チビの検死リポート
4年前、私がケニアで初めて飼った犬、チビ(ジャックラッスル・テリア)がお隣の犬と喧嘩して殺された。すごく利口な犬で、大好きだったけど、たった10ヶ月で死んでしまった。その時、チビを殺した犬の飼い主を告訴しようと思っていて、獣医さんに検死をしてもらった(結局告訴は出来なかったけど)。たぶん、検死のやり方を当時知っていたら、頼まなかったと思う。殺されたチビをさらにバラバラに切り刻むのを依頼してしまったようなものだから・・・。
今日、なんとなく犬の予防注射カードを見ていたら、カードの間からチビの検死リポートが出てきた。4年前に読んだ時は、あまり良く意味が分からなかったし、その後もなんとなく読むのが嫌で読んでいなかった。私が当時溺愛してたチビは、「背骨が完全に折れ、胸部(肋骨を含む)がつぶされ、腹部の筋肉が破れ、内臓が皮膚の下に出ていた」らしい。死因は大量内出血によるショック死。チビが死んでしまった時、一晩中泣いてチビを救えなかった自分を問い詰めたのを覚えている。検死リポートを読んで、チビは誰にも助けられなかったんだな・・・としみじみ思ってしまった。遠い昔のことだけど、まだ目の奥が熱くなってしまう。マイレはまだ4歳、喧嘩で殺されるのには早すぎる。チビの検死リポート読んでまた感じた、うちの犬の殺し合い喧嘩をどうにかしなければ、と。