獣の女医 in アフリカ

7月15日

以前ナイロビで2000年ぐらいに会ったことがある20代の看護婦さんが、スーダンで医療関係の仕事で頑張っています。彼女がスーダンに発つ前にメールをくれ、その後も彼女のブログを時々見ては、「おぉ〜、頑張ってるな〜!」と感心していました。なんたって、彼女は私よりも10歳近く若い(と思う)。そして、ブログからも頑張りやさんの彼女の奮闘ぶりが感じられ、刺激を受けていました。彼女も私と同じく、僻地で仕事をして、人と違った道を歩むという面でのいろいろ心の葛藤をブログに綴っています。そんな彼女の頑張りようは、まるで隣国スーダンからの清々しい風のよう。その頑張りようと、人と違った道に進んでいく若い女性の悩みみたいなのが、すごく同感を覚えたりしていまいます(彼女よりずいぶん私は年上ですけどねぇ〜(笑))。

「のんち」の「アフリカ、スーダン日記」から(途中、省略した箇所あり)

私はすごく苦手なことがあります。
それは勝手に勘違いされること。

勝手にいい子とか、凄いなとか、思われること。
川原さん(彼女のボス)のようには超えられない。
自分のやりたいことだけを通して、回りにも迷惑、人にも迷惑かけて
でも自分の好きなことを一番に考えて今ここにいるだけで。

なのに、スーダンなんかで頑張って偉いよね、とかあまり言われたりすると、そんなんじゃないとこもあるのに!っていらいらした。
村人の悪態も平気でつく事もあるし、舌打ちだってする。
決して献身的に働いてるわけではないから。

みんなも私と一緒。
やりたいことをやって、目の前のことをやってるだけ。
夢を叶えるつもりで人生歩いてるけどそれはみんな一緒でしょう。
手に入れたいものや望んだものが目の前にあるもの、いる人やと思う。

だからあんまり蔑視しないでほしいって思ってた。
友達と話してても、凄いよねって言われても、そっちだって凄いやんって
思うし普通に仕事してるって面ではみんな一緒やん、場所や環境が違っても働くって事は同じやし、
これは母親から言われたけど
仕事に優劣はない  と私も最近は思えた。

気づいたのは、
そんなちっぽけなことをも気にも留めない人が
周りの評価も全て自信につなげて行ける人が
川原さんみたいにああやってどんどん自分を延ばしていくんやと思う。決して天狗にもならず、かといって本当の自分との違いになんて悩まず。
私はまだまだやわ。

他人から見た自分も自分。自分だけが知ってる自分も自分。
その差に悩んだりせず、どちらも受け止めることが大切なんかもしれへん。
で、やっぱりまっすぐ一直線に夢に向って行きたい。
だって、まっすぐが一番近道なんよ。

「のんち」の「アフリカ、スーダン日記」

私も21歳でケニアに来た時から、今の仕事をやろうとしてず〜っと七転八倒しているけど(今もだけどね)、私より後からアフリカに入ったけどどんどん自分のパワーで「自分のしたいこと」に向って突き進んでいる彼女の様子を聞きながら、はっとされる言葉がいくつもありました。「まっすぐ一直線に夢に向って行くのは、一番の近道」。本当にそう思います。失敗して何度も転んでもその道にずっとそって行くっていうのは、そうとうな精神力や行動力がいります。彼女の強さとまっすぐさを知り、自分ももっと頑張らないといけないな〜!と、彼女より年増のあすかさんは思うのです。彼女のように体当たりで自分の道を開いていく素敵で、不器用なほどまっすぐな人、大好きです。