獣の女医 in アフリカ

9月17日

よく獣医師さんから「現地でお手伝いしたい」というメールをいただきます。皆様のご好意はとても嬉しいのですが、現在は外人獣医師のボランティアを取っていません。理由は、外人獣医はケニア獣医師会にアプリケーションを出して協議会に通さなくてはいけなく、時間がかかるプロセスであるからです。ボランティアも現時点ではプロジェクトの資金集めをしていただける方のみ受け付けております。イギリスの生徒さんは動物愛護団体からグラントを取ってきてくれワクチン打ちの立ち上げなどをサポートしてくれ、オーストラリアの生徒さんはワクチン・キャンペーンのスポンサーのアメリカの保護NGO関係で来ていました。現在アメリカの救急医療獣医さんからボランティアの問い合わせがありますが、彼はアメリカの犬猫雑誌に記事を書いてファンド集めをしてから来るという形で参加してもらうことになりました(まだタンザニアのワクチン打ちかうちらケニア側か決まっていませんが)。

「なんでもします!」と言ってくれる方もいますが、出来ることならプロジェクトの現地活動はケニア人に「仕事」とした形で手伝って欲しいと思っています。この土地で生きる人たちだからこそ、私がいなくなってもどこかで教え込んだスキルを使って生き延びて欲しいと思うからです。現地での活動範囲ではケニア人スタッフで回していますが、プロジェクトでは外人が出来てケニア人にあまり得意ではない分野のことではいつでも手伝って欲しいと思っています。今、必要としているけど私が忙しすぎて一人では出来ないことは、

・ 狂犬病についてのパンフレット(英語、スワヒリ語)→コミュニティーに配るもの
・ 狂犬病についてのポスター(英語、スワヒリ語)→犬に噛まれたらどうするか対応の説明
・ 狂犬病のビデオ入手、そして、その英語、スワヒリ語訳
・ 学校などで狂犬病についてレクチャーする時に利用出来るツール(電気ないので紙芝居など)
・ 海外でのプロジェクトのパブリシティー(雑誌、レクチャー)
・ 海外でのファンド集め(チャリティーウォークや学校でのレクチャーなど)
・ 牛の病気と薬の使い方のハンドブック作成(スワヒリ語)
・ プロジェクトのHP作成(英語、日本語)
・ メールマガジン作成(英語、日本語)

つまりケニア国外でのサポートを必要としています。いくら私がマサイランドに貢献したいと思っていても、これらはどう逆立ちしてもマサイに仕事としてあげることは不可能ですから。書く文章の内容や語学の問題などは私がヘルプ出来ます。興味がある方はいつでもメールください。