勉強しかしてなく対したことを書けないと思うので、勝手に先に来週の金曜までの、日記書いてしまうことにした。暇があったら、後で適当にコメント入れますので(いいかげんな奴)。
停電だ・・・。テストが始まると、停電やら断水やら、普段ないことが起こり出す。今日は夕方になって急に停電になり、9時過ぎまで電気なかった。喧嘩売ってんのかいっ、ケニアパワーっ?!笑って許してやる心の余裕は、今の私にはないんだぞっ!
6月29日
今朝は、繁殖学の直腸検査テスト。前回のようにパニックにならないように願ってたけど、今回は直腸膨らます牛がいなくて、大丈夫だった。それにしても、男子生徒は力入れすぎだよ。横で見てても、荒いな〜と思う。彼らの後に牛に入ると(直腸にね)、血だらけなんだよね。牛も痛くて、力むようになって検査しにくいし、やめてくれって感じ。ただでさえ敏感なお尻に手を突っ込んでんだから、もっと優しくやってやらんといかんだろ。
今日、福ちゃんのウンコの中にゴム管がっ!!!!お〜っ!!!やっぱり、食っとったか、ゴム管・・・。ウンコの中に白いものがあるから、何?と思ってウンコ解剖してみたら(するなよ)、ゴム管がそのまま入ってた!もう少し大きくなったらバリウム飲まして、再度レントゲンを撮ろうかと思っていたので、出てきてくれて、めっちゃ嬉しい。2週間半たって、やっと出てきたよ。福ちゃんの腸よりはるかに大きかったと思うんだけどな、ゴム管。先生に「胃に入ってたら、吐き気とかあるし」とか言われたけど、全くなかった。福ちゃんは、全然普通だったんだよね・・・。ちょっと痩せ気味だったけど。こないだクリニックで犬の胃からごみ袋いっぱい手術で取り出したけど、その犬はちょこっとしかご飯が胃に入らないので、いつもお腹空かしてた。福ちゃんも、しょっちゅうお腹空いてご飯チビチビ食べてたから、ゴム管のせいであんまご飯が食べれなかったのかもしれない。ゴム管出てくれたので、これからはご飯いっぱい食べさせて、福ちゃん太らせ作戦を開始だ。

え?子猫のくせして、全然かわいくないって?だって、ソコケ・キャットですもの・・・(?)。
6月28日
公衆衛生のクラスで、「ペスト・コントロール(害虫コントロール)」についての授業があった。その中で、「ツバメも屋根の下などに巣を作ってしまうためペストとされる時もあります」というコメントがあった。その後に、先生が、「みなさん、swallow と sparrow の区別はつきますか?」(なんてバカな質問)。すると、生徒全員から、「ひぇ〜!」と叫び声。誰一人分からないらしい・・・。先生は自慢げに「swallow には尾羽が二つに分かれているんだよ、君たち」。そして、「へぇ〜」と、生徒たち。
swallow →ツバメ
sparrow →スズメ
「・・・・・」 (あすかさん、絶句)
Swallow と sparrow の違いはそれだけじゃないんだけど・・・。Familiy も genus も違うんだよ。食べる物も違うよ。住むところも違うよ。飛行パターンも違うよ。Swallow(ツバメ)とswift(アマツバメ)の違いが分からないのなら、許そう。私も最近は、忘れて分からないし。ツバメとスズメの区別がつかないケニア人って・・・。その他にも、「lizard は毒がある種類がいっぱいいるっていうの知ってるかい?」とか言ってたけど、確か毒があるのは世界で1種類しかいないはず。テキサスとかにいるヒーラ・モンスターだったっけか。コモドドラゴンも毒があるとか言ってる人いるけど、あれは確か獲物を噛んだ時に口内バクテリアが感染症を起こすだけだったと思う。
6月27日
