7月15日
うちの弟は歴史大好き青年である。それは、たぶん母の影響。母も歴史大好き人間で、新婚旅行で、モンゴル民族の末裔のハザール族に会いにアフガニスタンに行ってしまったほど。小さい時、親の新婚旅行のアルバムを見て何も疑問に思わなかったけど・・・、いません、そんな新婚旅行する人なんて。だって、アフガニスタンでライフル抱えてニッコリ笑ってんのよ、うちの母親・・・。新婚旅行の思い出で、民家で羊のゲロ・スープご馳走になったことだなんて・・・。ふ、普通じゃな〜い!その母親に、「なんで、あなたはそうなっちゃったのかしらね?」って言われても、そりゃ、「遺伝」としか言えませんわな。そうです、遺伝でしょう。遺伝だからね、私も子供生んだら、その子供は変人になるんだろうな・・・(汗)。
遺伝以外にも子供の時の影響って、とっても強いと思う。シンガポールに住んでいた時、私は毎週のように動物園とバードパーク(鳥園)に連れていってもらっていた。動物園に行っていなければ、無人島で親達が水上スキーやっている間、子供達は砂浜で一日中カニとか捕まえて遊んでいたり、ココナツ割ってジュース飲んでたり。後は、動物園で象に乗っていたり、パイソンを首に巻いていたり。小学校の思い出は、ほぼ毎日乗馬学校の馬房にいたことかしら。家では、ずっと庭では裸足だったし、木に登って弟とフルーツ食いあさってるか、屋根に登っていたとか、お猿さん状態でしたね。ただの野生児ですわ。おまけに、日本のおじいちゃんが送ってくるビデオは、私宛が「わくわく動物ランド」、「生き物紀行(だっけ?)」。弟宛が、「黄河の歴史」とか。私の動物好きと弟の歴史好きは、すり込みだ〜。
中学になったら、アメリカのワイオミングで1ヶ月間のサバイバル・キャンプとか入れられてしまうしさ。キャンプ行く前に、父が買ってくれましたよ、一人娘にプレゼント→ よく切れるサバイバルナイフ(刃が30センチぐらいの)。アメリカ行って間もない時だったから、親もアメリカ事情がよく分からなかったんだけど、そのキャンプって、実は「非行少年のリハビリ・キャンプ」みたいなもんだったのよ。だから、半端じゃなくキツイ。半端じゃなく、サバイバル。姉の私は、ずっと馬に乗ってワイオミングの山をほっつき歩いていましたね。ピューマに出くわして馬が逃げちゃって、馬20頭も連れ戻すの大変だったんだから、途中で夜になって山ん中で迷ったし・・・。弟は「獲物の取り方&野生の草の食べ方」の講義後、ナイフ1本で山の中で、自給自足の生活をしとりました。草むしって食べてたり、罠でリス捕まえて焼いて食っていましたね、あの人。そう、まさしく映画「シティー・スリッカー」の世界。「遺伝」+「こんな育ち方」してしまったら、おしとやかな女の子には育ちませんわな・・・。