1週間ぐらい前に不妊手術をしたトラちゃん、コユキ、そして去勢したシノ。コユキとシノは順調に傷口も治っています。シノなんて、もう皮膚が完全にくっついていたので早目に抜糸した。しかし、トラちゃんに問題が・・・。縫合に使ったChromic catgut (クローミック腸線)に反応を起こして縫合した回りがひどく膨れ上がり、おまけに縫合糸を引っ張ったらしく、傷口が開いてしまった。最初の2日は別に問題なく見えたんだけど、3日目からなんか変に傷口の回りが大きく腫れ上がり、触ってみると硬くなってる。感触だと明らかに筋肉組織の上に腫れ物が出来ている。手術後に傷口舐めまくっていたので感染したのかなと思ったが、分泌物もなにもないし、膿瘍ではなさそう。触った感じだと seroma (血清が溜まるもの)じゃないかな〜と思っていたら、昨日、トラちゃんが縫合糸を引っ張った途端にいっぱい血清が出てきた。かなり出たのにまだ触ってみると硬い。なんだろうと思って、友達のインド人獣医のノニーに相談してみた。「たぶん、クローミック腸線に反応したんだと思うわ。猫は結構クローミック腸線に反応するから。明日KSPCA(アニマルシェルター)に持って来て見せてよ」と言われ、今日はKSPCAに行ってきた。ノニーは見た途端、「あ、間違いなく反応してるわよ」。Chromic catgutを取り出して、猫にも反応しにくい Vicryl (合成吸収性縫合糸)に変える必要があると言う。手術中に脂肪のスペースをちゃんと閉じなくてseromaが出来たのか・・・(でも、ちゃんと閉じたんだけどね)とか心配していたら、「時々Chromic catgutに反応する猫っているのよね。アンラッキーだったわね〜」と、私の手術のせいではないらしい。
ということで、トラちゃんは再手術。確かに皮膚の下の脂肪はchromic catgutの回りだけ反応して、縫合糸の回りが硬くなっていた。それを全部取り出して、Vicrylで縫合しなおし。下の筋肉組織は反応してなく、もう縫った場所が治りかけていた。どうやら脂肪だけ反応したらしい。マトレのところでもいつもchromic catgutを使っているのに反応したケースを一度も見たことがないのは何故だ・・・?う〜ん、運が悪かっただけ?しかし、chromic catgutが猫に反応するなんて知らなかった・・・。相談できる臨床17年の友達がいるって心強い。ノニーに一言、「将来的に大型動物ばっかやっていたら手術下手になるから、ちゃんと小動物もキープするようにした方がいいよ」(ぐっ!)。おっしゃる通りです・・・。先輩の重い言葉に、言い返す言葉なしっ!
2度目の手術を受け、麻酔から起きたトラちゃんは超不機嫌。3針だった傷口が、反応した組織を取り除いたので、合計7針の大きな傷口となってしも〜た。ヨロヨロと人の膝に乗ってきて、私が動くと「フギャー!」と叫び声を上げて噛み付こうとするので、動けん・・・。午後はトラちゃんを膝に乗せたままずっと本を読んでたよ。凶暴猫レイちゃんは、マイペース。一人でボールで遊んで、一人で食って、一人でガーガー寝てる。あんま、気にしない性格みたい。しかし、人の手を噛むのと引っかくのはどうにかならんもんかね・・・。かわいい子猫なのに凶暴で触れもしないっすよ。
1月5日
新猫を風呂に入れたら、信じられない数のノミ・・・。余裕で50匹以上いた!こんな小さな動物にこんなにノミがたかってるのなんて見たことがないかも。お湯につけたら、体中のノミの糞がお湯に溶けて、子猫の体が血だらけみたいに真っ赤に染まった。昨日埃みたいな色だと思っていたのは、みんなノミの糞の小さな粉だったようだ。お湯が溶けたノミの糞で真っ赤になったので、5回はお湯をかえたよ・・・。ノミシャンプーでノミを殺すと、濡れた髪の中にノミがゴマみたいにいっぱい見える。首の下だけでも10匹以上いて、顔もノミだらけ、体もノミだらけ、おまけに耳の中にまでいる。よくこんなにノミがいて貧血になんなかったなと思うぐらい、すごい数。いったいどこに住んでいたんだ、この猫は・・・?パトリックに協力してもらいながら全部のノミを殺して取り除くのに1時間もかかった。最初は暴れていた子猫だったけど、途中から観念したのか急におとなしくなり、湯船につかりながら居眠りまでし始めた(おぃおぃ)。かなりショックだったのか、洗い終わって湯船から取り出されると、なぜか放心状態で動かない子猫。さらにタオルで乾かされても放心状態。そのまま、毛布に包まって爆睡。お風呂は、そうとうな精神的ショックだったらしい。せっかくマラで子牛についてたノミに噛まれて後が痒くなくなったのに、またノミに噛まれまくって、私もショック・・・。

ブッサイクな猫・・・。なんか、エイリアンみたい・・・(笑)。

放心状態にゃ・・・。

乾いたら、あ〜ら不思議!綺麗な子猫に大変身。しかし、乾いたと同時に放心状態から覚め、また凶暴化した・・・。
この子猫、かなり凶暴。じゃれてても本気で噛んだり引っかいたりしてくるので、うかつに触れない。私もトラちゃんも、この小悪魔とどうやって接していいか勉強中です・・・。まだまだトラちゃんと仲良く出来る時と出来ない時があり、2匹とも喧嘩腰の時が多いので、トラちゃんのお友達をこの子に決めるかは悩んでいます。もしかしたら、福ちゃんがトメちゃんを拒否してトラちゃんを選んだ時みたいに、違う子を探さないといけないかもしれません。そして、そんな時に事件は起きた!