昨日から、犬のご飯を変えてみた。今までのうちの犬のご飯は、犬用のウンガ(穀物の粉)、ニャマ(牛の頭の肉)とンボガ(野菜)→私のフレッシュジュース作った後のしぼりカス(キュウリ1本、にんじん1本、トマト1個、りんご1個、オレンジ1個)。いつも肉ばっか食べて、犬用のウンガがかなり残っていた(結構高いのに)。残ったウンガは、いつも庭の鳥達の餌になってたけど、最近、その鳥が調子乗りすぎ!トキやら、カラスやらが、つねに庭に20羽ぐらいいるんだもん。犬飯の鍋の蓋なんか、カラスが開けて犬より先に飯食ってるし・・・(おい!)。後で私が食べれる鶏になら、餌をやろう。しかし、君たちは、肉にもならんじゃないのさ。「勝手にタダ飯食ってんじゃね〜!」ということで、ウンガやめて米にしてみました。そしたら、残さないでちゃんと食べるようになり、トキとカラスは30羽ぐらい集まって、すげ〜ブチ切れてた(笑)。「今日は、飯がね〜っ!!」と言ってるのか分からんけど、やたらカーカーうるさい・・・。
6月26日
今日、友達のAさん夫妻が子犬達と福ちゃんを見に来ました。Aさんいわく、「福ちゃんは、ソコケ・キャットの血が入っているんじゃないかな?」。ソコケ・キャットってのは、ケニアのコースト方面はマリンディのソコケ・フォーレストって森にいる、猫の原種。猫というより、野生のサーバル・キャットに近い容姿。痩せた顔で、やたらスラっと足が長くて、そして、何よりも人に慣れない、とっても野性味のある猫。友達が飼っているけど、「あれは野生動物のようなものだから、子猫の時から飼ってるけど、慣れないね〜」と言っていた。そのワイルドなソコケ・キャットに似ているらしい。だってさ、福ちゃん、生後7週間なのに顔が子猫じゃなくて成猫・・・。体は小さいけど、なんか知らんけど、顔だけは大人の猫の顔なのよ。ふ、福ちゃんは、新種の猫かもしれない・・・?
6月25日
昨日、薬飲んで一日中寝ていたら、今朝になってだいぶ風邪治った。日記更新しばらくやめようかと思ってたけど、夜にちょこっと更新するぐらいいいよね?だって、昼間は勉強しているんだし(言い訳)。今日は、朝からグウタラ勉強。つまり、ベットに入って勉強。そして、つまらなくなるといつの間にか爆睡。だって、まだ体調100%じゃないんだも〜ん。
なんか、福ちゃん、性格悪いかも・・・。ハムとソーセージを小さく切ってあげてみたら、近寄ってくるヤマトに向かって「シャー!」とか言ってるの・・・(やはり猫だったのか)。ヤマトは、アンタを未熟児からここまで育て上げてくれたんだよ・・・。誰もがアンタが生き延びるなんて思ってなかったのに、ヤマトと私は諦めなかったんだよ・・・(私もハムの近くに指出したら、噛まれそうになった)。ワガママ猫だ〜。ばぁちゃんに似たに違いない→「ヤマト=母」、「ばぁちゃん=私」(きゃぁ〜)。
6月24日
風邪ひいた〜・・・。この3日ほど異常に夜が寒かったからだ〜(5℃)。熱があって、体中が痛い・・・。学校から帰ってきてからダウンして、一日中寝てた。私が寝ている間、どうやら福ちゃんが外に逃亡していたと後で聞いた。台所のドアの隙間から外に走っていってしまったとか(最近かなり走るのが早い)。メードさんが、びっくりして外にいくと、福ちゃんはマイレの口にくわえられていたらしい・・・(怖)。福ちゃんは、大きな犬の口の中にいるのに、叫び声一つ出さずキョトン。どうやら、母犬・ヤマトにくわえられているのと同じだと思っていたみたい。やばい、この猫・・・。自分は「犬」だと思っているので、犬が怖いってことないらしい。そ、育て方、間違ったかな・・・(汗)。テストが終わったら、一緒に外に出て外犬達にもちゃんと福ちゃんの存在を慣らさせなきゃ。

え?犬って踏んじゃいけないんすか?(いけません)

こ、こんなに小さかったのに!
6月23日
来週からテストだと思っていたら、来週も授業あるんだって・・・(泣)。来週は水曜日に繁殖の直腸検査の実習テストがあるだけで、後は午前中は授業だと。さ来週は筆記テストだぞ、おいっ!学期中に授業サボったくせに、テスト1週間前になってミスした授業をカバーはないでしょ〜が、ナイロビ大学講師!
