獣の女医 in アフリカ

4月28日

今日はドクター・マトレのクリニックで犬の足の切断手術をした。マトレが、「こんなひどい犬の喧嘩怪我見たことない」、私も見て、びっくり。エグすぎる・・・。

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近所のジャーマンシェパード4匹に襲われて、後足の骨が見える。

組織が腐り落ちているし、骨も出ているので、太ももから足を切り取ることになった。本当は火曜日に手術する予定だったけど、火曜日に鎮静剤を注射した時点で、老犬なのと弱っているので、体温がどんどん下がって危ない状態に。とりあえず、感染症を治療しながら、少し様子を見ることになり、今日は症状が落ち着いてきたので、最小限の麻酔薬と脊髄麻酔で手術をすることになった。手術中、神経を切り取る時に犬が暴れて、メスがずれていきなり動脈が切れてしまった。バシャっと血がホースのように飛び散って、壁や天井が血だらけになり、噴水のように血がドクドク溢れ出してきた。一人が動脈を指で抑えて、もう一人が血管を縛って、もう一人が飛び散る血をガーゼで抑えて、やっと出血が止まった。う〜、本当に一瞬、恐ろしかったよ〜・・・。

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麻酔から覚めた犬。ちなみに横にあるのは、切り取った足。先生に、「It is such a wonderful photo!」と言われたが、これを見てワンダフルと言える人は少ないと思う・・・。