って、そんなラブラブ・モードに入れる相手いないわい・・・。私ゃ、これからアンボセリですわ。ゾウに求愛申し込んでくるも〜ん。うふふっ♪獣な女医、じゃなかった、獣の女医、またまた野生に戻ってきます♪
2月13日
うちでは、ジェーンとパトリックと夜遅くまで犬と猫の話をすることが多い。まぁ、他にあんま喋ることがないって言ったらおしまいなんだけど、犬猫のことを喋ることで動物の命の大切さとかわいさとかを理解し始めてるので、助かっています。昨日はジェーンの休日だったので、パトリックが私のいない間の犬猫達のことを語ってくれました。
まず、「ムサシ」。パトリックに言わせると、「ムサシはファイター!」なのだそうです。逃亡して犬を喧嘩した日の夜、ムサシは夢を見て吠えたり暴れていたそう。ぐっすり寝ているくせに、時々「ウォウ、ウォウ」と吠え、手足をバタバタさせてたとか。「夢の中で戦いの様子を思い出していた」のだそう(笑)。「ムサシは気が強いので、切れた時は放っておいて、後で機嫌が直った時に触らないと噛まれる」、はい、花○です♪よくムサシを理解出来ています、パトリック。
次は、マリモ。「マリモは夜寝ている時、ずっとイビキをかいていて、しょっちゅうオナラをしている」そう。これも、正解(笑)。よく観察しています。鎖につながれると切れて凶暴になったりして、鎖にはつながない方がいい。そして、前の家の時より新しい家に来てから、よく家のパトロールをするようになった。マリモは体はあまり大きくないが、声がでかくて低いので大きな犬のような吠え声でゲートで人が怖がる。マリモはデブ犬で、食べることが大好き。食べ物が少ないとかなり機嫌悪くなる。すべて、正解。
「マイレ」。マイレは、弱虫。だけど、人がゲートに立っているだけで吠えるので、良いアラーム犬。でも、新しい家に来てからは前の家ほどアラームの吠え声を上げていない。いつも一人でいるのが好きで、他の犬とはあんまり行動しない。夜も他の犬と離れた所で寝て、犬より人の回りにいるのが好き。人に対しては、愛想いっぱいで、とってもフレンドリー。全部、正解。
「ヤマト」。ヤマトは、私にとって一番大切な犬。最近ちょっと心臓が悪くて薬を飲んでいるので(3週間前から)、以前より体力がなくなってきた。でも、薬を飲み始めてからは少しずつ回復して、以前と同じぐらいアクティブになった。とってもいいママで、小さい犬や猫と遊ぶ時は、手加減することを知っている。ヤマトは自分のベット(ビーンバッグのベット)で寝るのが大好き、床とか硬い場所で寝るのは嫌い。これも全部、正解。
「コユキ」。コユキはデブ犬で食べるのが大好き。母親のヤマトはおっとりしてるけど、コユキはパトロール大好きで、弱虫ではない。鳥とか追いかけている時は全部の足使って走っているのに、なぜか歩く時は3本足で歩いている(過去の怪我のせいで)。そして、やたらオナラばっかりする犬。正解〜(笑)。
「シノ」。シノは極度の弱虫犬で、しょっちゅうオシッコ漏らしてる。でも、新しい家に来てからは成長して、おもらししなくなったし、ムサシと一緒にパトロールをしだした。最近は何かあったらすぐムサシと飛んで行ってセキュリティーチェックをしてる。怖がることなく逃げなくなったので、小さいけどいいガード犬になりつつある。シノが最近パトロールに精を出しているのは私も知らなかったので、パトリックの方がシノを観察してるかも。私が知っていたのは、最近おもらしをほとんどしなくなって、家の中で尿意を感じた時はフニフニ言いながら飛び跳ねることを覚えたことぐらい。→たった今、シノのウンコを部屋で発見したので前文撤回!シノはまだまだバカ犬じゃ〜。
「トラちゃん」。トラちゃんは、とってもフレンドリーな猫。ご飯をあげる時もまず人に撫でてもらうのが好き。遊びでじゃれる時もちゃんと爪を引っ込めてるし、じゃれて噛む時も歯を当てるぐらいしかしない。窓のグリッドに登るのと日向ぼっこが好き。正解!
「レイちゃん」(レイちゃんと呼んでも全く反応しないので、最近は「リン」と改名→なぜか「リンリン」と呼ぶと反応する)。リンは、凶暴猫。綺麗な顔をしているくせに、中身は野良猫。じゃれる時も爪出して引っかくし思い切り噛みつく。パトリックがリンが引っ張り出した毛糸(めちゃくちゃにした)を片付けようとしたら、バシッと爪出して引っ叩かれたらしい(苦笑)。トラちゃんとは仲良しだが、人間に触られるのは嫌い。小さい犬達とはじゃれるが、大きい犬を窓越しに見るとフー!と膨れる。これも全部、正解!
パトリックやジェーンが犬猫達のことを理解できているってことは、とっても大切。私がいない間に体調とか気分とかが変ったりした時、すぐ私に知らせることが出来るから(普通のケニア人はほとんどそれを見分けることが出来ない)。福ちゃんのことで、私にとってペット達がどれだけ大切なのか理解してから、ペット達に何かあったら大変とかなり気をつけてくれてる。チビの写真は部屋の中に飾っているけど、福ちゃんの写真はまだ部屋に飾れていない。写真見るだけでホント心が痛いから。ごめんね、福ちゃん、思い出していない訳じゃないよ。ただね、まだ福ちゃんのことを過去にするまで心の傷が回復していないんだ。いつも私の心の中にいて、いつも福ちゃんのことを想っているから心配しないで。
2月12日
ついこないだナイロビに帰ってきたばっかなのに、またまたナイロビに2日間だけ帰って来ました。前回は飛行場に車を置いたままナイロビに帰って、みんなからかなり叱られちゃいました。「車のタイヤが盗まれたりしたらどうするんだ?!」。はい、今回はちゃんとキチュワ・テンボ・キャンプ(一番近くのテント・ロッジ)の敷地内に止めていくことにしました。