今日は、アティ・リバー方面で、マサイのゼブー牛の回診。「これが、病気の牛だ」と言われたが、1メートル半ぐらいあるクラッシュ(囲い)を飛び越えて、牛は逃亡。ホントに病気・・・?パワフル過ぎるぞ。やっぱり凶暴牛ゼブーは、病気になっても凶暴っす。5人の男達に補定されているのに、太ももに注射しようとしたら蹴りっ!首に注射しようとしたら頭突きっ!の連続。飛び跳ねて頭突きしてくるので、注射持った手がクラッシュと牛の頭の間でつぶされそうになった。アフリカ原種、東アフリカ・ゼブー牛。野生動物の間違いじゃないの?と聞きたくなるほど、凶暴。人間なんかに屈しないぜ!と人間をナメまくっているのか、マサイ以外の人間をナメまくっているのかは分からんが、ムズング(白人)の私は、なんかナメられてるようなのは気のせいかい?今日の診断は、ほとんどがBabesiosis。後、歯茎が腐ってる牛が1頭いたので、ペンチで歯抜き。でも、ペンチは滑るので時間かかるっす。
6月22日
昨日の暴動のおかげで、学校閉鎖しているかなとか思っていたけど、別に普通に授業あった。ナイロビ大学が暴動を起こすと、一般市民に迷惑かけるからすぐ閉校になるんだもん。しかも、無期限の閉鎖で、いつ開くか分からないし。閉校しなくて、良かった、良かった。全然関係ないけど、最近のナイロビ、寒すぎ。朝晩5度ぐらいじゃないかと思うほど。今年の冬は、異常に寒いっ!これじゃ、東京の冬と対して変わらない??
6月21日
ぼ、暴動だ〜っ!!今日、学校に行ったら、学校の入り口(私は裏口から入る)方面のンドゥンボイ二で生徒が暴れてた。マタトゥー(乗合バス)や一般市民の車の投石、そして、キャンパス内にも入ってきて、「このまま授業続けるか、投石されるか選択しろ」(おいおい、誰だお前らは・・・)。うちら5年生以外のクラスはみんな強制にやめさせられることに。原因は、昨日カベテ・キャンパスの生徒(獣医学部じゃない)が、マタトゥーに跳ねられて死んだかららしく、生徒達はンドゥンボイ二の警察署に殴り込みに行ってると聞いた。マタトゥーに跳ねられたら、それはただの事故でしょうが・・・。来週から期末テストなのに、閉校するようなことにはならないでしょ〜ね。やめてよね、最終テスト間近なのに・・・。
6月20日
昨日、金魚の1匹が水槽の底で水草のようにユラユラと揺れていた。そのうち、水面で横になってプカプカ浮きだす始末。やばいな〜、危篤状態だよ。う〜ん、魚の病気なんて習ってないから、知らない・・・。とりあえず、他の金魚から離して、小さな入れ物に隔離した。水面で浮いたり、底に沈んでいったり、まるで直る兆しなし。よく見ていると、体の白い部分とヒレの部分が、なんとなく赤すぎるような気がしないでもない。何かの敗血症か?何もしないよりはと思い、油性ではない抗生物質を1滴水にたらしてみた。今日学校から帰ってきて、隔離病棟(タッパウェア)を覗いてみて、びっくり。なんと、昨日ユラユラ浮いていた金魚がちゃんと縦になって泳いで、餌も食べてた。お〜!!(すげ〜、牛用の抗生物質だったのに!)
6月19日
今日は、マイレが何度も吐いていた。日曜だけ来るガーデナーさんのパトリックが、「朝から元気がなくて、2度も吐いた」と言っている。「何を吐いたの?」と聞くと、「昨日食べた肉だけ」と言う。肉だけ?草とか食べてないの?血は混ざってる?見た目は元気そうだし、熱もない。吐いた実物見ないと、なんだか分からないよ。う〜ん、最近雨が降り始めたから、穀物に生えるカビからの毒(Aflatoxin)じゃないよね・・・。これは、一発で肝臓やられてひどい症状になり、致死率も高い。穀物が雨に濡れたりして、Aspagillusというカビが生えAflatoxinという毒素を出す(よく人も死んでる)。今まで何度もクリニックで安い穀物を食べている犬が、肝臓やられて全身黄色になって死んでいくのを見てきた。Aflatoxin の初期状態じゃないことだけを祈る!と、心配していたら、しばらくしてパトリックが、「ゲロの中にうじ虫みたいなのがいっぱいいたかも」。って、何だよ、その「いたかも」って・・・?「クリーム色のコロコロした虫?」と聞くと、「そう」と言う。そりゃ〜、回虫っすよ・・・。心配させないでよね〜。雨と一緒に回虫も増えれば、ダニも増える。クリニックは患畜でいっぱいになるが、飼い主としては嫌な季節。ちなみに現在ナイロビでは犬猫用の虫下しが手に入らない(ワクチンなくなった次は虫下しかい?)。仕方ないので、馬用の虫下しで代用。アフリカのダニはやたら殺虫剤に強いので、犬猫用のダニ・シャンプーとかもあまり効かない。ノミは死ぬが、ダニは泡の中で元気に動き回ってる・・・。よって、こっちでは犬に使う殺虫剤も牛のダニ駆除用の薄めたやつ。