猫が行方不明っ!!!(またっ?!)
うちは猫が呪われているのか、また煙のように家から猫が消えた・・・。台所で料理していた時は、足元をチョコマカ走り回っていたのに、夜7時になってご飯をあげようと思ったら、家にはトラちゃんしかいなかった。家中探しても、小さな子猫が出てこない。子猫の鳴き声も聞こえない。机の下も、戸棚の中も、どこにもいない。まじ焦る。パトリックが台所のドアを開けた時には、ドアの回りに猫はいなかったと言う。でも、家の中から出て来ないとなると、外に出た可能性もあるし・・・。パトリックが庭を探して、私が家を探して・・・、でも、出て来ない。うちに来てまだ2日しかたってないのに、もう迷子になるなんて!福ちゃんの二の舞になったら、ど〜しよ〜っ!!(泣) 探して探して探して、夜中12時まで、家と庭を何度も何度も探した。ヤマト、コユキ、シノの力も借りても探してみた。しかし、いない・・・。パトリックは、「こんなに探してもいないなんて、魔術にかけられたのかも・・・」って、そんな訳ないだろっ!でも、小さくて早く走れないし、階段も登れないし、絶対に遠くなんていけないはずなのに、何故っ?!本気で神隠しにあったんじゃないかと思ってしまうぐらい、こつぜんと子猫は消えてしまった・・・。そして、深夜12時、トラちゃんが見つけてくれました、子猫。台所で、ずっと冷蔵庫の下を見てるのよ、トラちゃんがハンティング・ポーズで・・・。冷蔵庫の下を覗き込んでも、何もない。もしかして、冷蔵庫の中に?!と思って開けてみたけど、中にもいない。でも、トラちゃんは10分ぐらい動かないで、ずっと冷蔵庫の下を見てる。何かが、おかしい。冷蔵庫を見つめるトラちゃんの隣に座って、私も冷蔵庫を見てみる。すると、カシャカシャカシャとかすかな音がする。冷蔵庫が作動している音?でも、とっても小さな音で、そうは思えない。じっと耳をすます。また、カシャカシャカシャ。冷蔵庫の下をもう一度見てみる。何もない・・・。床にはいつくばって何もない冷蔵庫の下を3分ぐらい見てみた。すると!灰色の小さなしっぽが、チョコっと垂れた。
いたっ!!
冷蔵庫の裏の機械の中に、子猫はいました。冷蔵庫を動かして、後ろから子猫を引っ張り出してみると、フラフラになってた・・・。いなくなってから5時間たってるから、熱い機械の中で熱射病になったっぽい。脱水症状にもなってるっぽいので、ミルクをあげて、点滴をして、しばらくするとフラフラだったのも落ち着いて元の凶暴猫に戻った。どうやら暖かい機械の回りに入り込んで出れなくなったみたい。トラちゃんが教えてくれなかったら、絶対に見つけられなかった。おまけに明日の朝まで見つからなかったら、脱水症状で死んでいたと思う。ありがとう、トラちゃん。あなたのおかげです!(ちゃんと、ご褒美のツナあげた) 超凶暴で、超人騒がせな、冷蔵庫猫・・・。君の名前は、「レイちゃん」にさせてもらうよ。元気になったレイちゃんは、さっそくトラちゃんに喧嘩売って怒らせてました。トラちゃんに「見つけてくれてありがとう」って、ちゃんと言えよ・・・。
1月4日
仲良かった福ちゃんがいなくなってから、かなりウツ症っぽくなってるトラちゃん。いつも一緒に遊んで、一緒に寝て、一緒にご飯食べて、病気になるのも一緒だったから、さみしいんだと思う・・・。夕方はヤマト達も家にいるけど、私がいない時は犬達と一緒にしたきりだと心配なので、家で一人ぼっち。最近は以前より寝ることが多くなって、起きてても一人で植木鉢に乗って窓の外をじっと見ていたりしてる。一人ぼっちになってから、もう3週間以上。かなり哀愁漂わせた背中を見ていて、福ちゃんにお友達としてトラちゃんを連れてきたように、トラちゃんにもお友達を探してあげなきゃいけないのかもしれないなとはうすうす感じてはいた。でも、福ちゃんを失ってあまりにもショックだったから、私自身が新しい猫を飼う気がしなくて、どうしようかと迷っていたのよね・・・。