前回車を置いていった飛行場♪(右は滑走路、左はマイカー)
う〜ん、午前便はまだ大気が温まっていないから揺れないと思ったのに、思い切り揺れた。飛行機酔い〜、まじ気持ち悪い〜。セスナ、嫌い・・・。

あさってから2週間は、ゾウさんに会いにアンボセリ国立公園とツァボ国立公園回りです。獣医としてではなく、観光客としてのようなサファリです。アンボもツァボも、この干ばつでめちゃくちゃ乾いているに違いない。さらに埃まみれになりそうだな・・・。
我が家のワン子達とニャン子達は、元気♪良かった♪
2月11日
昨日だったか、マラの気球サファリの事故が起きたらしい。キーコロック・ロッジからの気球が事故を起こし、パイロットと観光客の2人が死亡したとか(怖)。後の人はみんな病院行ったみたいです。フライング・ドクターとか来て大変だったと聞いた。風が強かったのか、ガスが爆発したのか、いったい何が起こったのかはこっちの方まで情報回って来なかった(テレビのニュースでやってたらしいけど、テレビないし)。おかげで、気球サファリのドタキャンが相次いでいるらしい。昔私が乗った時も川の中に落ちそうになったこともあるし、優雅に見えるけど事故の時は怖いな・・・。
今朝はパーク内にキチガイ・オバちゃんが出没!上半身裸でパークの中を歌いながら歩いているオバちゃん(ロルゴリアンの人らしい)がロッジのドライバーに発見された。バッファローの群れに歌いながら入ろうとしているところを保護されたらしい(やばいでしょ)。これで彼女がパークで裸で歌っているのを発見されたのは2回目らしい。彼女は、すぐさまロルゴリアンの警察署に連れていかれましたとさ。サバンナでも不思議なことがあるもんだ・・・。
2月10日
今日は、チーターの親子を見て来ました。まだ生まれて17日目らしい。めちゃくちゃかわいい!なんか、じゃれ方を見てると、まるで子猫みたい。しかし、この干ばつでお母さんはもう3日もご飯食べていないらしい。ミルクも出ていないようで、赤ちゃんがオッパイに吸い付くと怒って「ギャルル」とか唸ってる。4匹生まれたらしいんだけど、2匹はワシに食べられてしまったらしい。そして、昨日お母さんがハンティングに行って赤ちゃんを置いて行った時、観光客のオバちゃんが「かわいそうに・・・」とか言って赤ちゃんを拾って車に乗せてしまったと聞かされた(信じられない)。パークの管理人にさんざん怒られてそのオバちゃんは赤ちゃんをお母さんに戻したけど、人間の臭いがついてしまって、2時間ぐらいお母さんは赤ちゃんを拒否。無知とは言え、なんてバカなことをするんじゃ・・・。そして、残った2匹の赤ちゃんもこの日の夜、満月の光の中でお母さんがハンティングして帰って来た時にはどこにも見当たらなくなってしまったそう・・・。せっかく4匹赤ちゃん生まれたのに、全滅・・・(涙)。


