獣の女医 in アフリカ
12月26日

何?まだ雨期が続いてるの・・・?大雨、大雨、大雨!家が浸水するよ・・・。昨日の夜からずっと続いてる。前が見えない、ジェーンが何言ってるのかも聞こえないぐらいすごい雨音。今年の雨期のケニアの受精率はかなり高いと見た。いつもは小さな家に大人数ですんでいるケニアの家庭事情。大雨の日は隣の部屋に寝ている子供たちにも気兼ねせず・・・・らしいっす。「大雨」=「夜はドキドキ」なケニア。大雨の日は、奥さんもウキウキしながら家に帰っちゃう。スラムなんかトタン板だからね、さらに大雨だと何も聞こえない。大雨の夜は、とんでもないことになってるに違いない。う〜ん、今年の雨期から9ヶ月後に生まれる子供の多さは、すごそうだ・・・。



12月25日

今日は、クリスマス〜。でも、うちの地域は、朝から大雨・・・。ひどい雨と風で庭に木の枝が飛んできてます。犬も犬小屋から出てこないで、恨めしそうにザーザー振りの雨をジーっと小屋から見てる。あんまり、クリスマスっぽくないなぁ。大雨の中、キッチンではクリスマスケーキの焼けるいい匂いが充満。猫がケーキの匂いに反応してキッチンのドアノブに飛びつき、犬は窓の外から「食わせろ〜」と顔を覗かせてます。チョコレートがこんなに入ったケーキを食べたら死ぬぞ、君ら・・・。のほほん、アフリカン・クリスマス♪



12月24日

「後でなくらならいように節約する」という観念は、ケニアでは存在しないのかしら・・・?ジェーンもそうだけど、電気つけっぱなし、水流しっぱなしとか、野菜とかのきり方を見ても、すっごい無駄だらけのことをしているような気がする。他の日本人に聞いてみると、オフィスで白い紙をちょっと書いただけで捨てるとか、同じようなことをしていることが多いみたい。「節約!」と言っても、その観念が分かっていないよう。っていうか、なかったらなかったで、別に問題ないっぽい。日本人は「後でなくならないように節約する」けど、ケニア人は「後でなくなっても別に生活に得に支障はないから、ある時は使う」のではないかと思う。水をジャバジャバ使いまくってるジェーンも、水がない時はない時で普通に暮らしてるし。自分の部屋の電気やらラジオやらテレビやら、すべてつけっぱなしにしたまんま庭掃除をしたりしているけど、電気がない時はない時でなんとかやってる。う〜ん、それならある時に節約して取っておこうよと思ってしまうのは、物がなくなったりすると極度に困る先進国の人間だからなのだろうか?それにしても、ケニア人の無駄な物の使い方、どうにかしようよ・・・。今日も家に帰ってくると、ジェーンがつけっぱなしにしたバスルームの電気と閉め忘れた蛇口から水がジャージャー。いったい何時間水流しっぱなしにしたんじゃ?!節約しなさい!クリスマスイブなのに、超お説教です。小さい頃に親にうるさいぐらい注意されたことを他人に説教することになるとは・・・(ため息)。



12月23日

ちょっとびっくり発見。中国人の知り合い情報によると、現在ケニアに住んでいる中国人の人口は、5000人らしい。そして、韓国人はそれ以上だと言う。え〜っ?!日本人は、たったの700人前後でしょ?すごくない、アジアンパワー?素敵なモンバサハイウェーやら、来年から始まる新しいジョモケンヤッタ空港の建設やタウンからのバイパスやら、頑張ってます、中国の人たち!



12月22日

戦ったかいがあり、5100シルがタダになりました♪おほほっ、明日香ちゃん、偉い!「アンタ、今日も戦ってきたわね〜。しっかし、5100シルをタダにしちゃうなんて・・・」とMちゃんも、びっくり。しかし、「スワヒリ語ベラベラなのはすごいから、助けてあげる」と言われて、5100シルがタダになってしまうケニアって、いったい・・・?ケニアの決まり事はイライラする時が多いけど、こういう展開がOKっていうアバウトさが好き。他の国じゃ、絶対にありえない。昨日べらぼうな金額を泣く泣く払っていたインド人が聞いたら怒るだろうな・・・。アバウトさに泣かされ、アバウトさに笑わされるアフリカ生活。昨日は見せられただけで手にすることが出来なかった新しい自分の本を手に持ち、感動です♪普通は簡単に出来ることが、なかなか出来ないケニア。だからこそ、当たり前のことが達成出来た時の感動も、大きいのかもしれない・・・。一つ戦い通すと、またすぐに次の戦いが来る。そんなことの繰り返し。ハプニングだらけで飽きません、ケニア生活!



