犬が外に出ている間(私がいない時)、福ちゃんは、家の中で一人っきり。友達いないとかわいそうかなと思って、知り合いの家の子猫を1日連れてきてみた。仲良くできれば、キープしようかと思って。で、結果ね・・・↓
あ、あかん・・・(泣)。ヤマト達、家犬は子猫に対して全然問題なくて、ヤマトなんて子猫のお尻なめてあげたりしているのに。昨日と今日とYちゃんちに一緒に泊まって、ず〜っとプリン(犬)と遊んでいたのに、子猫見た途端に福ちゃん、凍った・・・(恐怖で)。子猫が猫仲間見つけて嬉しくてヨチヨチ歩きで近寄ってくると、福ちゃん、猫パンチ・・・・(もうサイテー)。すっごく人懐っこい子猫でいい子なのに、あまりにもひどい福ちゃんの猫嫌いに、子猫がかわいそうになってきた。明日、子猫返してきます・・・(ガックリ)。連れ出してきちゃって、ごめんね、子猫ちゃん。猫犬・福ちゃんは、やっぱ犬しか受け付けないらしい。
7月16日
2ヶ月ぐらい続いていた、テストざんまいの生活、今日で終わりました!結果は29日発表。もうテストなしの生活だわ♪おほっ♪口頭試験が5時に終わってから、友達の家でゆっくりしてから、夜からまだ卒業も確定していないのに「ナイロビ大学獣医学部・卒業パーティー」♪7時から始まるらしかったんだけど、教授のスピーチなどがあるらしくつまらなそうなので、私が行ったのは、8時半!でも、なんと始まったばっかりだった・・・。さすが、ケニアン・タイム。その後、永遠スピーチが続き(つまんね〜)、夕飯は10時半。教授達、喋りすぎ・・・。
閉会の時に卒業生みんなにプレゼントが配られた。友達の家に帰って、一緒にプレゼント開けてみると、

駆虫Tシャツ&駆虫帽子・・・。その名もWORMITA!(素敵なメーカーさんからのプレゼント)。
女の子へはピンク系の駆虫Tシャツ。男の子へは、ブルー系の駆虫Tシャツ。その他にも駆虫ペン、駆虫ノートブックなど、いろいろ(笑)。次に開けたプレゼントは、サイザルのかわいいバックとビーズのネックレス。テストのクソ忙しい中、こんなにいっぱいプレゼントを買って、綺麗にラッピングした進行係さん達に思わず感動。感動の中、最後のプレゼントを開けてみる。ピンクのラッピングで、なんと名指し。「遅刻魔・タキタへ」(余計なお世話)。名門ナイロビ大学の新米獣医さんから送られたプレゼント↓

ど〜よっ、このプレゼント?!
受け狙いなのか、嫌がらせなのか・・・。バ、バービー人形??おまけにバービーとは書いてなくて、「MEI CHENG」人形(中国製)。今までギャグなプレゼントはもらったことはあるが、みんなそれなりに笑いのツボに入っていた。しかし、この「MEI CHENG」人形、まじで笑えねぇ・・・。Mちゃんと一緒に、このプレゼントの意味を解明してみようと、深夜1時ぐらいまで寝れず(笑)。なんか他にも入ってるのかと思って見てみたが、入っているのは、「MEI CHENG」人形のみ。暗号とか入っていないか、スカートとかめくってみたけど、何もなし。いくつか、意味合い考えてみました↓
「あなたは、うちのクラスのアイドル♪」(ありえん)
「あなたは、MEI CHENG人形のようなチャイニーズ美女♪」(私ゃジャパニーズ)
「たまにはこういう女らしい格好をしろ」(ありえるかも)
ケニア長いけど、久しぶりに受けたハードパンチ。まじでケニア人、理解不明、意味不明!次の朝、Yちゃんに見せたら、結構普通な反応。「あぁ、完全に嫌がらせやな」。やっぱ?