夜中に近くでライオンの声が響いてるな〜と思ったら、朝起きてみるとヌーの死骸がテントの500mぐらいの場所にありました・・・。どうやら人がグッスリ寝ている間に近くでは晩餐会が開かれていたようです。
2月9日
とりあえず、またまた狂犬病ワクチン打ちの続きです。今日はマサイとの価値観の違いを感じました。よりによってチェーンをつけたまま逃亡した犬。そして、その犬を全力疾走で追っかけるマサイ達。その時にルング(棍棒)を持ちながら発した彼らの言葉が忘れられない。
「ダクタリ、ポレ・サーナ!ニタクルディシャ・ニョロロロ・ヤコ・サー・ヒィー、ワチャ・ニ・ウエ・ヒヨ・ンブゥア・ナ・ニトエ・ヒヨ・ニョロロ!」
訳:「すみません、先生!今すぐあの犬殺して、チェーン取り戻してきますから!」
こ、殺さないで・・・・(汗)。チェーンはいいからさぁ・・・。
この暑さ、どうにからならないのかしら・・・。もうずっと雨が降ってなくて、そこいらじゅう埃だらけ。一日外にいると腕も真っ黒になるし、目も埃で真っ赤だよ。雨が降らないと私の患畜も村に戻ってきてくれましぇ〜ん。お〜い、雨よ〜、そろそろ降っておくれ〜。

乾期が長続きしすぎ・・・。どんどん私の患畜が死んでるぅ〜・・・。
2月8日
さて、これからボスがマラに帰るそうなので、私も帰ります。たった1日だったけど、愛する犬猫達に会えて良かった!彼らは私のパワーの源、これでまたブッシュで頑張れるわ〜。では、またしばらく獣の女医は野生に帰りま〜す!

パイロット暦30年のボス。彼にとっては車よりセスナ運転する方が簡単なんだってさ。

空から見た大地溝帯。
2月7日
こないだ100匹分の狂犬病ワクチン買ったけど、もう60匹注射を打ったので、今日はもう100匹分買ってきた。そして、一通りの買い物が終わった後、家に帰宅。午後はフィールドの疲れを取る為、犬猫達とお昼寝♪ヤマト、コユキ、シノ、トラちゃんとレイちゃんと一緒にソファーで寝てると、心がホッとする。ホント、幸せ〜♪

コユキ(上)とヤマト(下)と♪
2月6日
この3日間でマサイ犬60匹の狂犬病ワクチンを打ちました。午後はヤギ羊100頭に虫下しを飲ましてました。堕胎した牛がいるというので、それも見にいかなきゃいけないし、目が回る忙しさ・・・と思っていたら、ボスから電話。「5時にナイロビに飛ぶから飛行場に来て」・・・って、今、4時よ。しかも、丘の上。全速力で車を飛ばして、飛行場に5時に到着。