12月21日

私の本が日本からつきました。本来、書籍類は税金がかからないのに取りに行ったら、「税金5100シル」。はっ?聞いたことないぞ、機械類でもないのに、そんなべらぼうな税金・・・。「値段が書いてあるから、ここから計算された金額だ。しかも新品ではないか」と言う。「自分で買ったし、ギフトだから新品状態にして送ったんだから当たり前だ」と文句を言っても、「ギフトでもケニアでは税金をかけられるんだ」と聞かない。GPOからハイレセラシ郵便局の税関のボスに文句を言いにいき、結局たらいまわしで往復3回も行き来させられた。おまけに郵便局では1時10分前なのにアスカリが、「もう昼休みだから2時に戻ってこい」。私の前では、観光客らしい白人が冷たくあしらわれている。このアスカリ以前にも同じことされて追い返されたことがあるムカつくアスカリ。「ちょっと!後10分あるでしょ!こないだも人のこと追い返したじゃない、顔覚えているわよ、アンタの!」とスワヒリ語でまくし立てると、「道はそこだ・・・」と入れてくれた(笑)。隣の白人は、唖然・・・。しかし、2階まで上がっていくと、10分前だっつ〜のに税関の人は「ランチに行ったからいない」(おい!)。スゴスゴ戻ってくると、アスカリがニヤッと笑って、「だから、ランチだと言っただろ」。くやしぃ〜!事務所を開けるのはだらだら30分ぐらい待たせるのに、ランチの時間とか事務所が閉まるのはとっとといなくなるんだから〜。

GPOに戻ると、インドからのインド人(ケニア生まれじゃないインド人ね)も隣で古いデジカメに「税金4800シル」と言われて、「このデジカメはそんな金額しなかったんですよ!」と泣きそうになってた。税関のオバちゃんに「こんな不当な値段をふっかけて、本当に観光客なんてくると思ってんのっ?!」と冗談まじりに延々と30分ほど居座って文句言っていたら、「そのたっしゃなスワヒリ語はいったいどこで覚えたんだ・・・?分かった、明日来なさい、助けてあげるから」。帰る前に「ねぇ、本1冊ぐらい持って帰っていい?」と聞いてみたが、「ダメ!明日来なさい!」だって。ちぇ〜、一日待たされて荷物回収出来ず・・・。明日は絶対にリベンジするわよ〜!



12月20日

クリスマス気分で、市民から役人から、みんな田舎帰ってしまって、タウンにいる人も少なくなってます。悩んでも何もならないし、体にも悪いので私もクリスマス気分になるしかない・・・、って、ムカついてなれるわけないだろっ!って感じ!はっ、いけない、アフリカ生活は辛抱、辛抱・・・(自分に言い聞かせる)。



12月19日

協議会の結果の電話がかかってきました。「ごめん、みんなクリスマス休暇に出始めていて、昨日は書類を提出する時間がなかったから、また来年ね!」。おぅ・・・(涙)。やってくれたぜ、ケニア人。アバウトすぎる。っていうか、人のこと何も考えてない〜。も〜、ここまでくると、笑うしかない!ちくしょ〜、逆風なんかに負けてなるもんか・・・。



12月18日

今日は、年内最後の協議会。私の書類もこれにかけられます。これを逃したら、来年まで待たなくてはいけない。ドキドキするわ。



12月17日

夜になって、「ヒィェェェェ〜〜〜〜!」というジェーンの雄たけびが聞こえた。恐怖の叫び声とかじゃなくて、何かに驚いているような遊牧民的な雄たけび(ジェーンは遊牧民)。「キトゥ・ガニ?!(何事?!)」と聞くと、

「クナ・ンゴンベ・イメ・ザリワ・ナ・ムイリ・ヤ・ムトゥ、イメタンガーザ・クゥワ・レディオ!」(人間の体をもった子牛が生まれたって、ラジオで言ってた)