だって、この女、ムチウチ症だし・・・。
さらにクラスメートから電話で、「昨日のプレゼント、どうだった〜?面白かったでしょ〜?」って、面白くありません・・・。友達の家で開けたから笑えて良かったものの、深夜自分ちで開けてたらね、悲しくて泣いてましたよ。だって、5年間学費払って獣医学を学んで、卒業プレゼントがこれじゃ・・・。Mちゃんいわく、「これって、ドクターになられるお方達が選んだプレゼントでしょ?これじゃ〜、ナイロビ大学暴動起こすわけだ・・・」(ごもっともです)。
7月15日
うちの弟は歴史大好き青年である。それは、たぶん母の影響。母も歴史大好き人間で、新婚旅行で、モンゴル民族の末裔のハザール族に会いにアフガニスタンに行ってしまったほど。小さい時、親の新婚旅行のアルバムを見て何も疑問に思わなかったけど・・・、いません、そんな新婚旅行する人なんて。だって、アフガニスタンでライフル抱えてニッコリ笑ってんのよ、うちの母親・・・。新婚旅行の思い出で、民家で羊のゲロ・スープご馳走になったことだなんて・・・。ふ、普通じゃな〜い!その母親に、「なんで、あなたはそうなっちゃったのかしらね?」って言われても、そりゃ、「遺伝」としか言えませんわな。そうです、遺伝でしょう。遺伝だからね、私も子供生んだら、その子供は変人になるんだろうな・・・(汗)。
遺伝以外にも子供の時の影響って、とっても強いと思う。シンガポールに住んでいた時、私は毎週のように動物園とバードパーク(鳥園)に連れていってもらっていた。動物園に行っていなければ、無人島で親達が水上スキーやっている間、子供達は砂浜で一日中カニとか捕まえて遊んでいたり、ココナツ割ってジュース飲んでたり。後は、動物園で象に乗っていたり、パイソンを首に巻いていたり。小学校の思い出は、ほぼ毎日乗馬学校の馬房にいたことかしら。家では、ずっと庭では裸足だったし、木に登って弟とフルーツ食いあさってるか、屋根に登っていたとか、お猿さん状態でしたね。ただの野生児ですわ。おまけに、日本のおじいちゃんが送ってくるビデオは、私宛が「わくわく動物ランド」、「生き物紀行(だっけ?)」。弟宛が、「黄河の歴史」とか。私の動物好きと弟の歴史好きは、すり込みだ〜。
中学になったら、アメリカのワイオミングで1ヶ月間のサバイバル・キャンプとか入れられてしまうしさ。キャンプ行く前に、父が買ってくれましたよ、一人娘にプレゼント→ よく切れるサバイバルナイフ(刃が30センチぐらいの)。アメリカ行って間もない時だったから、親もアメリカ事情がよく分からなかったんだけど、そのキャンプって、実は「非行少年のリハビリ・キャンプ」みたいなもんだったのよ。だから、半端じゃなくキツイ。半端じゃなく、サバイバル。姉の私は、ずっと馬に乗ってワイオミングの山をほっつき歩いていましたね。ピューマに出くわして馬が逃げちゃって、馬20頭も連れ戻すの大変だったんだから、途中で夜になって山ん中で迷ったし・・・。弟は「獲物の取り方&野生の草の食べ方」の講義後、ナイフ1本で山の中で、自給自足の生活をしとりました。草むしって食べてたり、罠でリス捕まえて焼いて食っていましたね、あの人。そう、まさしく映画「シティー・スリッカー」の世界。「遺伝」+「こんな育ち方」してしまったら、おしとやかな女の子には育ちませんわな・・・。
7月14日
近々、うちの母もテストがあるらしい。母は、今、薬膳の専門学校に行っています。そして、うちの弟よりも歳が若い生徒さん達と一緒になって、勉強をしていると言う。いくつになっても勉強をするのは遅くないと思う。歳をとっても知識を増やそうとすることは、いいことだと思う。でも、どうやら暗記力とかは、そうとう衰えるらしいけどね(ははっ)。勉強するといつの間にか寝ているらしい(笑)。いえいえ、それは私もそうです(遺伝?)母も苦労しております。私も自分より一回りぐらい若い同級生と獣医学を学んで、暗記力の良さにびっくりさせられてるもの。一応、彼らよりは長く生きているからね、考えることは出来るけど。ただ単に暗記ってのは、老いた脳みそにはキツイっすね・・・。