飛行場・・・(右は滑走路、左はマラに置いてけぼりにされた私の車)
ボスのナイロビ滞在期間に合わせて、1日だけナイロビに帰ってきます。理由は、ワクチンが少なくなってきたのでワクチン買うのと、後は犬問題。ムサシが2日前、フェンス越えて逃亡したらしいのね。お向かいの家に進入して向こうの犬と喧嘩し、相手を入院させてしまったんだと・・・(涙)。一応家に顔を出してフェンスのチェックと、犬どものチェックをしてきます。7時前にはナイロビ到着。犬猫どもは元気にやってました。ムサシが怪我させた犬の飼い主にも会って謝って来た。ラブラドールのオスで結構でかいらしいんだけど、向こうは怪我して入院したのにムサシは無傷。以前に野犬も噛み殺してるし、生まれながらのファイター・・・。その闘争パワーは他の犬に対してじゃなくて、侵入者に対してとかだけにして欲しいわ。ナイロビにいれば怪我した犬の治療も自分で出来たのに、いなかったので入院費は私持ち。トホホ・・・。

ムサシ・・・、君が強いのは分かったから・・・。
2月5日
逃亡する犬にチェーンをつけたら、犬が発狂して手を噛まれました。噛まれたって言っても甘噛みだけど。しかし、少し皮膚が切れたので、念のために自分もワクチンを打つはめに・・・(涙)。注射を打つのはいいが、打たれるのは痛いから嫌いじゃ〜。でも、うちの犬達の喧嘩を止めた時みたいな深い傷じゃなくて良かった(ワクチン打たれたことない犬だったし)。ワクチン打ってて犬に噛まれたと聞き、みんなは、
「ムガンガ・ハジ・ガンギ(魔術師も自分には魔術はかけれない)」(うっせ)
キチガイ犬め〜。う〜、occupational hazardじゃ。ドッグ・キャッチャーが欲しい・・・。

道端で牛が飢え死にしとりました(南無・・・)。
2月4日
「トランスマラ地区でトライバル・クラッシュ(部族抗争)勃発!」 (今日の新聞の一面に載ってた記事)。はい、ホントです。水曜日に放牧中のマサイの青年がクリア族に撃たれて死んでしまい、牛を80頭盗まれたことで部族抗争が勃発しております。私の巡回ルートの村の若者達も、タンザニアの国境近くまでクリア族を襲いに行ってしまいました。木曜日ぐらいに車で移動中、フル武装した若者の集団が私とは反対方向に向かって歩いていたので何かと思ったんだけど、そういうことだったらしい。銃、槍、弓矢を持った若者がクリアに襲撃をかけてるそうっす。この3日間の襲撃で、3人のクリアが殺されたらしい。殺された青年がみんなに慕われた青年だったことで、酋長達も「襲撃は止めるな」と決めたそう。襲撃に忙しいので、村から若者達がみんないなくなってしまいました。う〜ん、若者がいないと困るのよね、犬を補定してくれる人がいなくて・・・(困)。
それにしてもマサイとクリアの牛の盗みあい&抗争は毎度のことなので、ついていけましぇ〜ん。クリアは牛を盗んでこないと一人前の男になれないらしく(どういう成人式じゃ)、しょっちゅうマサイの牛を盗んでるし。マサイは仕返しにクリアを殺して、その仕返しでクリアがマサイを殺して、と、エンドレス。クリアが3人殺されたんなら、今度はマサイが5人殺されて、またクリアが仕返しで7人とかでしょ・・・、やめようよ、全く・・・。国境近くのブッシュの中で襲撃し合ってるらしいので、犬の補定する人材がいなくなったぐらいしか私には影響してないけどさ。軍隊みたいなグループが部族抗争を止める為に派遣されたらしいが、どうなるんだろうね。しばらくは暴れてるんじゃないかと思うけど・・・。同じエリアにいるけど、なんか私の毎日とはかけ離れてた出来事っす。
2月3日
突風でデカ・テントがぶっ壊れました・・・(涙)。ボスからのレターをお偉いさんに届けて帰ってきたら、テントが前かがみにつぶれてた。鉄で出来たテント・ポールまで曲がっちゃった。仕方ないので、ポールは修理に出されました。前かがみにつぶれたテントで寝ようと思ったけど、重いテントが天井ごと落っこちてきたら怖いので、レンジャーの家に避難。しかし、日が沈む方向にあった部屋だったので、死ぬほど暑くて寝れね〜。も〜、最悪・・・。