6月18日
福ちゃんが、突然ミルクを拒否し始めた。今までは喜んでゴクゴクとミルクを飲み干していたのに、昨日と今日になって急に極度にミルクを嫌がるようになってしまった。元気に走り回っているから、体調悪いわけじゃないんだけど、ミルクをあげると暴れ出す。歯もちゃんと生えてきているし、もしや?と思って、ツナ缶開けて少しあげてみた。すると、すげ〜がっつきよう。そうか、もう固形の食べ物が食べたい時期なのね。あまりにも体が小さいから、まだまだミルクかと思ってたよ。今まで通りの人口ミルク(牛乳、卵黄、クリーム、人間の赤ちゃん用粉ミルク)とツナを混ぜてあげてみると、喜んで、食べる食べる。クリニックにいた生後1ヶ月の子猫と比べると、福ちゃんはまだまだ小さい。産まれてから6週間近くたっているのに、まるで生後2週間ぐらいのサイズ。どんどんご飯食べて、もっと大きくなっておくれ〜♪
6月17日
子犬が1匹、新しい家に行くことになった。昨日、ケニア人の奥さんと子供が来て、今日、旦那さんと奥さんが一緒に来た。最新のランドクルーザーに乗っているし、値段交渉も何もしないから、かなりのお金持ちケニア人って感じ。日本人がスワヒリ語を喋るのが面白いらしく、旦那さんの方が、やたらスワヒリ語で話してくる。「ケニアで、何やっているの?」と聞かれたから、「カベテの獣医学部の生徒」と答えたら、「私は、牛関係の人間なんだ」と言う。「ブルックサイド・ミルクの人間だよ」と言われたので、「なんで、ナイロビ大学の見学を断ったんですか?」と聞いてみた(見学許可をドタキャンされた)。「そんなことはない!ぜひ今度ここに電話して、ブルックサイドに見学に来てくれ」と名詞を渡された。「今、テストで忙しいから、卒業したらぜひ行きます」と答えて、後でもらった名刺を見てみた。なに〜、ケ、ケ、ケ、ケニアの初代大統領の甥っ子〜っ?!どうりで、すげ〜車乗っているはずだ。おぉ〜、この国の土地の半分ぐらい所有している親族メンバーっすよ。いや〜、びっくり。おほほっ、卒業したら絶対遊びに行っちゃお〜、ブルックサイド♪
6月16日
物のない場所での治療の話の続き。昨日、緊急で運ばれてきた牛がいたんだけど、その緊急治療法にびっくりした。この牛は、日曜日に緊急ユニットで治療したケース。リフトバレー近くのかなりのど田舎だったらしいんだけど、昨日になってやっと手術の為に牛が大学に運ばれてきた。Bloat(日本語で何というか分からない。第一胃にガスが溜まる症状)だったんだけど、すごい田舎だったし、カニュラ(皮膚の上から第一胃を刺してガス抜きする器具)もなかったらしい。かなりお腹膨らんでいて、ただちにガス抜きしなきゃいけない。でも、カニュラもないし、手術する為の器具も車にはない。おまけにあまりにも田舎で、牛を大学に連れてくる車もない。そこで、ドクター・アボムが取り出したのは・・・、いったい何でしょう?(私は、昨日運ばれてきた牛を見て、一瞬、槍でも刺された怪我のケースかと思ったよ)
な、なんと、カニュラの変わりにボールペンがぶっ刺されてたのよ!!(外側のプラスチックだけ)ペンのプラスチックケースに注射器がくっつけてあり(注射針を刺して二つが止められている)、第一胃から抜けないようになってた・・・。ちゃんと第一胃からは、ガスは抜けている。そして、車の手配が出来た昨日になって、手術の為に大学に連れてこられたと言う。「何もない場所では、ある物で治療するんだよ。フィールドでの応急手当は、機転を利かせなきゃ」と、ドクター・アボム。す、すごい、すごすぎる。エリザベチアン首輪(ラッパみたいな首輪で犬が怪我を舐めないようにする)が、ごみ箱の底に穴を開けられた物で代用されている時は、対してびっくりはしなかった。牛の乳首用のカニュラの代わりに、18ゲージの注射針をコンクリートの壁にこすり付けて先端を丸くして使われた時も、そこまで驚かなかった。でも、ボールペン使っての第一胃のガス抜きは、まじで度肝を抜かれたっす。ドクター・アボムが機転を利かせなければ、牛はとてもじゃないけど、手術の日まで生きていなかったはず。1本のボールペンが牛の命を救った・・・。