またかよ、ケニアのラジオ!(笑) ずいぶん前にも、「人間の顔をした蛇が池に出没!パンをあげると、食べる!」とかやってたし・・・。やめようよ、いい加減なこと放送すんの。ケニア人、普通に信じちゃうんだからさぁ・・・。「そんなバカなことあるわけないじゃん」って言っても、「ハワ・ウェジ・タンガザ・キトゥ・ヤ・ブレ(ないことをラジオが流すわけがない)」って、否定された(おい)。信じんなよ、そんなこと・・・。



12月16日

同じく昨日のヤヤ・センターのアスカリ。帰りに駐車場の中でものすごいスピードを出していたキチガイ車がいた。アスカリに「あんなにスピード出して、危ないじゃん!」と言うと、真面目な顔して、

「えぇ、今年も、もう残り少ないですからね。急いでいるんでしょう、彼も」

意味不明・・・。



12月15日

友達のMちゃんの家の近くのショッピングセンター、ヤヤ・センター。このゲートにいるアスカリの話が長い。人の顔を覚えていて、「ようこそ、いらっしゃい。また来てくれたんですね、ありがとうございます。あなたたちのようなショッピングをする人が来てくれるから、僕たちに仕事があります。今日は来てくれて、本当に感謝しています。またぜひ神が許すことならば、来週も来てください。あなたたちが来てくれることをとても嬉しく思っています。では、楽しんでショッピングしてください」、って、話が長ぇ〜よ!(笑) 後ろの車が駐車場に入れなくて困ってんじゃん!神が許すことがなくたって、ヨーグルト買いに来ただけなんだから、そんなに長々とお願いされなくても、また来週も来てあげるって・・・(汗)。私の車がやたら長いことゲートで止められてるのを見て、Mちゃん、「なに、アンタ、爆弾でも積んでたの?」。いや、最近多いのよ、世間話をしたがる人に車止められるのが・・・。



12月14日

また「元気か?!」と夜の警察に止められました。そして、「今度クリスマスにオレの実家のキスムに魚を食べに行こうぜ!」と、毎度のことながら延々と世間話。早く家にたどり着きたいんですけどね、家まで街灯が一つもないエリアに住んでいるんだから・・・。みんな、「夜運転している時に車を止めちゃだめだよ!警察だって止めちゃダメだからね!」と夜中に車を降りて怪我人を助けちゃった私に注意するけど、警察に止められたら無視するわけにいかんでしょう・・・。そのまま通り過ぎて銃で撃たれたら、シャレにもならないし。それに、毎回毎回世間話のために車を止めるられるので、警官の顔も覚えてしまったわ。昔は一度警察にいちゃもんつけられて文句言い返したことがあるけど(アメリカから来たばっかの時)、最近は最初からハイテンションで、「ササ?!カジ・ナムナガニ?ポレ・クゥワ・カジ!(やぁ!仕事どう?お疲れ様〜!)。こう始めればすぐ向こうが世間話を始めるので、会話が長くなるけどまず何も文句言われないで通らしてくれます。アフリカでうまくやっていくコツ、まずスワヒリ語でギャグ話が出来るようになること・・・かな?スワヒリ語が分かるようになると100倍楽しいケニア生活。日本語のギャグが英語に訳されるとニュアンスが違ってしまうのと同じで(英語ギャグも日本語じゃつまらないし)、スワヒリ語のギャグは他の言語に直してしまうとおもしろくないからね〜。



12月13日

ナイロビ・フライだったのかは分からないけど、すごい下痢になったレイちゃん。生米吐いたり、下痢になったりと、かわいそう・・・。でも、全部自分の食い意地のせいなんだけどね。



12月12日

またまたレイちゃん、とんでもないもの食べてくれた。今度は、なんと、

ナイロビ・フライ!!!