早朝のマラ川の辺。朝は埃もないし、涼しいので好き。
オフィシャル・レターが出たので今日から回診スタートです。でも、ひどい乾期で牛は草を求めて遠くに行ってしまったので、村にはヤギ、羊と犬猫しか残っていましぇ〜ん(笑)。雨が降って牛達が戻って来るまで、仕事はほとんど狂犬病のワクチンですわ。ナイロビでは簡単なワクチン注射も、ここではかなり面倒くさい。マサイ犬は人間に触られるのに慣れてないので、逃げる逃げる。逃げるのも半端ない逃げ方で、野を越え、谷を越え、川を渡り、森に入り、まるで野生動物・・・。そして、チェーンをつければ発狂して狂犬病じゃないかってほど暴れまくる。おまけに飼い主のマサイもまともに犬の補定も出来ないので、やりにくい。「暴れないようにしっかり補定して」と頼むと、前足一本だけ持ったり、耳持ったりするんだもん・・・(困)。ムズング(外人)見ると怖がって逃亡するので補定はマサイに頼むしかないので、かなり時間がかかる。チェーンをつけた犬が発狂すれば、怖がってチェーンを離すし・・・。チェーンつけたままの犬が逃亡して遠くに見える丘まで逃げてしまったら、
「ンテジャ・ウリオピガ・ハパティカーニ!(おかけになったお客様は現在電波の届かない所にいます)」
って、なめんなよ・・・。
2月2日
昨日の夜は、ライオンの吠え声が響き渡っておりました。「ウォウォウォッ」という低い吠え声の後には、「ブモーブモーブモー」というバッファローのパニクった声・・・。テントの外に出て回りを見てみると、そんな遠くない所でナイトサファリの車のスポットライトが見える。殺しの現場は、そこに違いねぇ〜・・・。そんなに近くじゃないが、寝付いてからテントの近くに来られるのも気持ちいいもんじゃないので、またまたマットレスかついで車に移動。そして、ちっこい車のフロントシートに縮こまりながら、消灯♪

今年の異常な乾期で、大地はカラカラ。
2月1日
着いた日から、いろいろなマサイから「ノーンギシュ!」(私のマサイネーム→「牛好きな女」)と声がかかっております。最近ではカワイ(近くのマサイの村)ではガキどもまで「ノーンギシュ」の名を知ってるらしい(私の本名は知らんくせに)。しかも、かなり遠いところにいる軍隊みたいなソルジャーまで「ノーンギシュ」とか呼ばれているのは、何故?っていうか、どれだけ噂が流れるのが早いのマラ・・・?
ボスやレンジャーとつながる無線とパーク出入り自由の車パスを入れてもらうことになりました。しかし、私の無線のフリークエンシーは「コミュニティー・スカウト用」らしい。それって、ローカルなスカウト専門の無線ラインだから、すべてマサイ語って噂・・・(汗)。マサイ語、ほとんど分からね〜・・・。なんとなく言っていることが単語でちょこっと理解できる程度じゃ、コミュニケーションが難しいじゃないのぉ。マサイランドでスワヒリ語は、あんまり通用しないからな・・・。それと、ムズング(外人)は通るだけでも30ドル取られるパークがフリーパスです♪(おほっ) って言っても、パーク入るのはボスのオフィスに呼ばれる時と死体捜す時だけなので、あまり特した気になれんのは気のせいか・・・?(苦笑)

