獣の女医 in アフリカ

3月9日

ずっと雨が降っていなくて、カラカラだったマラ。雨季の到来と共に草木も緑になったけど、はっきり言って、今度は降り過ぎじゃっ!(泣)テントは毎日浸水しているし、突風と大雨でテントは倒れそうになるし、すぐ車がスタックするし、雷ゴロゴロ稲妻チカッ!乾季冬季の差がありすぎ・・・。今日は朝はテントでコンピューターに向かっていて午後から外に出ようと思ってたけど、とんでもない大雨が振り出して5メートル先も見えないほどのスコール。今だテントで非難中・・・(温かい紅茶入れた♪)。さすが大自然アフリカ、自然パワーはすごいぜ。一番かわいそうなのは、こんな大雨の中にサファリに来てしまった観光客。雨に打たれて動物見てるどころじゃないっぽい。ゲートを通るサファリカーのお客さん、ずぶ濡れでガタガタ震えてる。ポレ・・・。

な〜んて、サファリのお客さんのことをかわいそうなんて言っていたら、私もずぶ濡れになった・・・。友達のピーターが道の横の溝にはまったと言うので、ナイトイと一緒にレスキューに行ったのね。男4人が溝にはまった車を押して、私はその車を運転して前に動かそうとするんだけど、全然無理。タイヤがかなり溝にはまって全く抜け出せない。突風と大雨で前が見えないし、かけていた眼鏡にゃワイパーないからさらに何も見えねぇ・・・。バケツの水をひっくり返したような大雨で、レーンコート着てるにも関わらず洋服全部びしょ濡れ。結局、トーイングワイヤーを私の車につけて500メートルぐらいピーターの車を引っ張って、やっと溝から脱出。その後、道が閉まっていたので沼地を突っ切ってマラ・セレナ・ロッジまで蚊帳を買いに行ったんだけど(最近蚊がすごく多くなったから)、丘の上から流れてきた水でサバンナ一帯が4キロぐらい浸水。やっとのことでセレナにつけば、朝まであった蚊帳が売り切れだと。ふざけんなぃ・・・。結局帰りも暗闇で湿地帯を通って、ゲートに着いたのは夜8時近く。今日の運転でかなり私の愛車の株が上がったかもしれない。だって、セレナまでの往復の間、泥にスタックしたランクル9台も見つけたのに、私の車は一度もスタックしなかったんだもん!車体が軽いし、四輪駆動もかなりグーで、マイ・カーを見直したね。今度女性ドライバーとしてサファリラリーにでも出ようかしら(笑)。ほほっ♪ う〜、しかし、ずぶ濡れは寒い・・・。