人間は触るだけで、一晩で皮膚が火傷したみたいに炎症を起こしてしまう小さな虫、恐怖のナイロビ・フライ。雨がずっと降っていたので、一匹外から飛んできたのを一瞬のうちにして飛びついて、取り上げる前に食べてしまった。一瞬だったから完璧にナイロビ・フライだと言い切れないが、たぶんそうだと思う。だ、大丈夫なのかしら。ジェーンと朝っぱらびっくりした。本当にナイロビ・フライだったら、ちょっと怖い。変な症状が起きる前に吐き出してくれるといいんだけど・・・。



12月11日

ケニア生活で一番面倒くさいのが、書類関係の処理。ナイロビに住んだことがある人は、みんなオフィス関係のたらいまわし状態にあったことがあるはずなので、そのイライラが理解できると思う。先進国ではすぐ申請できるものが、ここではやたら時間がかかる。なんで、そんなにかかるの?って聞きたくなるぐらい。もうずっとナイロビで書類申請でやっているんだけど、やれ、手紙が足りない、もう一枚書類が必要なのことを言うのを忘れていた、ここにサインをしてもらうのを忘れていたから来て欲しい、担当が今ランチに出ているから2時に戻ってきてくれ、担当がホリデーに行ってしまったから来週で直してくれ、と、思い切りたらいまわしされてます。あげくの果てには、先月は「全部書類を集めてもらったけど、ごめん、君の書類がなくなっちゃったんだよね」ときた!どういうことだよっ?!ちゃんとオフィスのコンピューターに入れてないの?!ともっともらしい文句を言ってみても、「ウナ・フィキリ・ハパ・ニ・ワピ?ハパ・ニ・ケニア。ウェウェ、ンゴジャ・トゥ!(君はここをどこだと思っているんだ、ケニアだよ。とにかく待ってればいいんだよ)」で終わらされた。

ンゴジャ・・・?(待つ)

ンゴジャしすぎて疲れました。ンゴジャさせられつづけて頭にきます。ンゴジャし続ける気力がなくなってきました。もう、ンゴジャしたくない!!ケニア大好きだけど、時々、堪忍袋が切れそうになるというか、切れます。ケニア生活、堪忍袋が100個あっても、たりません。そのうち特注で鉄の堪忍袋でも作ってもらおうかな。鉄の心はずいぶん前に特注したし・・・。アフリカ生活を一言で表すとしたら、「辛抱」の一言につきる。ケニアと私。愛と憎しみが交じり合った、不思議な関係。大好きなんだけど、時々、ガー!ってすべてを爆破したくなる衝動にかられる。またそれが過ぎるとケニア大好き!ってなる。愛しているからなおさらムカつく、憎んでいても愛している。う〜ん、不思議。惚れているのだろうか、ケニアに・・・?



12月10日

猫のゲロ。レイちゃんが、夜中、5回も吐いてました。その激しい吐き様より、ゲロの中味の方に、びっくり。

生米・・・(約2合)。

お前は、鳥かっ?!なんだか夕方なにかシャカシャカいってる音が聞こえてた気がしたが、米びつ(犬用米50キロ入り)に侵入しとったんかいっ?!(レイちゃんはドア開け得意)は、反芻動物じゃなくて良かった・・・。牛やヤギだったら、即効死んでます。それにしても、レイちゃん、考えよ〜よ・・・。



12月9日

実家から、店頭に並ぶ私の本の写真が送られてきました。

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親バカ炸裂!(とっても愛を感じます)

な〜んちゃって!実は「本屋で写真撮って!」と頼んだのは、私♪

著者バカ炸裂じゃ!

だって前回の本が出た時も日本にいなかったから、自分の本が店頭に並んだ姿なんて、拝んだことがないんだも〜ん。



本日発売!

「サバンナの宝箱」

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幻冬舎さんから、12月9日発売!!

著者は、もちろん、わたくし、滝田明日香です♪



12月8日

明日、本が店頭に並びます!実家には、一足先に新しい本が届き、親から「なんで、あなたの本は「ウンコ」って言葉がこんなに多いの?知り合いに宣伝するの、考えちゃうわ・・・」と、喜びの言葉(苦情?)をいただきました。えぇ、原稿を読み直した友達にも、「こんなに「ウンコ」という単語が多い本は読んだことがない」とコメントをいただきましたから。ウンコねたが吉と出るか、凶と出るか?!すべては、明日の発売日に明らかになるのだ〜♪

ウンコねたにめげないで、みなさん、本を買ってくださいね〜!(都内では今日店頭に並んでいるそうです)

すでに今日の日記だけでも、「ウンコ」四連発♪(笑)



12月7日

パトリック、2日続けてスラッシャーで芝刈りしてたら、3日目に「もう肩が動かない」とギブアップしてしまいました。少し休みを取って、日曜日に戻るそうです。う〜む、やっぱ男でもダメだったか・・・。



