獣の女医 in アフリカ

7月30日

親や友達からのメールだけでなく、掲示板にも多くの人から書き込みがあったのを見て、感激してしまいました。家畜診療のプロジェクトの企画書を書き出した時から数えると、もう2年。プロジェクトのお金を集めたくても方法が分からなかったり、ナイロビでの薬や機材の買い付けから書類関係の提出など、すべて自分一人で走り回っていた日々でした。自分の車で僻地に入って壊してしまったり、テント暮らしで一人でゾウに囲まれてしまったり病気になってしまったり、新米獣医が僻地で診療や手術を一人でやることなど、不安がなかったと言ったら嘘になります。人と違った道を生きるということは、それだけリスクの多いこと。そして、それだけ苦労や不安が多いこと。それは分かっていても自分のやりたいことだから、一人でがむしゃらに走って来ました。私がやろうとしていることは、マサイの人たちにはすごく必要とされていることですが、外の人がその重要さを理解してくれるかどうかと言ったら微妙かもしれません。まだまだ地域社会を通して初めて成功するというインダイレクトな自然・野生動物保護の観念を理解してくれる人は少ないと思います。理解をしてくれる人が少ないということは、それだけ壁が大きいということ。それをすごく感じていました。でも、今回のみなさんのメールや書き込みを読んで、嬉しくて自他と共に認める戦う女のあすかさんも感動して涙が出てしまいました。よく私のブログを読んで元気パワーをもらいましたと言ってくれる人がいるのですが、私は応援してくれると言ってくださるみんなからもいっぱい元気パワーをもらっています。

追伸:
私の活動内容を「アフリカ日記」にアップしました。