ということで、教育について考えてみた。最近テスト勉強で監禁(引きこもり?)状態なので、対した面白いエピソードが書けないもんで、日記も語り方面に入っています。教育システム。私は小学校が日本語教育(シンガポールとフィリピンでだけど)、その後はアメリカで中学・高校・大学、そしてケニアで大学に行ったから、その3つしか比べられないんだけど。そんな私が言えること、それは、
「バカは、アメリカ教育受けた方がいいっすね♪」
ってこと(笑)。だって、わたくし、バカですもの♪親友えみこもバカだし、弟もバカ♪掲示板に書き込みしているだいじゅもバカ仲間♪なぜ、バカはアメリカ教育がいいのか?それはね、「バカな子供のいい部分を探してくれるから」なのです。「バカでも何か出来る」ってのを教えてくれる教育なのね。だって、私の成績、大学で生物やるまで、か〜なり悪かったもの。小学校では掛け算5年生になるまで、出来なかったし(爆)。高校でも生物しか出来なかったな。数学とか、クラスでビリから2番目ぐらいだったし(普通の日本人はアメリカ教育の数学はみんなトップ)。でも、高校で生物の成績が良かったから、高校の時点で大学1年生の生物のクラスが取れて、めでたく大学にも行けた。で、生物しか勉強してなかったから、大学の成績はトップだった訳なんです。えみこもそうだね、アートしか出来ない子だったし、弟も歴史しか出来なかった(彼らは私より輪をかけて、そ〜と〜成績悪かったからねぇ(笑))。だって・・・、弟なんて、先生にテストの答案用紙さえもらえなかったし→先生:「Why waste my paper?」(ひどっ)。そんなえみこも今じゃ、有能女アートディレクター。弟も名門ロンドン大学で歴史の修士取った。いやいや、全部の教科で平均して成績が良くなければいけないっていう、日本やケニアの教育システムだったら、私達はみごと落ちこぼれ軍団です!アメリカ、偽善の国。13年間住んでみて、もう二度と住むかい!とか思うけど、そこでの教育だけには感謝しております。ありがとう、アメリカ。そして、さらばじゃ〜、アメリカ♪(あ、でも、自分の子供がバカだったら、アメリカ送っちゃうかも)
7月13日
友達のT君から、先早い誕生日のお祝いの言葉をいただきました。「お誕生日おめでとう。そ〜か〜、30過ぎの真面目なサドの独身女性ですか。そりゃ、すごい」。素敵な言葉をありがとう、33歳変態太鼓キチガイ(太鼓の腕は神がかってるけど)。っていうか、おい!いいかげんにせんと、名前だすぞ!太鼓の化身、タワラッ!!タワラっちやら、「オレも直腸の掃除してもらいたい」とかいう、カワムラ君(また名前出す)とか、私の回りにいる野郎達は、変態が多いな・・・。類は友を呼ぶの・・・かもしんない・・・。
高校の時から、私の回りは野郎友達ばっかだったんだよね。親友えみこ以外は。でも、それは彼女も私と同じく、性格が野郎だからな・・・。なんだろね、男友達の方が、サバサバして好きなんだよね。今、ナイロビでの女友達も、性格めっちゃ野郎ばっかりだし。女の子、女の子した子って、苦手・・・。「きゃぁ〜♪」、「いやぁ〜♪」とか、言って似合う子って、すごいな〜。男は、「守ってあげたい!」とか思ってしまうでしょ?いいよね、得だよね。だって、私が言ったら、みんな吐くでしょ?「守ってあげるよ」とか言うより、「守ってください」って聞くでしょ?おいおい、ぶっ飛ばすぞ、世の中の男達!(それがいけないっつ〜のに) 以前、バイトの仕事を紹介してもらって、後で聞いたんだけど。「どんな僻地に送っても、死なないような人いないっすかね?」、「あ、一人知ってます。女ですけど、すげ〜奴。」(ど〜いう意味?) 「アンタに手を出すのは、それなりの覚悟がいるでしょ!」って、私、ゴジラじゃないんですけどね・・・。世の中の男達、私を珍獣扱いするの、おやめになって♪