12月6日

昨日から、シャンバボーイ(庭師)のパトリックが臨時で復帰しております。庭仕事以外に新しい仕事を探したいとうちを辞めてから、しばらく。「仕事は見つかった?」と聞くと、「いや・・・」。まだ見つからないそうだ。生活キツそうなので今週だけ臨時に来てもらうことに。というのは、表向きの理由であり、本当は、芝刈ってくれ、パトリック〜〜〜〜!そう、大雨続きでジャングルになってるの、うちの庭・・・。水が豊富なのか、犬のウンコ拾う前に大雨で解けてしまい、土に栄養分が行き渡っているのか。とにかく、ものすごい勢いで草が生えています。チビ犬たちなんて、草の中を歩いていると姿が見えないもんね・・・。

おまけに芝刈り機は今年の最初に壊れて使えないから、スラッシャー(なぎなたみたいなの)で切らないといけないのよ。先週末にジェーンと少し芝刈りやってみたけど、次の日、私は腕と腰がおかしくなるし、ジェーンは手が豆だらけだし胸筋使いすぎてゴホゴホ咳をし始める始末・・・。女にはスラッシャーでの芝刈りは無理!ということで、パトリックに助っ人に来てもらうことにした。彼がスラッシャーを振り回すと、おぅ、飛んでいく飛んでいく、草が!すばらしい!(私とジェーンは手元ミスって半分は地面を掘っていた) しばらくパトリックが来ていなかったので、朝からヤマトは一時も彼の傍を離れず、ずっと芝刈りを見学していたそう。ヤマトはずっとパトリックに付きっ切りだったからね、パトリックも懐かしいみたい。→ヤマトがずっと傍を離れないのは、パトリックが振り回すスラッシャーにびっくりして草むらから出てくるトカゲ狙いなんだけどね・・・(パトリック本人も知ってます)。



12月5日

ケニアの気象庁によると、今年の小雨期は1月まで続くそう。この3日は雨が降っていなかったけど、それまでは毎日大雨だった。首都ナイロビではそこまで被害がひどくないけど、国中が大雨で半砂漠地帯のガリッサ地方などが洪水になってます。レスキューヘリが湿地帯になってしまった地域から人を助け出している映像がテレビで流れてる。タナ川が氾濫したせいで、ワニが湿地帯まで出てきて放牧していた少年などが食われています。ただ洪水が起きただけじゃなくて、ワニまで外に出てきてしまうなんて、大変だ。おまけにレスキューヘリが来ても、「ロバを置いては、ここから動かない」とか言ってる人もいるし。大切な財産なのは分かるけど、ロバはヘリに乗せられないでしょ。それにしても、こんな大雨ばっかり1月まで続いたら、いったいどうなっちゃうんだろ・・・。



12月4日

さらに続く、ケニア人との摩訶不思議なやり取り。ケニアじゃ、車の窓からゴミを投げ捨てるのは日常茶飯事。飲み終わったミルクカートンやら、お菓子の袋やら、なんでも飛んでくる。基本的に自分たちの住む回りがゴミだらけになっても、進んでゴミを回収しようという気にはならないらしい。ゴム溜めの中で暮らしているより、少しでも自分たちで掃除をしようかと思わないのかと、私にとっちゃ、とっても不思議である。ジェーンも遊牧民出身で、ゴミに対してすごく無頓着。庭に散らばるゴミについて、いつも口をすっぱくして注意しているが、前よりマシだがまだまだって感じ。そんなケニア人に「車の窓からゴミをポイポイ捨てることについてどう思うか?」と聞いてみた。すると、「ゴミを捨てることはとってもいけないことだ」と、もっともらしいことを言ってくれた。さらに、「絶対に捨てちゃいけない物が一つある」と言う。「なに?」と聞くと、彼はとってもシリアスな顔で、

「バナナの皮だ。車の窓なんかから捨てたら、歩いている人が滑って転んで、とっても危険だからな」

そういう問題かいっ?!(泣)



12月3日

こないだケニア人の友達の車に乗せてもらった。めっちゃ、ボロ車。助手席の床はサビていて、床の穴から道路が見えてる・・・(汗)。「ちょっと!地面が見えてるよ!」と友達に言うと、「それぐらいで驚くな!」。そして、後ろの席の下のカーペットをめくり、

「アンガリア!ハタ・ニャーシィ・イナ・メェア!」(見ろ!草だって生えているぞ!)

