獣の女医 in アフリカ

2月29日

私、昔から「人生はなんたるか」とか、「人間こうあるべき」とか語り合うの、大好きです。よく親友や弟と高校のことから語り合いってのをしていたし。そして、自分の勉強になるので、他の人、特に年配の人の意見を聞くのが好き。逆に同情を求めて来るだけの人とか、感情論だけの相談って、めちゃくちゃ苦手です(若い時は私も親にやったけどね・・・)。性格的に「それは違うんじゃない?」と思ったらそれを伝えてしまうので、特に相手が人の違う意見を受け入れられない人だと困ってしまう。基本的には、「私の意見はこう、あなたの意見は?」というアプローチが好きかな。

そして、私の悪いところをちゃんと指摘してくれて、反対の意見もちゃんと言ってくれる友達が好き。昔、よく親に「誰も何も注意しなくなったら終わりなのよ」って言われたけど、もっともだと思う。相手の悪いところを指摘するのは嫌われるのを分かった上で、「あなたはここを直した方がいい」って言ってくれる大切な存在。だってね、どうでもいいと思う人間にゃ、誰も注意しないもの。なので、せっかく指摘くれたことは、なるべく直す努力はしている(と思う)。都合の悪いことを言われるとごまかしたり逃げたりする人は大嫌いだから、絶対に自分は逃げるってことはしたくない。

人生の先輩のMちゃんは、私によくそういう為になるお説教(?)をしてくれる、とても大切なお友達です。いつもナイロビに来る時の泊めてもらっているけど、人間関係なんたるかを教えてくれるので、とても勉強になります。「誰かに何かして欲しかったら、まず自分でそれを相手にするって、心がけないといけないの」って先々週言われた。「ありがとう」って言って欲しかったら、まず自分が相手にしてもらったことに対して、ありがとう、ありがとうって言うことから始まるって。そして、人から好きになってもらいたかったら、まず自分から大好きって伝えること。誰かにまた遊びに来て欲しいって思ったら、自分で会った時に「会いたかった!」って伝えるのが先だし、微笑みかけてもらいたかったら、自分がまず微笑む事をしなきゃいけないって。確かにそうだよね。いっぱい笑って、だからあなた好きよとはっきり言えられて、会いたい!って言ってくれる友達には、自然と会いたいって思うよね。

そういうのがサラっとかわいいく出来る人間。私回りに何人かいます。こんにちは、ありがとう、大好き、ごめんねっ。人間にとって一番簡単な当たり前の言葉を、素直に心からいつも言えている人。同じ女として、かわいい人だな〜、素敵だな〜、かっこいいな〜と憧れます。そして、自分もそういう人間になりたいなとつくづく思います。10代の時よりはへそ曲がりな性格がなおって、20代の時よりは人の思いやりを考えるようになった。そして、今後は、素敵な40代の女性になれるよう、今の30代もいっぱい努力しないとな〜と思う、今日このごろですわ。

そんな素敵な、かわいいナイロビ女性の一人のブログを紹介します。いつも「あすかちゃん、素敵!」、「あすかちゃん、偉い!」、「あすかちゃん、好き!」とか、会う度に嬉しいことをいっぱい言ってくれるマライカさん。何を言ってるんですか、ケニアを本当に心から想ってキラキラ輝いているあなたは、私なんか足下に及びませんって!優しいもの、彼女のケニアを見守る目は!

http://blog.goo.ne.jp/malaikafrica

マライカさんこと、宮城裕見子さんが書いたスワヒリ語会話帳、「旅の指さし会話帳(60)ケニア」 情報センター出版局。とっても、お勧めです。ケニア大好きな彼女が、「みんなにもケニアを好きになって欲しい!」という気持ちが溢れ出ていて、読んでいて楽しいです。