6月15日
今年になって、先生天国だったナイロビ大学に先生の評価を生徒がするというシステムが入れられた。アメリカの大学では学期ごとに当たり前のようにやっていた。「先生の教え方はどうですか?」とか、「どのように授業をベターにできるでしょう?」とか。前々から言ってやりたかった。「ナイロビ大学の先生、生徒をナメんなよ!」(じゃなくて)、「授業をサボるのヤメロ」とか、「教えていないトピックをテストに出すな」とか、「英語の発音サイテーで何言ってんのか分かんないんだよ」とか、「理論ばっかりじゃなくて、もっと実習増やせ」とか、「テストの3日前まで授業すんな」とか。言ってやりたいことは山々。しか〜し!アメリカと違って、何故テストの前に先生評価をする?アメリカではテスト採点で生徒からの評価を個人的に取らないように、テスト採点後にやるんだよね。採点前に先生評価なんかしたら、万が一に悪口書いて、字でどの生徒か分かったりしたら大変じゃん。でも、名前書かないから、言いたいことが言える(ふっ)と思って5点中、2とか3とか、厳しい評価をしていたが、出席名簿にサインする時になって、すごいことに気がついた。クラス35人中、34人がブルーのボールペン使って書いている!そして、私の手には黒のボールペンが・・・。一発で、私だって分かるじゃんよ!!!やばい、絶対に採点悪くされる・・・(汗)。→即効、身の危険を感じて評価を4とか5に訂正・・・。い、言いたいことは、ちゃんと卒業してから言うわ・・・(ちくしょ〜)。
6月14日
前回の内科のテストが返ってきた。79点と80点!すげ〜、奇跡だ・・・。内科は、30点、35点、45点(その他は50−60点代)とすごい点数が並んでいたので、ほとんど諦めていたのに、いや〜びっくりよ。これで、少しは平均が上がる、助かった。外科のテストはクラスで一番点数が良かった。繁殖も平均60点近く。今までの学年で、一番成績いいかも。あ、でも、臨床病理は平均37%、これはやばい(鶏の病気勉強してなかったら、問題半分は鶏だった)。あ〜、アメリカの大学じゃ理系の総合成績95%ぐらいだったのにな〜。ナイロビ大学はイギリス制度なので、全然いい成績取れん。アメリカの大学だったら65%は赤点だけど、こっちじゃ泣いて喜ぶ点数だもんな〜。
外科で大型動物のレントゲン見せられた。まったく分からね〜。「これは、どの足のどのような症状?」と聞かれたが、正直、前足か後ろ足かも定かでは・・・(サイテー)。私は、「前足のmetacarpal jointの複雑骨折」と答えたのだが、グループメンバー全員、「後ろ足」と言い張る。やべ、一人で間違った?!と内心ヒヤヒヤ。先生が、「全員あなたと違う答えみたいだけど、考え直す?」と言われ、う〜んと考え込んだけど、「自分の答えでいいです」。絶対、後ろ足のはずないって。で、答えは前足のmetacarpal joint!(大恥かかずにすんだ)よく考えたら、今まで小動物のレントゲンしか見る機会なかったんだよね。という訳で、夜は一人で牛と馬の足のレントゲンを見つづけていた(ネクラだわ)。もっと授業と平行して実習増やしてくれよ、ナイロビ大学。

今週は、外科(月ー水)と緊急ユニット(木ー日)。後1週間半で期末テストなのに、誰が日曜まで回診に出るかい!毎度のことだけど、うちの大学、テスト前の勉強期間を生徒に与えるということは知らないらしい。
6月13日