ギアの左についているのがマサイ語ばっか流れる無線。上はマイ・ライブラリ(医学書とかフィールドガイドとか)。
1月31日
朝一番にボスに会って来ました。お偉いさんに渡すレターを書いてもらう予定だったけど、プリンターが壊れていてプリント出来なかった。すると、「今からナイロビ行って明日の夕方には帰って来るから、向こうでプリントしてくるよ」(ボスは自分でナイロビまでセスナ飛ばす)。私が8時間近くかけて運転して来た道のりも、自家用セスナで飛んでいくボスにとっては、たった45分の道のり(なんて不公平)。

ボスの自家用セスナ。あぁ、私もいつかセスナ飛ばせるようになりたい・・・。
レターをもらうまでは家畜診療が出来ないので、「それまではパークの動物の方をやっておいて。カバがバタバタ死んでるので飢えか病気か調べてくれる?」って、また検死かい・・・。カバの死体って川沿いじゃん。川沿いまで降りていって調べろってかい?他のカバに追いかけられたらどうすんじゃ〜い!まぁ、いいや。シマウマでもカバでも、死体見たらなんでも報告してちょうだい!
でも、なんかカラカラに乾いていて動物が全然いません。12月に来た時にいっぱいいたヌーもセレンゲティ国立公園の方に移動してしまって、全くいない。でも、セレンゲティの干ばつもひどいらしく、バタバタ死んでいるらしい。あまりのもひどいのでマラ側に少しヌーが戻ってきてるとか。毎年毎年続いているヌーの大移動がルートを変えるってのも珍しい話だ。そして、昨日から雨がチラホラ降り出していて、今日の午後は大雨。私が前回来た時は雨が降っていて、私がいなくなってからずっと雨は降っていなかったそうな。そして、また私が来たら大雨。「ウメトゥレテア・ムヴァ!(お前が雨をもってきた!)」と喜んでくださってるけど、私的にはテントで暮らしてるので雨は嫌っす・・・。干ばつでゲートにも水があんまないので、テントから落ちてくる雨水を溜めて食器をゴシゴシ・・・。
ブッシュ・ライフ、オ〜・イェ〜イ!(笑)
1月30日
昨日はめちゃくちゃ疲れていたので、爆睡して気がついたら朝でした(笑)。ボスに「明日の朝一番にオフィスでミーティング」と言われたので、今日はお休みです。昨日もらったでっかいテントをレンジャーのナイトイ、ソーロー、カラシンガと一緒に組み立ることにした。しかし、誰もでかいテントの組み立て方を知らないので、めちゃくちゃ時間がかかった。炎天下で死にそうに暑いのに・・・(途中で一人で日射病になり木の下で休憩)。組み立て終わってみると、か〜なりでかい、このテント!中に玄関みたいな区切りもあるし、私のチビ・テントがすっかり中に入ってしまう。デカ・テントの窓にちょっと穴が開いているので、私のチビ・テントは中に入れて蚊帳代わりに使うことにした(意味ない?)。しかし、サプライトラックで運んでもらった荷物を中に入れると、動くスペースもないぐらいいっぱいに。いったいどれだけ薬品もって来たんだって感じ。そして、テントの傍に車を停めて車のバッテリーとインバーターでコンピューターや顕微鏡が使えるようにして、同じくテントの中にも電球つけて、ブッシュ・ライフの準備満点!しかし、夜は疲れてて焚き火しなかったので、夜8時ぐらいにゾウの群れに囲まれることに・・・。人間ってのは変なものでテントがでっかいだけでなんか安心して、懐中電灯でゾウさん達が通り過ぎるのを見学(→テントはでかくても布です)。だけど、ゾウがたむろしてたのは昨日私のチビ・テントがあった場所・・・。前回もそうだったけど、あそこってゾウのたむろする場所だったのね。っつ〜ことは爆睡してたけど、昨日はゾウに囲まれていたに違いない・・・。

私のおうち♪(パーキング付き?)