昨日の悲しい出来事はなるべく忘れるようにして、今日は、新しい一日です。えーと、今日は映像カメラマンのサイモンおじいちゃんと一緒に、彼の環境教育のビデオをイクエリの森で上映するのをお手伝いして来ました。今回は急に決まったことなので、サイモンもスクリーンとか持って来ていなくて、小さいテレビを発電機で回しての上映会でした。まぁ、みなさん、すばらしい興奮ようです。青年たちのリーダーは、そこいらじゅうの村を回って(というより私に強引にタクシー役をさせ)、
と、大声を上げる。洗濯しているオバチャンたちにも、「今すぐ森へ行け!」と命令口調で、怒鳴る怒鳴る。オバチャンたちが、「え?!今すぐ?だって・・・」とオロオロしていると、
そのおかげもあり、突然の上映だったのに、60人ぐらい集まりました。マサイ語で語られる「ケニア内の環境問題」についてのビデオを真剣に見る、色とりどりの観客たち。こんな僻地、しかも、森の中でテレビ画面を見るのは初めてだと思う。子供たちは、大騒ぎ。私的には、彼らの目の良さと耳の良さにびっくりよ。だって、小さい画面で音もそんなに大きくないのに、ちゃんと映像見えてるし聞こえてるんだもん。私だったら、一番前の列にいないと見えないっすよ・・・。
8月6日
なんか、今日は、どっと疲れたわ。朝早くにマサイから電話がかかって来て、「ワニャマ(野生動物)の子供がいるから、受け取って欲しい」とのこと。レイヨウ類の子供らしいんだけど、母親がいなくなって3日目だから、保護区の方で受け取って欲しいらしい。とりあえず見てみないことには状況が判断出来ないので、1時間以上運転してそのワニャマを見に行って来た。すると、ブッシュバックの赤ちゃんだった。初めて見たよ、こんな小さいブッシュバック。生後1週間以内っぽくて、へその緒もまだついているし、めちゃくちゃ小さい。「うちの子供たちがブッシュバックを助けてあげたのだから、何か助けてくれないのか?(金くれないのか?)」と、マサイ。お金なんか払ったら商売としてレイヨウ類の子供を「迷子だった」とさらってくる人が増えるので、絶対にお金なんか払わない。「自分で育て始めたんだから、そのまま続けたら?」と言うと、なんか嫌な顔(実はこの時点で疑わないといけなかった)。
レンジャーのバルナバズがマサイからブッシュバックを受け取り、「イランドの子供も自分たちが育てて元気になったので、ンギラーレ・ステーション(タンザニア国境近くのレンジャーポスト)で面倒みたい」と言うので、ボスの了解を取って受け取ることにした。私は車を運転していたので、ブッシュバックはバルナバズの膝の上で大人しくしていた。うちで花ちゃんのスペアの哺乳瓶とミルクをピックアップして、雨の中ドロドロの道を2時間かけてンギラーレに向うことに。そしたらね、ンギラーレにつく15分前ぐらいからブッシュバックがキューキュー子犬みたいに鳴き出した。車が泥で回転したりしてたので運転に集中しないといけなかったから、「もうちょっとでつくから我慢してくれ〜」ぐらいしか思っていなかった。そしたらね、突然、痙攣が始まって、10分ぐらいで死んじゃったのよ、赤ちゃん。何がなんだか分からない。なんで、いきなり死んじゃうのよ・・・?首が反り返って手足蹴り出して、私の腕の中で息を引き取ったブッシュバック。痙攣し始めた時点で死ぬなと分かったけど、なんだか突然すぎて訳分かんないだけど、この展開・・・。

