獣の女医 in アフリカ

12月29日

今日は、トラちゃんとコユキの不妊手術、シノの去勢手術をしてきました。やっぱり、自分のペットの手術をするのは、はっきり言って嫌です。手術中は手術モードに入ってしまうから、そこまで気にならないのだけど、麻酔かけて眠るまでと手術後に麻酔から覚めるまでが、嫌。自分のペットが痛がってるのを見るのは、どうしても心が痛む・・・。シノは極度の弱虫だから、私が注射したら絶対に私に近寄って来なくなるので、注射だけはブリーにやってもらった。トラちゃんも同じく、絶対に私を怖がるようになるので、注射だけクリニックの人にしてもらった(トラちゃんは凶暴なので反撃してハンドラーが思い切り引っ掛かれた)。コユキはいつも病気の時に自分で注射しているので、私が注射。手術は全部自分で執刀。

一番最初に去勢されたシノは、手術後すぐに目が覚めて、午後には歩き回ってご飯食べるまで復活。でも、不妊手術したトラちゃんとコユキは夜遅くになるまで、ずっとグロッキー状態でホント心が痛んで仕方がない(ごめんね・・・)。手術自体には問題なかったんだけど、手術後にトラちゃんの目にアルコールが飛んでしまうという事故が起こり、トラちゃんは目が痛くてまだ目を開けれなくなってしまった。目を洗うのと目薬をつけているんだけど、ちゃんと治ってくれることを祈る・・・。コユキは恨めしそうな目で私を見るし、トラちゃんも私を見ると痛そうにミャーミャー鳴くので、家に帰ってから心が痛みまくり。でも、人に任せて雑にやられたりしたら嫌だし、万が一のことがあったらその人のせいにしちゃうかもしれないので、あえて自分でやることにした。手術失敗したら自分のせい、死なせちゃったら自分のせい。愛するペットの命が自分の手の中にあるっていう責任は、ドーンと重い。新米獣医の私ゃ、考えさせられることがいっぱい。