きゃ〜〜〜〜っ!!

車の床の上に泥がいっぱい溜まってて、そこから雑草が生えてる〜〜っ!(失神)

やばい、ケニア。お、おもしろすぎる・・・。



12月2日

先週、日帰りで友達のMちゃんとエレメンタイタ湖に行ってきた。途中の高速ウワイヤキ・ウェイを通っていた時の会話。

M: 「この辺りって、歩道橋がないよね。反対側に渡るの、大変だねぇ〜」
あ: 「歩道橋なんて必要ないじゃん」
M: 「なんで?」
あ: 「町の近くの高速のディバイダー見てみれば、分かると思うよ」

町の近くを通ると、見えてくるのは高速のディバイダーのコンクリートの壁。高速のど真ん中だってのに、壁は破壊されて部分的にありません。そう、高速の中間の壁がジャマして反対側に行けなかったなら、通れるようにコンクリートを破壊しちゃえばいいのだ!さすが、ケニア!公共物の破壊なんて、おかまいなし!

私もマトレに言われるまで、なんで壁に大きな穴が開いてるのか知らなかったんだよね〜。そして、実際にみんな高速を渡って、壁の穴を通って高速の反対側に渡っていってます・・・(汗)。ケニアで高速を通ったら、町の近くのディバイダーの壁が破壊されているかどうかチェックしてみましょう。町の近くのエリアでは、ほとんどの高速の壁が数箇所は破壊されてるから。しかし、いったい何を使って破壊したんだ?歩道橋を作ってくれなければ、自分たちで通り道を作ってしまうとは!う〜む、恐るべし、ケニア人。この強さは見習うべきかも・・・(いや、いかんいかん)。



12月1日

最近友達と話していて、ケニア人の不思議な行動の話題で盛り上がった。トップに上がった話題は、「鼻ほじり」、「オナラ」と「耳掃除」。

まず「鼻ほじり」。これは、ケニア的に言うと公共でやっても、全然OKな行動(!)。だから、まじめな会話をしている時、相手が鼻が変形しちゃうぐらい勢いよく鼻をほじっていても、笑ってはいけません。かわいいお姉ちゃんに綺麗な赤いマニキュア塗った指で鼻ほじりながら口説かれても、引いてはいけません。これは、ケニアじゃ普通だから(私ゃ、やったことないけどね)。観光でケニアに来る方、どんどん人前で鼻ほじってもらってOKよ!鼻ほじり天国ケニアです。

次に「オナラ」。これは、ケニアでは絶対に人前でしちゃいけません。「あなた、人間じゃない」ってぐらい、軽蔑されてしまう行動です。なぜオナラがダメで、鼻ほじりがOKなのか、みんなで考えてみたけど答えは謎・・・。

そして、ケニア式「耳掃除」。腕を耳に向かって垂直にかまえ、人差し指を耳の穴につっ込んで、小刻みにシェイク!!この時、指だけを動かすんじゃなくて、腕全体でシェイクします。これが、ケニア式耳掃除。いったい何が取れるのか・・・?耳が痒いのか耳クソが取れるのかは、よく分からないけど、み〜んなこうやって耳掃除してます。アフリカ大陸でしか見たことがないこの奇怪な行動、南はボツワナ、北はエジプトまで目撃されていることが発覚。いったいどこが発祥の国で、どこまで広がっているんだっ?!

他にも「ハンカチで思い切り鼻をかむ」とか「手鼻かみ」とかいろいろあったけど、やっぱこの3つが強烈。ちなみに鼻水ついたハンカチを洗う時は、まず塩をかけてしばらくしてから洗うと粘りが取れるんだって(汚っ)。なんか、ナメクジみたいだぞ・・・。



11月30日

チビラップトップが入院し、でかラップトップが退院してきました。でも、やっぱりファイルとか開けるのにすご〜く時間がかかって、まだタイプに時差がある。10秒の時間差はなくなったけど、画面に文字が出てくるのがやっぱり2秒ぐらい遅い。おまけにネットのスピードもぐんと落ちて、ウィンドウが開かない。う〜ん、新しく買ったハードディスクを入れてもらったのに、どうしたことか。新しいのを買えってことなのかしら。でも、お金ないし。しくしく・・・。