もうすでに目がドヨーンとしてて弱ってる赤ちゃん。
キモジノが、「絶対にマサイの子供に捕まったんだよ、この子。親からはぐれたなんて、嘘だ。子供が棒で叩いて捕まえたに違いない、だって、そうじゃないとブッシュバックなんて素早くて捕まえられないからな」。キモジノの説明によると、放牧の時に子供がブッシュバックなどの子供を茂みに見つけると、殺して犬のエサにするらしい。ブッシュバックやイランドなどは、小さい子供は親が茂みに隠して、夕方ぐらいに親が戻ってくるんだけど、その間にマサイの子供に見つかると殺されることが多いらしい。マサイ自体は野生動物の肉は食べないけど、子供はよく野生動物殺して自分たちの犬のエサにすることが多いんだと。小学校の子供がカエルを捕まえてつぶしてみたりするのと同じ感覚なんだと思うけど、子供って下手すると本当に残虐だから怖い・・・。たぶん、このブッシュバックは子供たちが捕まえた後に家に持って来て、親には「迷子だった」と言ったんだと思う。自分の腕の中で小さい命の最後を感じ取ったのも精神的にがっくりとくるし、なんか変な出来事に巻き込まれたようで気分悪いし、子供たちが痛めつけたのに「金くれ」って言われた事も後になって考えてみるととても腹ただしい。暗い気分でンギラーレから帰って来たのは、日もとっぷりくれた8時。気分悪い出来事をみんなに話したら、「ポーレ、ヒヨ・ニ・マイシャ」(ご苦労様、それが人生だ)で終わらされた。まぁ、ケニア人の反応は、そんなもの・・・(涙)。

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8月5日
ヌーの大移動が到着し、マラトライアングルに100万頭のヌーがやってきました。ヌーの到来を喜んでいるのは観光客たちだけでなく、密猟者たちも収穫シーズンなので大喜びで収穫中。先月、レンジャーたちが逮捕した密猟者は、19人。マラコンサーバンシーが創立してから、総合1、056人の密猟者逮捕です。

パトロール中にひと休憩するレンジャーたち。
その他にも一日80個から100個のワイヤー罠を回収していて、先月だけでも1000個以上の罠が回収されています。罠にかかって死んだヌーも、一晩30頭や50頭ほど。100万頭のヌーが一日50頭死んでも、見た目には何も分からない。でも、確実にワイヤー罠はヌーたちを殺しているのです。

密猟者が使うワイヤー罠。輪っかの部分に足を入れると、ワイヤーが閉まる仕掛け。

ワイヤーを茂みから回収するレンジャー。

ワイヤーに足をとらわれているヌーを助けようとするレンジャーたち。
観光業が2ヶ月ほど戻っているマサイマラですが、まだほとんどのロッジでは通常の60%から80%のブッキングらしいです。そして、ブッキングは9月に入ったら、またドーンと落ちてしまうそう。観光業が戻っている今ですが、道路の工事、増加したヌーを狙う密猟者の逮捕と、ワイヤー罠の回収、そして、保護区でやりたい放題にアニマルハラスメントをする観光客の取り締まり、と、レンジャーたちは目が回るほど忙しい毎日を送っています。日本のみなさんからのサポートは、彼らの毎日を支えています。本当にありがとうございます!!日本のみなさんからのサポートがなかったら、彼らもここまで頑張って来れなかったです!

観光客の車がちゃんと通れるように、道路の工事。

観光客が規則違犯しない為の「オフロード禁止」のサインを立てる。
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8月4日
なんとな〜く、どよ〜んとした天気で、午後になると大雨続きのマサイマラです。
なんか、8月はやたら忙しい。ナミビアに2週間出張で出かけないといけなくて、ケニアに帰ってきたら次の日には、3日間マサイマラに病理学者とライオン研究者とマサイマラに帰って来ないといけない。そして、その次の日には、イギリスに発ちます。イギリスは1年ぶりの家&親戚再会の為で、その後うちの母がマサイマラに11年ぶりにやって来ます。前回は「何をしたいの?」という問いに「あなたの毎日やっていることでいいわよ」という答えを頂いたので、炎天下でマサイランド片道3時間徒歩で市場に連れて行ってみました。そしたら、その後11年間遊びに来てくれなくなったので、今回のマサイマラでの旅行プランは、ちょっと慎重に考えないと、また10年以上遊びに来ないということもありゆる・・・。すでに花ちゃんがメードさん倒しているのをHPで読み、「来るのヤメようかしら」とか言い出してるし・・・(以前マサイランドの牛に突進された経験ありの母)。

