9月25日
マサイの問題のもう一つが、物事がどうしてそうなるのか理解出来ないのに、意味のないプライドはめちゃくちゃ高いということ(これはケニア人全体の問題でもあると思うのだが、マサイはひどすぎ)。「うちの家はゴキブリが出る。いくら薬を巻いてもいなくならない」とかいうのは、一つの例。家の中でご飯の食べカスいっぱい巻き散らかして、家の中でタン吐いたり手鼻かんでたら、ゴキブリがいなくならないのは当たり前だと思うが・・・と思うのは理解力ある現代人だけなのだろうか。「そりゃ、ウチャフ(不潔)だからでしょ」と言っても、「それは違う」と文句言うし(それ以外に何があるんじゃ!)。「ウィルス性の病気には特効薬はない」って言っても、「お前が薬を持っていないなら、そう言え」とか言われるし(牛飼いにバカにされた感じでムカつく)。私のムズング友達が、「この土地で生後6ヶ月から育っていて、ここが実家じゃなかったらこんな人に心から感謝されない土地なんてとっくのとうに出ていってると思う」と言っていたが、ホントにそう思う。しかし、どんなにしてやられても悔しくてムカついても、なぜかこの土地に帰って来てしまうという魔性の土地でもあるんだよね〜(これは遊牧民の土地にはまった多くの人に共通しているみたいだけど)。時どき、爆弾でも落としてやろうかとか思うほどムカつくが、それでもそんな土地に住みついてしまってたりするから、不思議だ。友達が「ケニア生活は、ケニア人に陥れられて痛い目みたりするけど、そんな時に救ってくれるのもまたケニア人だから」って言ってたけど、その究極の「ケニア忍耐テスト」みたいなのがマサイランドの暮らしかもね・・・。