今週、うちの大学にカナダの獣医学校の生徒が来ている。ケニア、タンザニア、南アの獣医学校の中で、ナイロビ大学が一番いいからと言うが、南アよりいいというのには、ちょっと疑問。ホント・・・?やたら緊急ユニットのローテーションが気に入っているらしい。便利な機械がなにもない場所での、治療ってのが珍しいのかも・・・。国境なき医師団とかに参加した先進国の医者がまずぶつかるのが、その問題。機械ばっかにたよっているから、難民キャンプなどの過酷な環境での治療に戸惑うと聞く。何もない場所の人が便利な場所に行くのはすぐ対応できるんだけど、便利な物にあふれ返っている場所の人が何もない場所に行くと、何も出来なくなる。これは、アフリカに来る先進国の人、最初はほとんどがそう。便利な道具がいっぱいある場所、楽だけど面白みがない。私は何事も悪戦苦闘するアフリカの生活が好き。
6月12日
7月のテストが終わるまで、子犬達をうちにいてもいいかなと思っていたが、もう無理っす。とにかく、元気すぎる。庭に少しの時間出してあげても、4匹もいるので一人では目が行き届かない。おととしは6匹いたんだけど、こんなに手間かかったのは覚えていない。というか、今回の子犬はミルクをあげてやたら早く大きくなったのでパワーが違うんだと思う。同じ8週間でも、走るスピードもパワーも比べ物にならんぐらいパワフル。外に出ると、いろいろ新しい物を発見したりしてそうとう嬉しそう。一日中ベランダに出しているのも子犬達にとっては、つまらないだろうし。→でも、家の中に入れると家中オシッコとウンコだらけになる。夜部屋に入れると、4匹がオシッコとウンコを2回ずつするので、朝になるとオシッコの跡が8つ、ウンコが8つある・・・。しかも、かなりの量を食べるので、ウンコがやたらでかい。4匹もいるので、トイレのしつけは実際問題無理(私がトイレマナーを一度に教えられるのは、2匹までが限度)。それにもう8週間なんだから、他の犬との交流もあった方がいいし、新しい家にもらわれていかなければいけない時期でしょう。仕方ない、テスト勉強忙しいんだけど、新しい家探しするか。福ちゃんは、まだ家の中の探検でいっぱいいっぱい状態。最近は台所まで来てミャーミャー鳴くとミルクをもらえることを知り(うるさい)、今日はミルク20ml一気飲みをマスター。そして、私は今日から1ヶ月後に三十路突入・・・。
6月11日
私の心配など気にせず、福ちゃんは元気です。今日は、小走りをマスターしたのが嬉しいらしく、パタパタパタと足音を立てながら、部屋中をキチガイのように走っていました。一緒にベットに乗せてあげたら、私の鼻の穴に鼻を突っ込むのが好きらしくて、しつこく鼻に顔を突っ込んでくるし(やめてくれ)、人の頬っぺたに猫パンチした後に鼻に食いつくのに凝ってるらしい(痛い)。ミルクも10mlの注射器から20mlのに変えてあげたら、一気に17mlのミルクを飲み干した。部屋では、コユキと追いかけっこしているし。う〜ん、元気だ、元気すぎる・・・。ホントにゴム管を飲み込んだのか?飲み込んでなければ、ゴム管は今どこに?ゴム管紛失事件、謎だぁ〜!(元気でいてくれれば、それだけでいいんだけどね)。
最近出来た福ちゃんの友達(噛み付き用&お寝んね用)。
6月10日
今日は福ちゃんのことで、頭がいっぱい。昨日、学校から帰ってきたら、メードさんから、「猫にミルクをあげるゴムがなくなった」と伝えられた。福ちゃんにミルクをやるのは、10ml の注射器の先に2センチぐらいのゴム管をつけてあげているんだけど、そのゴムが消えたと言う。ゴム管がなくなった時は、福ちゃんだけで、犬とかはいなかったらしい。ひょっとして、飲み込んだ・・・?心配になって、部屋中探したけど、どこを探しても見つからない。ゴム管は、福ちゃんが飲み込むことは不可能でもないぐらいの太さ。飲み込んでしまったのかも・・・。吐いたりもせずに元気にしているから、食道ではないにしろ、胃に入ったのか、腸に入ったのか、心配で仕方がない。まっすぐ飲み込めばミルクしか飲んでいないので、液体は通るだろうけど、それよりゴム管が腸の壁を圧迫しないのかが心配。胃腸に入った時のことを考えると、頭が痛い。福ちゃんの体重を測ってみると、たったの400グラム!そんな小さな体に全身麻酔なんてしたくないし、腸を縫えるほどの細い針も糸もない・・・。考えただけでも、恐ろしい。