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8月3日
日曜なので、またまたイクエリの森に行って来ました!こないだ森に行ったばかりのウィルと、前々から森を見に行こうと思っていたボスと、3人で森に向うことに。今日は何年も前からDUPOTO青年たちが願っていたことが実現し、彼らのテンションもかなり高かった。なんでも、ずっとマラコンサーバンシーのボスに自分たちの森を見てもらいたかったらしい。自分たちの活動を見て欲しいのと、今後、保護区と一緒に動物の住処を守って行けないかの相談をしたいらしいです。その相談をするのには、まず森を見てもらわないといけない。ボスは奇麗な手つかずの原生林にかなり心を動かされて、保護区の方から観光客を送れるようにロッジに彼から話しかけてみることを約束(今まで青年たちからロッジにアプローチしてほとんどに断られていた)。最後にとっても素敵なスピーチを青年たちにしていました。今まで人に褒められる為に森を守って来た訳ではなかった青年たち。それでも、自分たちの努力と成果を偉い人から直接褒められるのは嬉しかったのでしょう。みんな、ものすごく真剣な顔してスピーチ聞いていました。ちょっと目に涙たまってた青年が一人いたのも、見落としませんでしたよ。

ボスを目の前にして、かなり緊張している青年。
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8月2日
ナイロビに20時間滞在し、マラに戻って来ました。レンジャーたちの話を聞くと、今年のハイシーズンも観光客とツアードライバーの違反のオンパレードみたいです。7月の月末リポート参照→Download file
今年のとんでもない違反者ランキング5
1. ヘリコプターの低空飛行で、河を渡って来たヌーをまた反対岸に追い返す♪
2. 野生動物がいっぱいいるエリアで、お客対ガイドのラグビー・マッチ開始♪
3. 勝手にマラ河の近くに下りて、ワニに奇声を発しながら石を投げつける♪
4. チーターの横で、車から下りて記念撮影♪
5. 「下車はヤメてください」のサインの横で、ピクニックランチ♪
他にも、「レンジャーに注意をされて、逆切れして「お前の死ぬ日にちは決まったからな」や、「規則違犯のチケットを切られるなら、ゲームドライブに行くのをボイコットする」など、気分悪いことやっているドライバーたちも健在。キモジノは、今月から密猟対策のセクションに移動され(半年に一回全ステーションの移動がある)、ドライバーたちの嫌がらせからにかなり疲れていたようなので、仕事内容が半年変わったことに少しホッとしているようだった。去年は、「スピード違反でトピのひき殺し」なんつ〜のもありましたが、今年もとんでもないことやっている観光客がいっぱいのマサイマラです・・・。
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8月1日
ミーティングに出る為、一日だけナイロビに来ています。ボスの飛行機で、午後にマラ出発で、明日の昼にはマラ戻り。ボスはボスでミーティングがあり、私とウィルはナイロビでのファンドレージングのミーティングに出て来ました。「アフリカの日々」の作者のアイザック・ディネーソン(本名カレン・ブリクソン)のナイロビの家って、博物館になっているんだけど、そこにある「カレン・ブリクソン・コーヒーハウス」でマサイマラのレンジャーをサポートする寄付を集める為にファンドレージング・ディナーを10月に開く予定です。この話は、コーヒーハウスのオーナーを含むナイロビ在住のムズングおばちゃん4人で提案したもの。彼女たちから、「マサイマラのレンジャーの為にファンドレージングディナーを開こうと思っています」と、3ヶ月前ぐらいにアプローチされました。うちらは、ディナーの時に展示するレンジャーの活動写真、ボスとキモジノのスピーチ、回収したワイヤー罠の展示などを任されています。なんでも、ジョナサン・スコット氏(超有名な肉食獣カメラマン)の写真のオークションや、ラッフルチケットの抽選会など、いろいろやるつもりらしいで、おばちゃんたちはかなりの盛り上がりよう。
場所はコーヒーハウスが提供、食べ物はいろんな食品会社から彼女たちが寄付を取ってきて、お客さんの為のラッフル抽選用のマサイマラ往復飛行機チケットやらロッジ宿泊なども、企業からプッシュプッシュで取って来たらしい。すげ〜。アメリカでよくあるファンドレージングディナー。「○○を助ける為」のディナーパーティーをスポンサー取って来て主催し、来てもらったお客さんからの参加費を寄付に回して、お客さんたちにも楽しんでもらうっていう、そういうシステム。NYの時にうちの親もブロンクス動物園で行われたファンドレージングディナー(何の為だったか忘れたけど)に出ていたのを覚えてる。タキシードとドレス着た人がいっぱいでの動物園でディナーってのがおもしろくて、よく覚えてる。アメリカ人のそういう型破りなパワーは、毎回驚かされます。
それにしても、コーヒーハウスのおばちゃん、話が長いよ・・・。ノンストップ4時間、ほぼ一人でペチャクチャペチャクチャ弾丸のように喋っていて、私とウィルも最初は一生懸命聞いていたけど、最後の方は意識が遠のいていってました・・・(笑)。
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7月31日
今まで、畑仕事をしていたポールは、3週間ほど前に子供が針を目玉に指して失明したので田舎に帰ってしまいました。子供が10センチ以上の針を目の奥まで指して(他のマサイの子と遊んでいて相手に刺されたよう)、目から液体出ている状態だったのに、「もらったお金で奥さんが買い物してしまったので行けなくなった」(するな!)とか言いながら、4日近く放ったらかしにしていたらしい。そりゃ、失明するだろ。私は事故の当日に病院行くお金を渡したのに、その後3日も病院行っていなかったと後で聞かされた。おまけに手術をしないといけないとのことで2ヶ月以上の給料を前借りしたのに、手術をせず田舎の病院に行き、「薬で治ると言われた」だと。治る訳ないだろ、すでに目が真っ白になってるし、感染してるだろうし。っていうか、この1ヶ月はポールのゴタゴタで、ホント、頭痛かったわ・・・。
なので、最近はレシンゴが暇な時に畑仕事も手伝ってくれてます。最近は花ちゃんのお散歩もあるし、忙しいレシンゴ。今日は、いきなり、
「蛇の卵を見たことがあるか?!」
と、小さないびつな形の卵を見せてくれた。手で持ってみると、柔らかい。