そんなことを思っていたら、突然、素敵な出会いがありました。出会いは、私にじゃなくて、トラちゃんにだけど(苦笑)。昨日、アニマルシェルターで友達と会っていた時、「道端で子猫がいて、道路で引かれそうだったから」とケニア人のお兄ちゃんが、1匹の汚い小さな子猫を連れてきた。顔はなんかほっかむりしたお猿の顔みたいな模様、目はブルー、体は埃なんだか白いのか分からない色に灰色のしっぽ。毛がボサボサで、顔に目やにつきまくりで、汚ねぇ猫・・・。そして、怯えているのか、引っかくは噛みつくは、めっちゃ凶暴・・・。抱っこしようと手を出したら、噛み付きまくる。でも、勝手にずっと手を噛ませていたら、そのうち噛むのをやめて、安心したのか私の膝の上でスースー寝始めた。「あなたが来た時に拾われてきたのもなにかの縁。家の猫のお友達として連れて帰ってあげたら?」とシェルターのおばちゃんに言われて、この汚い子猫をトラちゃんのお友達として連れて帰ることにしました。
すると、気が強い子猫にトラちゃんは、ビビりまくり・・・(困)。子猫はマイペース。勝手にソファーに乗って昼寝して、勝手にトラちゃんのご飯まで食って、勝手にトラちゃんのトイレ使ってる。トラちゃんは、子猫が急に近寄ってくるとウルルルルーと唸ってみるが、視界から消えると探したりしたり。でも、ボディーコンタクトは、ほとんどなし。そんな感じで1日目が過ぎ、2日目になると遠巻きに見ていたトラちゃんが、子猫にちょっかいを出し始めた。しかし、ずうずうしい新参者に猫パンチをくらわしてみるが、子猫もパンチを返してくるので、どうしていいか分からないらしい。私も触ると、噛み付かれたり引っ掛かれたりする。なんと気が強い子猫・・・。ウツ症入って窓の外を眺めていたトラちゃんが、そこいらじゅうチョコマカ走り回る子猫パワーの影響か、もしくはテリトリー荒らしされてウツ入っている場合じゃないと思ったのか、少し活発になってきました。

2匹が寝ている間にこっそり一緒に寝かしてみた。子猫がおとなしくしていれば、トラちゃんはあんま気にしていないらしい。

しかし起きるとうざい攻撃開始→ 10秒後、トラちゃん激怒の猫パンチ。
1月3日
今日は、友達のハッサンに車のパーツ関係の店に連れて行ってもらいました。今度のサファリの時は荷物が多いので、車の屋根に乗せるキャリアーが欲しかったんだけど、結構高いのね・・・。私はよくブッシュのオフロードを運転するから、今のスズキだと車がかわいそすぎる。ガタガタ道を運転すると、車の悲鳴が聞こえるようだ・・・。今、咽から手が出るほど欲しい車は、トヨタ・ハイラックスのダブルキャビン。前にウィンチつけて、屋根にキャリヤーと折りたたみテントつけて、ガソリンタンクも追加して、いっぱい改造できたら夢のよう。ブッシュで使いやすいだろうな〜、仕事しやすいだろうな〜、欲しいな〜。でも、夢のまた夢・・・。シクシク・・・(涙)。
1月2日
今日は、家を探しておりました。メインハウスと別になっている2部屋ぐらいのゲストハウスを探しているんだけど、簡単には見つかりそうもない・・・。私一人ならすぐ引っ越せるけど、うちのガキども(ペット)がいるので、かなり難しい。うちの近所にすっごく素敵なゲストハウスがあったけど、そこにはでっかいジャーマンシェパードがいるから無理。ケニアの一軒家は、ほとんどが先住犬がいるからな・・・。出来れば住み慣れたこのエリアがいいなと思っているんだけど、無理かもしれん。モールの掲示板に「スプリングバレーのベンデラレーンにゲストハウスあり」というのがあったのだが、んん??それは、以前私が住んでいた場所じゃないかい?とっても綺麗なゲストハウスだったけど、メインハウスのドイツ人が超ビッチなので引っ越した。それにチビを野犬に殺されたので、嫌な思い出があるからあのエリアには戻りたくないし。大家と話して後3ヶ月は元の家賃で待ってもらうことになったけど、後3ヶ月でいい条件の新しい家なんて探せるのだろうか。引越しの時は犬猫どもがいると厄介だけど、苦しい時に彼らがいてくれたから今の私がいる訳で。絶対に全員で一緒に引っ越しするぞ!犬猫ともどもマサイランドに一緒に行くことになるのだけは避けたい・・・(一発でヒョウに食われる)。
