまった動物の治療はなく、回復は免疫力に頼るのみ。セレンゲティでは、1000頭のライオンが死んだ後に隣接するマサイの犬のワクチン打ちで、アウトブレークは収まりました。しかし、ジステンパーが保護区に侵入してライオンなどが死に始めてから騒いだのでは、対処が遅すぎると思います。 現在、皆様の募金のおかげでマサイマラ国立保護区のトランスマラ州の境界線(約500平方キロメートル)のエリアで、7月から2570匹のマサイの犬にワクチン投与をすることに成功しました。まだアウトブレークのエリアまで辿り着くことが出来ていなく、皆さんの協力を必要としています。遠いアフリカで野生動物の命を守る活動の協力を待っています。 日本の寄付口座: 「マサイマラ巡回家畜診療プロジェクト」 三菱東京UFJ銀行 大森支店 普通預金 口座番号: 1299787 郵便振替口座: 「マサイマラ巡回家畜診療プロジェクト」 口座番号 00100?0?667889 クレジットカードの場合は、英語のサイト(http://wildlifedirect.org/blogAdmin/asuka/)経由でお願いします(「OPEN ONE TIME DONATION」の項目です)。...
asuka
2007-10-28T03:12:34+09:00
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あなたのケニア人度チェック!
http://www.asukafrica.com/africadiary/archives/000955.php
1.遠くにいる人を呼ぶ時、つい「クスッ、クスッ!」と呼んでしまう。 ケニア人は、遠くにいる人やウェイターを呼ぶ時、「クスッ、クスッ!」と動物を呼ぶような声を出してしまいます。でも、ウェイターとかは、「エスキューズミー!」と大声を張り上げるより、小さな声で「クスッ、クスッ!」と呼んだ方が、絶対に振り向きます。他の国の人にやったら、そうとう失礼・・・。 2.相手の会話がよく聞こえなかった時、つい「アティ?!」と聞き返してしまう。 「アティ?!」は、「なんて?!」と同じニュアンス。 3.問題ありありなのに、「ハクナ・シダ」(問題ない)と言ってしまう。 永遠の課題ですね、これは。 4.頼まれたことを出来ないと言うのは相手に悪いので、つい「出来る」と言ってしまう。 断るのは失礼だと思ってしまう、こっちの人。でも、ホント、やめて欲しい。出来ないなら、「出来ない」って言えばいいのに、「大丈夫だ」。そして、後で「出来なかった」・・・。ケニア人を食事に招待した時も、「絶対に行く」とか言われて、すっぽかされたことがある人はいっぱいいるはず。でも、彼らは「行けない」と言うのが失礼だから、「行く」と言っておいて、実際には来ないだけなんです・・・。これを理解してないと、泣きみます。 5.時間が守れなくなる。 ケニアの辞書に「時間厳守」の単語なし。 6.自分が時間に遅れても、相手がいなくなると「たった1時間しか待たせてないのに!」と怒ってしまう。 2−3時間ぐらい待ったら帰っても怒られはしません。30分から1時間だと相手は、「そんなすぐ帰っちゃって」と怒ります。 7.自業自得なことをしても、「バハティ・ンバヤ」(運が悪かった)とか、「マンボ・ヤ・ムング」(神が決めた)で済ましてしまう。 ケニアの辞書に「自己責任」の単語なし。 8.ダメ元精神で、なんでも「ちょうだい」とか、「○△してほしい」とか聞いてしまう。 もらえたらラッキーぐらいのノリなので、まともに受けることはないっす。でも、これは、うつりますね(笑)。 9.理解不明な悪いことが起こると、「ウチャウイ」(黒魔術)や、「ウロギ」(呪い)のせいにしてしまう。 仕事がもらえなかったのは、ウロギのせいだとか、人のせいにするのはよくありません・・・。 10.普通に罪のない嘘がつけるようになってしまう。 路上の物売りに「子供のためにこれを買え」と言われ、子供もいないのに「うちの子供はもうもっている」とか、適当にあしらえるようになります(笑)。 11.都合が悪いと、「ケーショ、ケーショ」(明日、明日)と逃げてしまう。 物売りに対して、よくやります。そして、次に捕まっても、また「ケーショ、ケーショ」。 12.公共の場で、鼻くそをほじってしまう。 顔が変形するほど指突っ込んでも、誰も笑いません。綺麗なおネエちゃんが、赤い爪で鼻くそほじっても、びっくりしちゃいけません。 13.公共の場でオナラをした人を「人間じゃない」と思ってしまう。 外でしてもいけなきゃ、家の中でもしちゃいけません。「なんて下品なの!」と非人間的な扱いうけます。 14.耳に人差し指を突っ込んで耳掃除をしてしまう。 アフリカン耳掃除。腕を頭に垂直にかまえ、人差し指を耳の穴に突っ込んで、腕ごとシェイク! 15.中腰で用が足せるようになってしまう。 中腰で用を足す技術は、必須アイテムです。小だけでなく、大もね。便座になんか座ったら、何が移るか考えただけでも恐ろしい。足腰鍛えてください。 16.水がもったいないので、お客にまで「トイレ流さないで!」と頼んでしまう。 断水多きケニア。水は貴重です。お客だって、無駄には水は使って欲しくないでしょう。 17.便器の蓋にウンコがしてあっても、驚かない。 壁とかにもウンコがついてたりして、「どうやったら、そこにつくっ?!」と、未だに驚きます。蓋の上にウンコをする人の考えも理解不明です・・・。 18. マグカップに砂糖を半分入れてお茶を飲んでしまう。 これ以上に液体に溶けるのが無理ってぐらいに砂糖入れる、こっちの人。中流ケニア人の多くは、砂糖取りすぎからくる糖尿病、ニャマチョマ食べ過ぎとビール飲み過ぎからの痛風に苦しんでるもんな・・・。 19.お茶を出された時、マグカップからお茶が溢れ出ていないと失礼だと思う。 溢れそうなぐらいなみなみにお茶を入れないと、「チャイ・ヌス」(半分のお茶)言われ、失礼な人だと思われる。したがって、ナイロビの日本レストランの日本茶も、ケニア人が注ぐからなみなみ・・・。 20.いいコーヒーは、インスタントコーヒーだと信じて疑わない。...
asuka
2007-02-04T21:21:01+09:00