バリウム飲ませて、レントゲン撮ろうと思ったが、学校にバリウムもなかった・・・(たぶん福ちゃんは、バリウムなんて飲み込まなかっただろうけど(→かなりのワガママ猫だから))。せめて何か見えるかと思って、今日、レントゲン撮ってみた。暴れたら鎮静剤飲まさなきゃいけないので、レントゲン撮るのも気分が重い。結局、鎮静剤は使わないでレントゲンは撮れ、レントゲンにも怪しいものは写ってなかった。バリウム飲ませてないから、あまり分かるわけじゃないから、まだすごく心配。福ちゃんは、元気にミルク飲んで寝てるので、たぶん大丈夫だと思うけど、ゴム管が見つかるまで気が気じゃない。部屋のどこかからでも、福ちゃんのウンコからでもいいから、早く見つかって欲しい・・・。
6月9日
昨日、クラスメートの男の子達に、「お前は、男を選ぶにはどんなクライテリアがあるんだ?」と聞かれた。ギャグ人間の明日香さんは、「やっぱり繁殖能力正常性チェックは大切でしょ」(先週の繁殖学の実習で、牛のチェックやった)と答え、かなりの笑い取れました。ちなみに、繁殖能力正常性チェックとは、
1. 経歴検査(遺伝子ライン、過去の繁殖力、などなど)
2. 身体検査(体格チェック、足腰の強さ、背中の形などなど)
3. 外部生殖器検査(包皮、ペニス、睾丸(睾丸の直径、形、対称性)などなど)
4. 内部生殖器組織検査(前立腺、などなど)
5. 精子チェック(精子の異常、精子カウント、精子の動きなどなど)
6. リビドー・チェック(性行為の動機となる基本的欲望)
先週は、マトレの所で牛の精子を顕微鏡で見てたら、ギタリが、「オレのもチェックして!その変わり、精子採集からお願いね」(・・・・)。「じゃぁ、電流射精機(electroejaculator)使っていい?」と聞いたら、そそくさと逃げて行った→(直腸に電流射精機入れて、前立腺に電流ながして射精させる器具です)。ははは・・・っ。
6月8日
やっと車が直った〜!でも、直ったのは、午後5時。朝っぱらから田舎道を歩いて学校行って、牧場では走り回る子羊や子豚を追いかけて捕まえて治療して、タウンまでマタトゥー乗っていって、と、すげ〜疲れた一日だった。足が死んだっす・・・。
最近、コユキまでが福ちゃんにベットリ。お尻を舐めてあげたり、福ちゃんに顔パンチされて遊び相手になってあげたり、と、ずいぶんヤマトの影響受けてるみたい。当の福ちゃんは、早歩きで台所まで来たり、ヨタヨタながら走れるようになった。相変わらず学校から帰ってくると、ヤマトと人のベットで寝てます。おかげで、ベットにノミとダニがいるんですけどね・・・(自分の背中に犬ダニ発見)→自分の体にダニ発見したのはキャンプ生活以来。子犬達はパルボの注射も終わり、今だパワー炸裂状態。昨日と今日、外犬デビューさせようと思っていたけど、車の修理に終われて出来なかった。明日の午後ぐらいにムサシ達に紹介しなきゃ。
6月7日
車のクラッチ・プレートがぶっ壊れてしまいました・・・。5時までに直るとか言っていたのに、「明日までになりそう」は、ないでしょう。修理代もかなり痛いが、明日まで車なしってのもさらに痛い。うちの家は車がないと行けないような田舎だから、かなり辛いっす。ドクター・マトレが回診途中にタウンからピックしてくれたけど、結局一緒に回診ついて行ったので、家に帰ってきたの夜の10時過ぎ。一日中バタバタしてて、頭痛い。うぇ〜、明日の朝、学校まで歩いていくんかい?!50分ぐらいかかるんだぞ、しかも朝っぱらから。嫌じゃぁ〜・・・。
6月6日
先週中に提出予定だった、検死リポート(結局リポート4つ書かなきゃいけなかった、トホホ・・・)。牛、豚、犬のは書いたけど、鶏が全然進まない。っつ〜か、鶏は病理はめっちゃつまんないから、検死もまともに見てなかったので、何で死んだのかも覚えてない!(サイテー) ヒヨコの死体の検死している後ろで、クラスメートと喋ってばっかりだったのがいけなかった。うぉ〜い、まじで死因が分かんね〜・・・。
6月5日