土の中に埋まっていた卵たち。
潰れかけた卵が1個あったので、レシンゴが中身を取り出してくれた。すると、透明な液体が結構いっぱい出て来て、小さなしっぽが渦巻いているのが見える。蛇だぁ〜と思うと、何やら、足もある・・・っていうか、蛇は足ないだろ!蛇の卵じゃなくて、トカゲでしたわ。2センチぐらいのトカゲの赤ちゃん。まだ生きていました・・・。ごめん、トカゲよ・・・。とりあえず畑だとうちの犬猫にやられるので、植木鉢に土を入れて、土の中に戻してあげました。まぁ、そのうち小さいトカゲが出て来るでしょう。それにしても、何のトカゲだろう。アガマっぽい顔だったけど、アガマにしては卵がやたら大きいし。モニターリザードなんかうちの畑に入って来れないだろうし。う〜ん、産まれてからのお楽しみかしらね・・・?
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7月30日
イクエリの森に行って来ました。いつ行っても、ひんやりした森の中は静かで、人間が木を切ったりした後が一切なくて、心が洗われる思いです。何度行っても、思う。「この森を守る彼らをサポートしないと!」。でも、保護区から遠いこのエリアにどうやって観光業やらの収入を持って来てあげる手伝いが出来るか。そして、持って来るなら、どのようなやり方が一番環境を破壊しないで出来るか。そうするにしても、素朴な彼らが観光マニャッタのようにすれているマサイになって欲しくないし。慎重に考えないといけないこと、いっぱいです。外からの影響ってのは、良くも悪くも出てしまうからね。
去年、友達のマライカさんが彼らの森にお客さんを連れて訪れた時、お礼のお金を彼らにあげました。彼らは、「観光客が来てくれた時の為に自分たちのアソシエーションのオフィスと、観光客が使えるトイレを作る為にお金は使いたい」ともっともらしいことを彼女に伝えた。最初、私とマライカさんは、「絶対にみんなでお金を食うな・・・(「金をごまかして盗み取る」というスワヒリ語の言い方)」と思っていたんだけど、驚きなことに彼らはその通りにお金を使いました。保護区の回りで観光客からのあぶく銭に慣れているマサイたちだったら、ありえない話。かなり感動したの覚えてます。そのオフィスとトイレ、ポレポレで作り始めたけど、結構出来上がっていました。

