9月11日
最近のマサイの若い子は、「チーター」と「ヒョウ」の区別がつかないそう。サバンナの民がホントか〜?とか思ったけど、実際「チーターがいた!」とマサイから聞き、行ってみると「ヒョウ」だったことも何度もあった。マサイいわく、「俺らマサイが通ると、チーターにしろヒョウにしろすぐ逃げちゃうから見分けがつくわけない!」。
昔、ムゼーなマサイの間では「ヒョウ=子牛を食べる猛獣」という名称があって区別はついていたっぽい。それが今じゃ、チーターもヒョウも「オロワル・ケリ(斑点のついた猛獣)と呼ばれ、区別がつかない人が多い。木の上にいるのは「オロワルケリ・シュマタ(上にいる斑点のついた猛獣)」と呼ばれ、サバンナを歩いているのは「オロワルケリ・アボリ(下にいる斑点のついた猛獣)」。ライオンも昔は「オルンガトゥニィ」という名称があったのに、今じゃオロワル(野獣)で通じるようになってる。そ、それでいいのか〜、マサイっ?!う〜ん、サバンナの民と動物の絆が昔より薄くなってきているのかもしれん・・・。