獣の女医 in アフリカ

3月9日

昨日、「牛が弓矢で打たれて、矢がまだ体内に残っているので取り除いて欲しい」という連絡を受けたので、オルドンニョロックというカレンジン族の村に行って来ました。ガタガタな道を片道2時間もかけて行ったんだけど、着く前にすでに体力消耗してグッタリ・・・。なんか、誰かがハンティングしていた時、間違って牛を打ってしまったのだそう。しかも、2匹もの子牛に合計3回矢をはなったらしいのだが、それまで誰かの牛だってことは気づかなかったんだろうか・・・(汗)。

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どんな矢だったか見せてくれる、子牛の飼い主。

結局、傷口を開いてみたけど、矢は見つかりませんでしたよ。なんか、鉄の小さな破片が入っていて、その回りが膿腫になってたので組織ごと取り除いておいた。間違って牛に矢を打った奴が、「絶対に矢が入っている」と言うのだが、そんな20センチ近い鉄の固まりが入っていたら触ったら分かるって。傷口を開いて中を見せて、「何も入ってないよ。固くなってるのは膿の固まりとその回りの炎症起こした組織だよ」と説明すると、やっとみんな、「確かに何もないな」と納得してくれた。それにしても、今度から牛に向かって矢を放たないように気をつけて下さいな・・・。

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出た〜、久しぶりの野外手術・・・。

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野外手術、終わり。


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