珍獣・・・?(いえいえ、これはムルシ美人♪)
そうそう、守ってあげたい女がモテるのよね〜。小さ〜なかわいい女の子とか(167cmデカ女)。色白のお肌綺麗な子とか(日焼けで真っ黒)。お箸も持つのもつらそうな華奢な腕の女とか(ベンチプレス40キロ、腕には噛み傷&引っ掻き傷多数)。血なんて見ちゃったら失神してしまう女とか(玉なんか取ってちゃいけません)。怖い動物とかいたら、きゃ〜助けてぇ〜!と叫び声あげて男の後ろに隠れちゃう女とか(突進してくる牛に蹴りなんて入れちゃダメダメ)。銃なんて見たら「怖ぁ〜い」とおびえてしまう女とか(決してマグナムやセミオートマチックライフルなんぞ平気でぶっ放しちゃうなんてことは・・・(汗))。み・・・、三十路を境に、かわいい女になろうかなっ♪っていうか、お、男に生まれれば良かった〜〜〜・・・(泣)。力あるよ、サバイバル得意だよ、バッチリ守ってあげれるよ!ってな感じの「とっても頼りがいある男」になっていたに違いない。はははっ!結論→ 誰か、私のお嫁になって♪(違ぁ〜う)
7月12日
7月12日は、あすかさんのお誕生日♪うふふ、み・そ・じ・突入ぅ〜!!
私が19歳の時、親友えみこと「29歳のクリスマス」というドラマを見たことがあった。29歳、崖っぷちに立たされた女達の話。「うわっ、こんなルーザー(負け犬)な29歳には、絶対になりたくないよね〜!」、「なるわけないじゃん!10年後の私達は幸せな結婚しているよ!」と、二人でバカにしちゃったのよね。でもね、そんな私達も・・・、今年で、30歳と31歳・・・。
思いっきり、負け犬です♪(笑)
今だに負け犬あすか&えみこは、二匹で遠吠しとりますわ。だってね、ダメなのよ、二人とも性格が動物だから。負け「犬」というより、「猫」。えみこ猫は、気まぐれ、自分勝手、頑固で、我が道を行く。そして、私はえみこいわく、「ライオン」(わはは)。猫に輪をかけて、気まぐれ、自分勝手、頑固で、我が道を行く(自爆)。でも、メス・ライオンじゃなくて、オス・ライオンらしい(おいおい)。ということは、私って百獣の王なん?う〜ん、素敵な響き・・・。
性格がライオンだからね、やっぱ結婚は無理でしょ。男に養ってもらおうなんて考えたこともないし、男にとやかく言われるなんて大嫌いだし、仕事しないで家で男の世話だけするなんて考えられん。だって、私、オス・ライオンらしいですから。ハーレム作って、いっぱいメスかこってね。獲物もメスに捕ってきてもらってね。昼間の仕事は昼寝で、夜の仕事は捕ってきてもらった獲物食べることなんだもん。う〜ん、究極の自分勝手者だな、ライオン君。そんな君に例えられしまう、私って・・・?(そのまんま)
結論→ 自分より性格どぎついぶっ飛んだライオン男がいないかぎり結婚は無理でしょ〜ね〜。いやいや、両親には悪いな〜と思いつつ、やっぱあすかさんの結婚は「不可能」と見ました。だって、そんな変人、まずいないも〜ん。そんなことで、オス・ライオンは今日も我が道をゆく♪
7月11日
また未来日記とか言われてしまうけど、また来週はテストなので、週末書いた日記を先取りして更新しときます(笑)。いったいどこで誰がこの日記を読んでいるのか分からないのですが(掲示板に書いてくれる方以外は)、っていうか、ホントに誰か読んでんの、この日記?自分的には、家族ぐらいしか読んでいないのでは・・・と。
さてさて、今週の予定は↓