獣医学をやっている人にぜひ読んでもらいたい本、ジェイムズ・ヘリオットの「ヘリオット先生・奮闘記」(ハヤカワ文庫)。ヘリオット先生が1930年代に新米獣医だった時のエピソード、最高に面白い。なぜ面白いかっていうのの一つが、ケニアのフィールド治療に似ているから。1930年代のイギリスの田舎での治療の話なんだけど、現在のケニアでのド田舎での治療の苦労と対して変わらないので、読んでて面白い。英語で読んだんだけど、最近日本語訳が手に入ったので、日本語でも読み直してる(専門用語は英語の方が分かりやすいけど)。私が卒業したら仕事したいと思っている場所は、水もない、電気もない、ド田舎。診断は、聴診器、体温計、自分の頭と手だけでっつ〜環境。過酷な環境だけど、そこで仕事したいと昔から思ってた。
私もハリオット先生みたいに、自分の愛犬達のことになるとパニック状態になるし、極度の心配性(ホント?)。自分の犬が病気になった時は心配で眠れない、全身麻酔で寝ているのを見るのも心臓止まりそうに怖い、注射するのでも薬の反応とかやたら考えてしまう。でも、自分の犬達の治療に散々悩んで心配したから、他の犬の時に冷静になれる。うちの犬達は対外の風土病を経験している。1年生の時、ワクチン遅れてパルボにかかってしまった子犬もいた。一晩中寝ないで看病して、瀕死状態から復活したのも見てきた(今は恐ろしくでかくなったムサシ)。野犬に背骨を折られて死んでしまったチビ。毒性の植物食べて瀕死になり復活し、帝王切開後にショック状態から復活したヤマト。ゲートの鉄のフェンスで前足が串刺しになったランマ。犬の喧嘩で60針縫ったマイレ。産まれてすぐへその緒が足に巻き付いて、指が取れてしまったコユキ。いつも慢性のエリキア原虫の病気にかかるマリモ。未熟児で産まれて元気に育ってくれてる福ちゃん。彼らの治療や手術で習ったことは、どんな教科書よりもいろいろなことを教えてくれた。小さい時から誰にも負けないぐらい動物が大好き。診断が合っていた時、手術が成功した時、治療して動物が回復した時、こんなに嬉しい瞬間はない。
6月4日
昨日の夜は、Sさんのおうちでディナーのお呼ばれ。お料理、ホントおいしかったな〜。マグロのカルパッチョ、魚のクリームスープ、も〜最高!最近は、テスト勉強で料理なんてほとんどしていないから、久しぶりのおいしいご飯に感動っす。帰りに日本土産のシュウマイまでもらってしまった。「真空パックなので日持ちするわよ」と言われたけど、全然日持ちしませんでした→(即効食べちゃっただけ・・・)。日本のシュウマイ、うますぎ〜!
6月3日
直腸検査の実習テスト、最悪〜。昨日まで分かっていたのが、今日は全然分からなかった・・・。最初の牛から4頭目まで、みごとに直腸力まれて、まともに検査出来なかった。直腸リラックスしてくれ〜、と心で願ったが、そんな願いも空しく1頭の検査時間が過ぎていく。やばい!やばい!と焦れば焦るほど、どんどん頭の中が白紙状態〜。8頭中、4頭は適当な回答して終わってしまった・・・。超ブルー。そして、追い討ちをかけるように先週受けた繁殖のテストが返ってきた。
37点!!!!(赤点50点)
も〜、嘆きの言葉も出ないっす。(でも、クラスメートの平均35−40点ぐらいだった→せめての気休め)。やばいっすよ、まじで。勉強しているんだけど、なぜ点数取れない?!
6月2日
内科のテスト、最悪・・・。10時に終わるかと思っていたら、9時55分に終わりやがった。後5分で書こうと思っていた問題が書けなかったよ〜!!「後、何分でテスト終わります」って、ちゃんと定期的に言って欲しい。先生、ずっと新聞読んでいたのに、いきなり「もうテスト終わりました。ペンを置いて、テスト用紙提出してください」ってのは、ないんじゃないの・・・?!
6月1日
今日は、独立記念日。でも、明日がテストなので、勉強で終わってしまった・・・。もう6月1日か〜。5年間最後の総合テストまで、後26日だ。お、恐ろしい・・・。
5月31日
今日も直腸検査。また、手が緑色になったぁ〜・・・。そして、6月27日からの3週間の期末テストのスケジュールが出てた。そうか、明日はもう6月だから、テストまで1ヶ月以内なんだ・・・と、びっくり。そんなすぐにテスト期間が迫っているなんて、恐ろしいかぎり。学校から帰ってきて、子犬ご飯、子猫にミルクやって、夕方はドクター・マトレの所で手術と、いつもどおりの静かな日でした。明日は祝日だけど、あさってテストなので、勉強しなきゃな〜。