オフィスの建物。

中は雨で濡れないように今度コンクリートを入れるらしい。
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7月29日
明日は、うちの近所の森を守っている「DUPOTO」というマサイの青年グループとミーティングです。ずいぶん前から、「うちらのアソシエーションのミーティングに出てくれ」と頼まれていたんだけど、やっと時間を取れました。マサイマラに隣接する1000平方キロメートルのイクエリの森。季節的に保護区の動物が移動してくるので、動物達が生き延びるのにかかせない森でもあります。保護区に来る観光客はイクエリの森の存在さえ知らないけど、この森がなくなったら保護区の動物の移動ルートが完全になくなって、多くの動物が生き延びれなくなってしまうと言っても過言ではない。「保護区の動物や彼らの住む環境を保護区の外から守る」というスタンス(ワクチンにしろ害獣コントロールにしろ)を取っている私にとって、絶対になくしたくない森です。
どうやったら森を破壊することなく森から利益を出せるか、どのようにしたら観光客を呼ぶ事が出来るのか、どのようなことを観光客は求めているのか、観光業以外に森と共存しながら収入を得る事が出来るか、などなど。私は去年から彼らのポスターやらブローショアなどを作るのを手伝ってあげています。前回はウェブ関係の仕事やっているウィルを連れて行って、DUPOTOの青年たちのウェブサイトのことを相談。今回は森の中で、どのような動物がいるかをセールスの為の写真を撮る為にアメリカ人のカメラマン(自称だと思うが)と同行です。今度時間が取れたら、彼らの森の完全な鳥類リストを作る為に元ナイロビ博物館で働いていた鳥のスペシャリストも連れて行く予定。

DUPOTOの青年たち。
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7月28日
こないだ、うちの近所のカワイって町でのアルコール中毒のマサイの多さについて語ったけど、家に帰る途中でそれを物語るようなシーンを激写。

サバンナのど真ん中で、日没前になにやら赤い物体が落ちている・・・
と、思いきや、近くに行ってみたら、酔っぱらいのマサイのオヤジ。
「おーい、おじさん、そんな所で寝てたら、危ないよー!」
車のホーンを鳴らして、話しかけてみたけど、

上を向いたまま、戦士の歌を熱唱中・・・。
あっそ、酔っぱらいさんよ、勝手にして・・・。
カワイは、店よりバーが多く、観光客がマサイの村に落とすあぶく銭でバーが商売繁盛っつ〜、最悪な町。一日中何もしないマサイがうわさわ。ゴシップ話をしたり、酒びたりになったりと、超不健康。カワイの前を通らないとうちには行けなかったのだけど、暇なマサイがたむろしている前を通るのが耐えきれず、先月からメイン道路を通らずに森の中を通ってうちの近くに出る道をレシンゴと作ったほど。だって、「どこどこ方面に何時に行った」、「車には何が入っていて、誰が乗っていた」とか、暇だから何から何まで見ていて、それをそこいら辺のマサイがすべて知っているんだもん。プライバシーも何もあったもんじゃない。秘密の道のおかげで、最近はいつ家にいるかとか町中に知られていなくて、快適、快適。ま、そのうち、見つかるだろうけど、秘密の道も・・・。っていうか、宣教師のアメリカ人のオジサンよ、教会ばっか建ててないで、AAミーティング(アル中のリハビリ)でもやった方がいいと思うんだが、気のせいかい?
マサイマラでの私の写真コレクション♪
レンジャーたちの活躍写真コレクション!

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★★★日本からマラコンサーバンシーに寄せられた募金額★★★
* 2008年7月18日現在の延べ寄付金額
・・・・・ 11,877,476円
* 第1回目の募金(2008年2月25日)
・・・・・2,535,758円
* 第2回目の募金(2008年3月31日)
・・・・・2,586,250円
* 第3回目の募金(2008年5月15日)
・・・・・2,003,599円
* 第4回目の募金(2008年7月7日)
・・・・・2,515,269円
* 目標金額(約半年間の活動資金)
・・・・・15,000,000円
* 皆様のご協力のお陰で目標金額達成に近づけたことに、とても感謝しております(現在までの募金者リスト)。これからもご支援宜しくお願いいたします!
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●銀行口座:
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三菱東京UFJ銀行
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