モールを歩いていたら、ペットショップの掲示板に福ちゃんの写真付き迷子猫のビラがまだ貼られていて、心が痛かった。もう大泣きすることはなくなったけど、ふとした時にまだまだ心がチクンとします。「迷子ならお金は払わないでいいよ」とタダで掲示板を使わせてくれたマネージャーさん、猫が集まる場所を教えて毎日見張ってくれていたキオスクのオバちゃん、アサンテ・サーナ。そして「パークランドクラブに似た猫がいるよ」(しかし、どうやってそんな遠くにいくんじゃ)とか、「KSPCAで罠を借りて来たらいいですよ」(借りて来た日が号泣のクリスマスイブだった)などの電話をくれた見知らぬ方達、とっても感謝してます。携帯番号なんて書いてしまって騙されるかもと心配したけど、結局怪しい電話なんて一つもなく、電話かけてきたのは親切でかけてきた人だけでした。人を疑うことに慣れてしまう海外生活、親切な人もいっぱいいるってことを思い出させてくれたクリスマスだったかも。
全然関係ないけど、大晦日に変な電話があった。クラスメート達とクラブ行って帰ってきた夜中の2時半、不通知で携帯が鳴った。「ハロー」(私)、「アナタは誰?」(見知らぬ男)、「誰って、そっちが電話してきたんですよ。アナタこそ誰ですか?」、・・・略・・・「その携帯からハッピーニューイヤーってメールが届いたんだけど」、「私の番号から?そんなメッセージ送っていないですよ」、「変だな・・・。まぁ、いいか、ハッピーニューイヤー。2006年がいい年であるといいですね」、「そちらこそ、ハッピーニューイヤー」。ブリティッシュ英語で話す男の人。白人か?イギリスかぶれのインド人か?ドラマならここから素敵な出会いがあったりするでしょう!でも、現実はそんなうまいことありましぇ〜ん。ただの間違い電話で終わった。なんだ、つまんないの・・・。なんか心ときめくような、えぇ出会いないかなぁ?(牛なんぞと戯れてるうちは無理じゃな)
2006年1月1日
新年明けましておめでとうございます!もう、2006年ですね。私のケニア生活も7年目に入りました。21歳で初めてこの土地に来た時から、毎日アフリカのパワーをもらって過ごしています。そして、気が付けばHPでブログを書き始めて、1年以上経ちました。いつまで続くかなと思っていたけど、もう毎日ブログを書き続けているので、ここでやめるのはもったいないから(笑)、これからもずっと続けていこうと思います。今年も獣の女医あすか、愛犬ヤマト、3本足犬コユキ、オシッコもらしのバカ犬シノ、同じく食うしか脳のないバカ犬マリモ、弱虫犬マイレ、猛犬ムサシ、ワガママ猫トラちゃんをよろしくお願いします♪
12月31日
ニューイヤーのカウントダウンは、クラスメートの野郎軍団と行ってきました(学校の友達はほぼ100%野郎ばっか)。「お前が選ぶ場所だと、オレらはローン組んで行かなきゃいけないからな!」と言われ、久しぶりに超ローカルなクラブに連れていかれた。メンバーは、マトレのところで働いているブリー、薬局関係の仕事しているカルビンとポール、そして飼料関係の仕事をしているトニー。新年のカウントダウンの後にモンバサで働いているムトゥリとマラウィで働いていて里帰り中のサイナにみんなで電話。ホントは彼らも一緒だったら、もっと良かったのに。ローカルな場所なので、カウントダウンの後はずっとアフリカンミュージックが続いて、すごい盛り上がりよう。レゲエやヒップポップもあるけど、やっぱアフリカ人の血が騒ぐのはリンガラ・ミュージックみたい。いやいや、久しぶりに大学時代の友達と会えて、楽しい大晦日だった。
いろいろなことがあった2005年も、もう終わりです。今年は最後までいろいろなことがあったなぁ・・・。福ちゃんのことで最後の方が悲しいことが多かったけど、振り返ってみると全体的には、とてもラッキーな年だったと思う。今年は、5年間の苦しみを越えて、無事に獣医になれた。それが、一番大きいかな。勉強の日々、ホント辛かったもの。二度と学校には戻りたくないってのが、動物学と獣医学を合計9年間で終わらせた後の感想。お勉強は、もういいです(笑)。知識を広げるのは好きだけど、テストに追われる勉強はもうこりごりだ〜。来年はフィールドでの暮らしも増えるので、もっともっと気合を入れていかなきゃいけないっす。さらに気合入れて、頑張るぞっ!