月曜: 家畜経済学 (口頭テストのみ)
火曜: 内科学 (実技&口頭テスト)
水曜: 公衆衛生学 (口頭テストのみ)
木曜: 外科学 (実技&口頭テスト)
金曜: 繁殖学 (実技&口頭テスト)
ってな感じかしら。内科と外科は、確か6時間で12ステーション病気か手術が必要な動物を厩舎に連れてきてるんだよね。どんな症状とか、何の動物とか、全く情報は入っていない。誰か、教えてぇ〜・・・。ドア開けて、いきなり厩舎の角っこに、鶏なんかが羽ふくらませてうずくまっていたりしたら、あすかさんも倒れてしまうかも(鶏の病気、分かんね〜)。いきなりラクダとか持ってこられても、倒れてしまいます→ハンドリングの時点からやり方分かんないもん。いきなりラクダにゲロとか吐き掛けられるかもしれないし、胃袋出して威嚇されてしまうかもしれん。オス豚の補定とか一人でやらされるのかしら?(死ぬな)、それとも、狂犬病チックなキチガイ犬?(ケニアにいっぱいいるし)、凶暴なゼブー牛?(蹴られる前に蹴ってしまおうか)う〜ん、どんな動物持ってこられているんでしょうね。いっそ厩舎覗きに行ってしまおうかな・・・(カンニング→退学)。
7月10日
昨日は、福ちゃんと一緒にダウンしていました。私は毎日のように続いていた寝不足と精神的な疲労でダウン。。朝から、ずっと頭痛・・・。あまりにも頭ガンガンするので、午後3時ぐらいまで一日中寝てました。福ちゃんは、初めての予防接種のせいか、熱出して下痢。初乳飲んでないから、免疫なかったので体にきつかったのかもしれない。朝から、ず〜っと私と一緒に寝てた。夕方になって頭痛は消え、福ちゃんもまたイタズラばっかりするようになったので、二人とも復活です。
丸1週間徹夜状態で世の中から離れた生活していたので、なんと今日ロンドンのテロのこと知りました・・・(汗)。うちのロンドンに住んでいるオバちゃん達は、全員無事だったそうで、なにより。どうやら、去年うちの弟が修士取ったロンドン大学の通学路でのことだったらしい。今年じゃなくて、良かった。テロとか暴動とか事故って、いつどこで起きるか分からないからね。でも、だからこそ、運がいいか悪いかってのが非常にかかってくるんじゃないかな。
去年だったか、友達の日本人がいろいろな目にあったことがあった。友達の一人がいつも行くお店に行ったら、強盗が入っていて鉄砲でホールドアップされた。でも、とっさの判断で彼は貴重品をお店にあった洋服のポケットに入れたから、強盗にボディーサーチされても何も持っていかれなかったので、無事。そんで、その2日後ぐらいに友達がいつも通っている道で強盗にピストルの後ろで頭なぐられて、貴重品全部持っていかれた、でも頭殴られただけですんだので、無事。その2日後に私はナイバシャの馬牧場の回診についていくはずだったんだけど、車のスペースがないってことでいかなかった。そしたら、その夜、私が泊まるはずだった家に強盗団が入って、白人のファームマネージャーが首を撃たれて即死。行ってたら、私ゃ死んでましたね。その他にも催涙弾飛び交う暴動巻き込まれそうになって逃げたこともあるし、ずいぶん前にレソトでヒッチハイクした車のオジサンが銃持ってて、車止められて、びっくりしたこともあったな。ナギナタみたいなナイフもった強盗団に入られたこともあったし。その他にも、マサイマラに住んでた時、ライオンが結構近くに見える場所で車がエンコして一人で歩いて助け呼びにいったこともあるし、同じくボツワナで一人で歩いてて5メートルぐらいの距離でオス象に遭遇したこともあったり・・・。なんか、すっかり忘れているけど、結構女としてはいろんな修羅場切り抜けてるかも・・・。私は、とってもラッキーだったんだと思う。
