獣の女医 in アフリカ

2月18日

今日は、かなりショック。獣医友達のギタリに、知り合いの獣医さんが亡くなっていたと聞かされた。馬の獣医さんで、ジョッキー、トレーナー、馬主さんもやっていたインド人の女の人なんだけど、半年以上前に死んじゃったんだって。まじびっくりしたよ。彼女の電話番号もまだ持ってたし。1年以上前に競馬のレース中に馬の衝突事故があって、ケニア人ジョッキーがその場で馬の下敷きになって死んで、後イギリス人ジョッキーが昏睡状態、そして、インド人ジョッキーの彼女が膝から下を複雑骨折したのね。骨の破片が元に戻せないぐらいひどい骨折で、external pin で足の長さだけ保たれていて、杖をついて歩いていたのを覚えている。インドや南アで何度も手術受けているとは聞いていたけど、いきなり死んだなんて聞かされて、ホント、驚いた。南アでの手術で、術後に骨髄が感染したとか。それで、足を切るとか切らないとかもめていて、切らなかったら死んでしまったらしい。本人が足を切るのを拒否したのか家族が拒否したのかは、よく分からないそう。ジョッキー生命にかけていた彼女。足を切るってことは二度とレースに出れないってことだから、大問題だったのかも。でも、足がなくたって馬に二度と乗れなくたって、生きていた方が良かったのに。まだ、35歳だよ、彼女。2年前ぐらいに大きな敷地を買って、自分の馬のリハビリ用のプールとか作っていたのとか噂では聞いていた。まだまだ人生いっぱいやることがあったのに。弾丸のようにまくし立てていた彼女の声が、もうナイロビレースコースでは聞こえないのかと思うと、まだ信じられない。心から馬を愛していた彼女の冥福を祈ります。