だって、人が、そして動物が生きていれるっていうのは、とってもラッキーなことでしょ。元気に健康で長生きできるってことは、すごいことだもん。だから、みんな、今、元気に生きていられることを感謝しなきゃいけないんじゃないかな。そして、今生きている時点での自分の人生に後悔とかしてちゃ、いけないんだと思う。明日死んでしまっても、「自分の人生に後悔はなかったよ」、「人生最高だった!」と胸張って言えなきゃさ。不幸なことが起こると、自分の愛する家族が無事なのに感謝します。そして、自分の人生にくいなく生きなきゃって、また感じます。平和が一番です。でも、テロが人の手によって起こされるように、平和は人の手によって作り出されるものだから、ギャランティーのないもの。だからこそ、今、元気に生きていられるっていうラッキーさに感謝しなきゃいけないんじゃないかな・・・。
7月9日
昨日、テストが終わってから福ちゃんの予防注射するためにドクター・マトレの所に行ってきた。先生も福ちゃんの成長ぶりにびっくり。そりゃ〜、そうよね。400グラムだったのが、今じゃもう1キロ近くなってるから。

でっかくなって、態度もかなりずうずうしくなってきた福ちゃん。
「こないだ治療した、マサイの牛覚えてる?」と、先生。あの凶暴な牛さん達、どうやら死んでしまったそうです。なんでかっていうのが、またすごい理由。あの日、Babesiosis という病気になっていた牛は、 Imizol という薬の注射を受けたのね。いっぱい牛いて薬なくなってしまい、もう暗くなっていたので、「Imizol という薬を買って、2週間後に4ml 打って下さいね」と、先生は飼い主(ナイロビ在住のマサイのお金持ち)に伝えたんだ。次の日、飼い主はさっそく Imizol を買ってきて、ワーカーさんに「2週間後に 4ml を打つように」と指示したらしい。
マサイは牛愛好者。自分の大好きな牛は、自分の子供よりかわいがっている。牛の治療も獣医が注射とかするの嫌いで、なんでも自分でやりたがるのよね。注射するのは別にかなわないと思う。でもね、いけないのが、薬の量の決め方なのさ。たとえば、牛が病気になって、その牛は抗生物質を 20ml 必要とする体重だとする。「う〜ん、オレの大好きな牛が病気になってしまった」と、マサイは悲しむ。獣医は体重から計算して、20ml と言っているのだが、マサイは、「オレの大切な牛なのに、こいつは抗生物質たった20ml なんかの価値じゃね〜ぞ!」と。大切な牛さん♪だから、「こいつには60ml あげたって、惜しくない!」と、マサイは大切な牛さんに抗生物質60ml を注射する。でも、もう一頭いる牛は、「こいつはあんまり好きじゃないし、10ml ぐらいでいいだろっ」と、10mlを注射。そう、これがマサイの薬の量の決め方。「牛の体重」ではなく、「気に入っているかどうか」は、薬の量を決めるマサイ的な基本♪(マサイの獣医さんから聞いた話なのでホント)
今回の牛さん達は、ワーカーさんがずいぶん気に入っていた牛だったらしい。「Imizol を4ml、2週間後に一回注射して」と言われ、彼は思ったに違いない、「この牛はそんなチンケな価値じゃない!」と。で、彼は何をした?めっちゃ強い薬の Imizol を10ml、1週間毎日注射してたらしい(飼い主には言わずに)。う〜ん、牛さん、死んでしまいましたよ、5頭全部。抗生物質ならまだともかく、Imizol なんて強い薬毎日倍以上も注射されたら、そりゃ毒もってるのと変わらないがな・・・。急性薬物性肝炎かなんかになって死んだんだと思うけど、検死では、死体はまっ黄色。肝臓は触ったら崩れるぐらいボロボロになってたとさ。飼い主さん、「二度とワーカーには注射器触らせないから、今度は来てやってほしい」とのこと。「来てもらったら治療費が高いかなと思ったけど、もっと痛い目みた」だって。